皆さん、こんにちは。
| model | LoRA |
| Pastel+lines mix ノイズ除去強度 0.55 | 百花缭乱/midjourney 二次元/midjourney anime style Lora 0.8 流光溢彩/Colorful portraits/midjourney风格头像 Lora 0.8 Eye – LoRa 1.0 |
今回は、自分にイラストを描いた経験が無くても、プロ並みのイラストが作れる方法を、ご案内していきます。実際に書いたりするスキルは、全くなくても簡単に出来ますので、チャレンジして見て下さい。
必要な物は、スマホでも可能では有りますが、出来ればタブレットが良いです。
後は、沢山の見本の中から、これが良いな！と思う自分のインスピレーションだけ、如何でしょうか、これならできそうだなと思いませんか^^。
見本を見る時間が増えて、ある程度イメージが固まって来ますと、ＡIイラストを作って副業にしている方も有ります。
自分では書けないけど、見るのは好きなんだけど…^^といった方は、全く無料で始められるので、チョット見てみませんか。
操作等は、少し覚える部分が有りますが、実際のアバター（自分の作っているキャラクター）を見ながら進めていけますので、直感的で分かり易い操作です。
では、VRoidstudioと言うアプリを使いますので、実際の使い方をやって見たいと思います。
以前ですと、出来上がりがどうしてもイラストには遠く及ばない感じでしたがv1.26.0のアップデート（2023,12,14）で、沢山のアイテムが追加されて、凄くクオリティーアップがなされました。
その一つをお見せします。アバターと言いますと眼の表現が大きいと思います。
こんな選択が、ほぼワンクリックで出来る様になりました。
全く、絵心の無い私でも！簡単に、自分の希望するイラストや似顔絵が作れてしまう！元データーが出来れば、そこからちびキャラだって、簡単に作れます。
最近は、私自身が、ピンタレストと言うSNSに投稿する事も増えました。沢山の方が、イラストを投稿されています。見てみますと、ある程度、絵心がある、絵が描ける方の投稿が殆どでした。
かなりクオリティーも高くて、中々、素人には無理そうな感じが…💦。
VRoidstudioでアバターを作る
そこで、VRoidstudioを使ってみます^^。
いちいち、元データーを作らなくても、、サクッとかわいいイラストが作れないかな？と言う方でしたらseaart aiがお勧めです。テキストを入力するだけで、投稿作品に近い感じのイラストが出来ますし、テキストの内容を自分好みに変化させるだけで、作る内容を変更する事も可能です^^。
今回は、此方の2種類を使用させて頂きました。瞳テクスチャーは、シンプルなイメージですが、重ねて使用が出来るので、VRoidstudioの既存アイテムと2重使用する事で、華やかな感じに仕上げる事が出来ます。
衣裳アイテムは、無料配布の紺色を使ってみますが、4色カラーで350円なので、上手く気に入ったら、お安いアイテムだと思います。shopさんに伺ってみますと、普段使いの出来るかわいいワンピースなども多かったので、良かったら行ってみて下さい^^。
では、早速、着用してみます。
アプリを立ち上げまして、新規キャラクターを作成したら、最初に瞳テクスチャーをやって見ます。
此処から、アプリの使い方を少し覚える事になりますが、一度やりますと、簡単に覚えられると思います^^。
①②上段の顔、左の瞳に来ました。★右のテクスチャーを編集から、編集画面に移動します。
③レイヤー横の小さな＋をクリックして、レイヤー1を作ります。既存のLayerにそのままインポートも可能ですが、データーが上書きされて元データーが消えてしまいますので、慣れるまでは、レイヤー1を作るのが、お勧めです。
④作ったレイヤー1で右クリック⑤別窓が出ますのでインポートして、ダウンロード・解凍したファイルを選択して下さい。
各レイヤーには👁マークが付いていて、色が薄いと表示（全て表示なら上側のレイヤーが優先です）されていますので、、注意して下さい。
左側の瞳のハイライトから、、同様の作業をしますが、ハイライトのキラキラが少ないなと感じたら、重ねて他のハイライトも使う事が出来ますので、出来上がりを見ながら、お好みを探して見て下さい。
ワンピースの方は、.vroidcustomitem形式なので簡単です。
⑥カスタムが見えていれば、何処でも大丈夫なので⑦インポートしますと、自動で着用してくれます。
先程と同じ様に、各レイヤーに付いている👁マークを使いながら、襟やボタンをお好みに調整したら完成です！
靴は付いていませんので💦、既存の物を使いました。
完成しましたら、左上の3本線から名前を付けて保存、右上の↑から、VRMエクスポート（他のアプリで使用する場合）して下さい。
アバターを作る事は、割とスムーズかと思いますがポーズを付けて画像を残す事が、少し面倒かなと感じます。①から撮影に移動して、左の②ポーズ、右のポーズ・アニメーションの中から③ポーズを選択しますと画面が切り替わります。
コントローラーを使って、糸が付いた人形の様にポーズを付けられますが、アニメーションの状態で⑤をクリックしますと、実際の撮影会ように、画像を残せます。
BOOTH内で配布されているポーズは、④から読み込む事が出来ますので、利用されるのも良いかと思います。
ご紹介は、無料配布ポーズ集の一部です。座った形とか、皆さん、少しづつ工夫されて出品されています（一部有料の物も有ります）ので、いろいろ見て、自分のやりたいポーズを探して見て下さい。
seaart aiでイラストを作る
こうやって来ますと、わざわざアバターを作らなくても、直接、イラストを作ってしまえば良いのでは？とお考えの方もあると思います。
それが、自分の好きなイラストを作る際に、服装・ポーズ・雰囲気などをAIに伝える事が難しい為、どうしても、お任せに頼る部分が増えてしまうのが、弱点だと考えています。
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元画像からseaari aiが作ったプロンプト
では、このプロンプトを使用して、画像を使わずmodelとLoRAは、同じ物を使用したら、、どんな感じに仕上がるか見てみます。
お好みも有ると思いますが、元画像からは、だいぶ離れたイメージになりました。これが、物画像を作る最大の長所だと感じます。ある程度、下地を作っておく事で、自分の作りたいイメージに、より近いイラストを作る事が出来ます。
modelとLoRAの選択
次は、modelとLoRAの選択について書いていきます。
イラスト加工する際に、一番悩む部分が、これだと思います。
使用するmodelやLoRAによっ大分雰囲気は違って来ますし、無料の範囲で利用しようとすると、1日150スタミナ（繰り越しはできません）と決まっていて、創作が上手く行かず、何回も変えて行うと、スタミナが足りなくなってしまいます。
最初は、この2点を試してみて下さい。
- ①トップページの投稿作品の中から、お気に入りを選んで、modelとLoRA（入力数字も）全く同じで作ってみる。
- ②AIが作るプロンプトに、おかしい部分が有ったり（髪色や瞳のカラーなど）、希望する部分が有ったら加筆、修整する。
プロンプトの修整は、その場所で大丈夫ですが、加筆する際には、プロンプトの最初に入れるようにすると効果が出やすいです^^。
何回か試している内に、modelの雰囲気や、LoRAの感じが掴めて来ると思います。大まかには、modelは、全体の雰囲気を、LoRAは、個別の特に顔の部分に影響が出やすいです。
では、実際に手順をやって見ます。
最初にseaart aiのトップページに行きます。沢山の投稿作品が出ていますので、お好きな物を探して見て下さい^^。
①気に入った物が見つかりましたら、マウスカーソルを乗せますと創作が右上に出ます。
②創作をクリックしますと、画面が切り替わります。②この投稿者さんが使ったmodelとLoRA、それと入力数字がそのまま出ます。
③ここには、AIが作ったプロンプトが出ています。（普通に変更が可能です）
④紙飛行機のマークをクリックしますと、創作が始まります。
横に消費予定数も出ていますので、見ておくと良いです^^。右上の作成スタイル（現在はデフォルトになっています）によっても、消費予定数が変わります。SDXLやスタジオは、消費予定数が倍以上になりますが、繊細で細かい画像が出来上がる感じがします。
modelとLoRAの保存
お気に入りの投稿作品が見つかって、自分の作品にmodelやLoRSAを使用したい場合、お気に入りに保存しておくと良いです。
②のサムネイル（小さなサンプル画像）をクリックしますと、、modelやLoRAの詳細ページに移動してくれます。
最初は、数も少ないので、そのままお気に入りで良いと思いますが、イラスト作りに嵌って来ると、数が増えてきて、サムネイルの画像だけでは、分かり難くなって来ると思います。
①お気に入りをクリックして、保存ページに来ますと②フォルダー作成ボタンが有りますので、小さな＋をクリックして、自分なりにフォルダーを分けておきますと、次に自分が使用する際に、迷わなくても良いので、楽です^^。
seaart aiのクイックAI
最後に、seaart aiのクイックAIについて書いてみます。
トップページの上段にクイックAIと書かれた項目があり、クリックしますと色々なフィルターが並んでいます。その中でAIフィルターと書かれた項目が、他のジェネレーターサイトにも良くあるイラスト変換フィルターです。
モデルによる創作が中々上手く行かない時に利用するやり方も有ると思います^^。
創作は、1枚だけ完成して、アプリ内に保存が出来ない（創作は無料会員でも30日間アプリ内に保存されます）のと、消費スタミナも12枚と（創作からのデフォルトですと3枚創作でもスタミナの消費は6枚です^^）割と多めなのです。
色々考えるのは大変だし、サクッと作ってみたいな！と思ったら、やって見て下さい。
最初は、クイックAIの中に有るアプリ公式フィルターを使ってみます。
まん中がVRoidstudioで作った元画像、左が水墨画風、右がカラフルな羽根と言うAIフィルターを使っています。必ず、ダウンロードする必要は無いので、上手くお気に入りが出来たら、ダウンロードしておくと負担が少ないですね（ダウンロードしなくてもスタミナは消費します💦）
次は、クイックAI内に有りますコミュニティーツールです。
投稿者の皆さんが作ったフィルターが沢山出ています。
消費スタミナは、同じ12枚ですが、30日間はアプリ内に創作画像を保存してくれます。
実際に作り始めますと、もう1枚、もう1枚となる事は多いので、アプリ内に保存出来るのは、便利な機能だと思います。
皆さんのイラスト作りの一助になれば、幸いです。
おつかれさまでしした。
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