皆さん、こんにちは。
無料でキャラクター作成、今回はアバター物語に絵を挿入する作業が終わったので、ティラノビルダーでノベルゲームにしてみたいと思います。
進めて行く前に大まかに、下調べをしましたので、その感想を書きたいと思います。
自分のブログに使うアバター作成用にとVRoidstudioを見つけて、使い始めました。
サイトトップに有る、3D創作を誰でも 楽しめる世界へ。の文字が魅力的でしたし、実際使ってみると、無料内でも、かなり楽しむ事が出来て、皆さんにもおすすめ出来ると感じました。
中には、こだわりの有料アイテムも有るのですが、金額的にも、100円~500円位の物が大半で(中には1000円とかも有ります><)気軽にチャレンジ出来ます。
アクリルスタンドやタペストリーなど、アイテムにも出来るのが魅了的です。
では、ティラノビルダーはどうでしょうか?
VRoidstudioは、正式版の公開が2021.10.31でした。
ティラノビルダーは公式ページが、2015スタートなので歴史が有ります。wikiなども有って、色々調べられそうです。投稿サイトも有って、出来た作品を見て貰う事、共有する事も出来ます。
只、本体もpro版ですと、1480円掛かります。投稿サイトも見ましたが、アバターが作れる方(自分で書ける)が、シナリオ(ストーリー)も書いて、かなり工夫して(ティラノスクリプトと言う拡張機能を使います。ブログのプラグインの様な物です)出来ている感じがしました。
簡単なチュートリアルが有りますが、ティラノビルダー公式ガイドブックは900円で別売です><。
wikiは質問コーナーも有りますが、さっと調べる感じは無くて…、Web上では、使い方などの情報は、少な目でした。
またまだ、マニアな方用と言うイメージです><。
それでも、私が楽しみにしているのは、写真にもスライドショー(Windowsにも標準でデスクトップの壁紙に出来ます)と言うアイテムが有って、画像をスライドと音楽で見せる事が出来ます。
VRoidstudioで作ったアバターを更に違った表現に出来るのでは?と考えています。
私の様な素人がどこまで出来るかチャレンジしてみますので、ご覧下さい。
アバターはVRoidstudioで作る事にして、スタンダード版でどこまで出来るのか、ストーリはどうするのか、この辺りが気軽に楽しめるかどうかの境目になる気がします。
スタンダード版と購入したティラノスクリプトとの比較もやって見ますので、是非、ご覧下さい。
ストーリーですが、私には全く文才が無いので、kokonalaと言うサイトで、お安く書いて頂ける作者さんを見つけました。
ブログのアバター物語がそうです。20000字で5000円でした。
kokonala公式
もし、このサイトを読み進めて、ティラノビルダー(スタンダード版)から、始めてみようかな?とお考えになった時、ストーリーの練習用にアバター物語のシナリオをご利用頂いて大丈夫です。
同じストーリーでも作り手が違うと、面白いです。だた、自作のシナリオ発言は、ご遠慮ください。
出来れば、コールマンの作者名を入れて頂くと、ご本人も嬉しいと思います。
では、製作を始めてみます。
最初の作品(プロジェクト)作成の準備までを、スライドにしました。
最初のプロジェクト名は、ゲームが完成して出力する時の実行ファイル名になりますので、実際に製作
を始める際には、後で判り易い名前が良いと思います。(半角英数しか使用出来ない・うーん)
ゲームタイプですが、アドベンチャー形式(立ち絵+メッセージウィンドウでストーリーを進める会話主体のスタイル)、サウンドノベル形式(文字と音楽を中心に進める形式)ですので、アドベンチャー形式で良いと思います。
画面サイズの選択画面では、よこ型(960×640)を選択してください。
公式チュートリアルより
このサイズを選択しておけば、PC・スマホ向けに汎用的に作っておく事ができます。
此処では、960×640を一般的と表現していますが、この説明書の初版が2017,4,9ですし、今はPCゲームも1280×720が多い気がします。
只、此処はお好みも有ると思いますので、お好きな方をご選択ください。どのサイズで作っても、画面モードで比率は合わせてくれますので安心です。
もし、イラストAC・写真ACから素材をダウンロードして、背景に使い場合は、このサイズに調整したら良いと思います。
(幅)1280px ×(高さ)720px (解像度) 72px/inch
色々、調べてみるとこのサイズで作っている方が、多い様です。実際、私も自作は、このサイズで作りました。
これで、新しいゲームを作る準備が出来ました。
最初のメニュー画面を見てみます。
①~④の呼称が付いていますが、ティラノビルダー公式で使っている名前です。
- ①左エリア
このエリアには、ゲームにテキストや動きを追加するなど、重要な機能が密集しています。
実際の開発では、左エリアを起点として操作を進めることが多くなりますので左エリアの◯◯といわれたら、この場所から探してください。 - ②シナリオエリア
この部分は上から順にゲーム進行の流れを表していて、上から下へ順番に実行されていきます。 - ③パラメータエリア
この部分はシナリオエリア(画面中央)で選択されたゲームに動きを与える命令について、細かな設定を行う箇所になります。
つまりシナリオエリアで選択してパラメータエリアで動作の詳細を決定するようなイメージです。 - ④右上
この部分はゲームの全体的な設定を行う、ゲームをセーブしたり、プレビューする。といった 大変重要な機能が密集しています
そちらを見る際にも、判り易いと思います。
次回は、シナリオを進めて見ます。
コメント