無料でアバター作成、家族 作ってみた

皆さん、こんにちは。

無料でアバター作成、今回は、家族をアバターで作ってみました。

丁度、ポージングデスクトップに複数ポーズの保存(シーンの保存と言うらしい…)が実装されたので、その案内も含めてやって見ます。

作者タイトル検索ワード検索場所
coji_coji_acさん ソファでくつろぐ家族家族写真AC

使用サイト

https://www.photo-ac.com/

モデルさんは、いつもの写真ACさんより、利用させて頂いています。モデルさんなので、本当の家族さんで有るのかは分かりませんが、子供さんとお父さん役のお顔立ちが似ている気がします…^^。

それでは、お顔をVRoidstudioで作って行きます。基本のお顔立ちは、出来るだけモデルさんに近い形で進めていますが、髪型・髪色等は少し変化させています。

お父さんは身長182CM、お母さんは身長162CM,子供さんは120CMにしています。身長は、有る程度決めておいた方が、ポーズを保存した際にも、そのまま利用出来るので、良いと思います。

使用する衣装やヘアーテクスチャーもBOOTHで、新着の物を使ってみました。皆さんに、楽しんで頂けますと幸いです。

5582
5583
5584
5585
5586
5588
5589
5591
5592
5593
5594
5597
5598
5599
5600
5601
5602
5604
previous arrow
next arrow

今回も、いくつかのアイテムをご案内します。子供さんの瞳テクスチャーと、お母さんの髪型です^^。子供さんから始めてみます。

瞳テクスチャーは簡単に付けられます。瞳の色は調整で変える事が出来ますが、カラーピッカーであれこれ触るより、直感的に変える事が出来ますので良いです。

また、レイヤーをプラスして変えるやり方は、多くのアイテムの採用されていますので、多分1,2回は覚える必要が有る方法です。ですから、余計に分かり易いと思います。瞳のテクスチャーは、此方のアイテムを使いました。

此方はPNG形式のアイテムです、付けてみます。

①上段の顔から、②左の瞳と進みます。③カスタムを選択して、④右のテクスチャを編集をクリックしますと画面が切り替わります。

⑤レイヤー横の小さなをクリックして、レイヤー1を作ります。⑥作ったレイヤー1で右クリック、別窓が出ますので、⑦インポートと進みます。⑧エクスプローラーが出ますので、希望のファイルを選択して、⑨開きます。この時の様に、最初に有る瞳がはみ出てしまう時は、⑩デフォルト画像横の👁をクリックして、色を薄くした状態にすると、表示されなくなります。

画像横の👁マークによるレイヤーの表示非表示は、良く使いますので、覚えておかれると良いかもしれません^^。

次は、お母さんの髪型です。少々面倒ですが、アイテムを変更するやり方は、概ね3つでその中の一つです。どの形式にするかは作者さん次第ですので、一応覚えておくと、色々なアイテムが楽しめるので良いと思います。

現在は、販売されていない様です💦

爽やかなブルーが気に入ったのと、モデルさんの髪型に近かったので選びました。

こちらは、.vroid形式のアイテムです。BOOTHはネット販売なので、海外の作者さんもいらっしゃいます。丁寧な使用説明が有る方もいらっしゃいますが、アイテムだけがダウンロードされる場合も有ります。(此方がそうでした><)簡単な説明が有りましたので翻訳してみましたが、β判ではない位で…💦。

どれも、そんなに高価な物は有りませんが、形式による付け方を覚えておくと、折角購入した物が無駄になりません。

では、やって見ます。

VRoidstudioを立ち上げたら、①右上の開くから、②購入したファイルを選択して、③開きます。

女の子が出て来ましたら、①上段の髪型、②前髪、③髪型を編集と進みます。画面が切り替わりますので,此処で、最初の画面に戻ります。④左上の3本線から、モデル選択に戻ろうとすると,別窓が出て、編集を終了しますか?と聞かれます。4個アイテムが出ていますので、⑤新規アイテムとして保存を選択して、モデル選択の画面に戻ります。

先程の新規アイテムとして保存を選択した段階で、①前髪、②後ろ髪、③横髪、④アホ毛の所に、髪のパーツがカスタムアイテムとして、保存されます。

何回かやっていると、カスタムアイテムが沢山になってしまうかもしれませんが、アイテムを選択して、右クリックで削除する事が出来ますし、同じ方法で何度でも保存する事が出来ますので、安心です。

この状態で、モデル選択画面に戻って、新しいアバターを作ります。

お顔の雰囲気が出来上がったら、髪型に移動して、カスタムアイテムから、各パートを着けて行きます。髪色の変更もやって見ます。

髪型を編集で、進む前の画面に有るメインカラーとハイライトカラー(髪の白く光っている部分)の変更は、簡単で、この操作で髪全体の色を変える事が出来ます。

只、此処での操作は、作者さんが作った髪の質感維持が出来ません。(リボン等のアイテムが上手く表現出来ない事も有ります)既存のヘアースタイルの場合は、此処で変えるのが簡単だと思いますが、カスタムアイテムのヘアースタイルは、髪型編集からの変更(少々面倒ですが💦)が購入した質感をしっかり維持してくれます^^。

①上段の髪型、②左の前髪(此処は他の部位でも大丈夫です),③右の髪型を編集をクリックすると画面が切り替わります。④一番上の(これもどこでも大丈夫です)手書きグループ1をクリックすると、右の対応したマテリアルが点灯します。⑤メインカラーにを入れて、⑥カラーピッカーで色を変えて行きます。白く光るハイライトも変更したい様でしたら、同じ作業をします。

の部分に、テクスチャーが有りますが、BOOTHで売っているテクスチャーは此処から変更します。

次は、衣装とポーズをやって見ます。

引き続いて、衣装と背景を合わせて行きます。

購入サイト

https://booth.pm/ja

作者タイトル検索ワード検索場所
衣装KoYoMi WorksさんDenimShirt 6color デニムシャツシャツBOOTH
背景Arnoldさん ソファのあるおしゃれな部屋ソファー写真AC

衣装の着け方が、一寸初めてだったので、やって見ます。

今までのやり方を複合した感じです

①上段の衣装から、②左のトップスと進みます。右のテクスチャを編集をクリックしますと画面が切り替わりますので、④✖で終了します。そうすると、保存しますかと聞かれますので、⑤新規アイテムとして保存を選択します。

元のページに戻ると、カスタムアイテムの欄に、今、有ったアイテムが保存されているのが分かります。

次は、新しいアバターに衣装を着せて行きます。この衣装は、色と袖めくりのオプションが有るのでやって見ましょう^^。

①最初に上段の衣装から、②左のトップスに進みます。③カスタムアイテムの中に先どの衣装が有ります

カラーバリエーッションが有りますので、やって見ます。

左のテクスチャを編集をクリックしますと画面が切り替わりますので、⑤レイヤー横の小さなをクリックして、⑥レイヤー1を作ります。此処で、右クリックして、⑦インポート、エクスプローラーが出ますので、お好きな色を選んで下さい。必ずレイヤー1が最初に有る衣装の上に来る様にして下さい。

もし下に有る様でしたら、インポートの時出た別窓で、レイヤーの位置を調整します。今回は、袖めくりスタイルにする為に、長そでを選びました。

⑨のロールアップも、必ず1番上1に来る様に、調整します。⑩画面の左上に有る小さな枠を消しゴムツールに変更して、⑪の部分を消して行きます。この時、レイヤーはこの場合ですと、青い長シャツのレイヤーです。

1番上にロールアップの画像が有りますから、余り神経質にならなくても大丈夫です。大胆に消してください。

これで、袖めくりの形になりました。画像の一部を消しゴムツールで消して、短く見せるやり方は、ぼちぼち見受けられます。説明書きにも有りますが、覚えておくと慌てなくて済むと思います。

次は、最近VRoidstudioに実装されたポーズの保存と読み込みです。この機能が実装されたせいでBOOTHにもポーズアイテムが出ていました。サムネイル表示では無いので、少々面倒ですが、保存機能も有るので、毎回ポーズを付けなくても良いのが有難いです^^。

やってみたアイテムがこちらです。

①右上の📷マークをクリックしますと画面が切り替わりますので、②左のポーズアニメーション、③の▽から、④ポーズを選びます。

⑤ポーズを読み込みをクリックしますと、エクスプローラーが出ますので、ダウンロードしたファイルを選択します。サムネイル表示では無いので、やりながらお気に入りを探すしかありませんが><、良い感じの物が有りましたら、⑧で名前を付けて保存が出来ます。

VRoidstudioは、アニメーションは沢山のバリエーションが有りましたが、ポーズは少なめだったので、嬉しい機能ですね^^。

では、VRoidstudioで作ったアバターを保存します。

今回は、VRMエクスポートで保存しました。

画面右上の保存マークをクリックすると別窓が出ます。

3つの項目で、一番下の3Dプリント向けエクスポートはpixivでフィギアを作ってもらう場合の出力でしたが、現在はやっていない感じです。pixivの製作メニューからフィギアが無くなっています。

保存先サムネール(縮小表示)
VRMエクスポート個人ファイル無し
VRoid HubへアップロードVRoid Hubで共有有り

これで見ると、とりあえずVRoid Hubにアップロードしておいたら良いかなと思いますが、ポージングデスクトップを使っている場合、アプリから直接、読み込めるので、VRoid Hubと連携する必要が無くなります。

アバターが保存出来たら、ポージングデスクトップのシーン保存をやって見たいと思います。

先程の保存でVRMエクスポートを選んだ時、アバターの追加・変更で①保存ファイルから呼び出す事が出来ます。1度呼び出したアバターはロードしたキャラクタ―に居ますので、ワンタッチでOKです!

大体、ポーズが出来たら②をクリックします。別窓が出ますので③シーンをクリック、エクスプローラーが出ますので、判り易い名前を付けて保存します。

呼び出す際は、⑥をクリックすると別窓が出ますので、⑦で呼び出せます。

インポート別窓の印にも有りますが、キャラクターも呼び出せますので、保存の際に使ったアバターがロードしたキャラクターに居る場合は、ワンタッチで呼び出せます。

VRoid Hubから呼び出したアバターは、ロードしたキャラクターには保存されません。

これを覚えておいて、上手く使い分けると良いと思います。例えば、3人アバターのポーズを付ける場合で完成しきらない時は、VRMエクスポートから呼び出して保存すれば、そこから始められます。

只、VRoid Hubのキャラクターは保存されませんので、インポートで呼び出すと既存キャラクターに置き変ってしまいます。(もう一度キャラクターの変更が必要です)

又、既存のみワールドライトも保存されるようですが、その他のキャラクターは保存されません><。

後は、背景には合わせて完成です。

お疲れ様でした。

最後までお読み頂き有難うございました。

皆さんのアバター作りの一助になれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次