皆さん、こんにちは。
今回は、ちびキャラにポーズを付ける事をやって見ます。
どういった流れで、進めていくかと言いますと、
①最初にVRoidstudioでちびキャラを作ります。
②次に、VRoidstudio内で、ポーズを付けてこれを撮影して保存します。
③seaart aiでイラスト加工して、終了です。(この部分は、次回以降でご案内します)
直接、イラストを描く訳では有りませんので、簡単に仕上がりますし、ポーズも無料配布のポーズを使用すれば、費用は掛かりません。背景も、イラストACなどの無料配布サイトでから、ダウンロードしたファイルを使えば大丈夫ですし、イラスト加工のseaart aiも無料利用が出来る登録が出来ますから、問題有りません。
かわいいちびキャラを自分の好きなポーズで、イラストにしてみましょう!
では、早速、始めてみます。
ちびキャラボディーを作ってみる
最初は、体を作っていきます。やり方は、2通り、無料配布か有料の素体を使って始めるか、自分で作るかです。
手足のバランスや衣装の歪みなどは、後のイラスト加工で、修整出来ない場合も有りますので、お好みに合わせて進めて見て下さい。
【有料・無料の素体を使う場合】手足のバランスや、衣装の歪みなどが、それぞれ違いますので、お好みに合わせて、使用してみて下さい。
【自分で作る場合)VRoidstudioの中で、作りますので、少し手間が掛かりますが、全てのアイテムが問題無く使えます。最初に、素体を作っておけば、使いまわしが出来ますので、私は、此方の方法をお勧めします。
自作素体は、お好きなアイテムを自由に使える所が、良い所だと感じます。
自作ボディーと配布ボディー
ここで、自作ボディーと配布ボディーの違いをやって見ます。
左が自作ボディー、右が無料配布のボディーです。お好みなので、お好きな選択で良いと思いますが、色々、ポーズを付けるとなると、手足のバランスが自作の方が良い気がするのと、衣装を着せた際にも、体型に左右されにくい気がします。
自作素体のパラメータ モデルの身長 81,3cm:全身の大きさ -0,423 頭の大きさ 0,834 首の長さ 1,000 首の横幅 1,000 胸の大きさ 0,369 足の長さ -0,358 にしてみました。
以前来書きましたちびキャラ作成の記事が有りますので、良かったら参考にしてください。
最近販売された新しい素体もありましたので、ご案内します。
販売されている素体には、それぞれ特徴も有りますので、お好みに合わせて、選んでください。
ポーズを探してみる(ポーズをダウンロードする^^)
VRoidstudioのアバターをそのまま使うか、AI生イラストにする為にポオーズを付けますが、コントローラを使ったポーズは、アバターの手足が短い為に、苦労すると思います。
BOOTH内でも、VRoidstudioアバター用のポーズが配布・販売されていますから、これを利用するのが良いと思います。
今回は、無料の物でご案内しますね。
実際に、やって見ると大変なのが、ポーズの選択です。ウィンドウズの様にサムネイルがでませんので、やって見ながら決めていくのですが、皆さん、配布の形式違うので、そこも合わせてご案内していきます。
始めて、使うならこれが良いと思います。理由は、と言いますとVRoidstudioでポーズを付けようとしますと、ポーズファイルの選択をしますが、その時、.vroidpose形式のファイルしか開きません。
ですから、ファイル名が数字ですと、どのファイルがどんなポーズか、分らないのです💦。
慣れてくれば、ファイル名の変更をして、お気に入りに保存すれば良いですが、最初は、サクッと行きたいですよね^^。こちらのショップさんのファイルは、最初から、ファイル名に説明が書かれていて、どのファイルが、どんなポーズか、非常に分かり易いです。
(01_モデル立ちで右手を頬に.vroidpose) こんな感じになっています。
此処からは、ファイル名は数字になっていますが、別にpngファイルが有る形です。別窓でpngファイルを開いて、雰囲気を確認しながら、ポーズを選択していきます。
此方は、サンプル版では有るんですが、他の1~6のファイルも含めて、座ったポーズが有るのが特徴です。全体的にポーズは、立っている物が多い感じなので…。
個別の有料販売ポーズは、01ですと、50種類で400円です。
此方は、ネコミミさん用も入ったポーズ集ですが、アバターが小さめなので、イメージが掴みやすいかもと入れてみました。
5種類の立ちポーズが入っていますが、pngファイルが入っているので、見ながら、お気に入りのポーズを選択して下さい。
こちらは、15種類ポーズが入った無料配布アイテムです。
等身が低いor身長が低いアバターの場合、首の角度が仰け反って、幼女に見下されることがあります アバターに応じて適宜調整してお使いくださいませ
の注意書きが有りましたので、ポーズ選択後に、微調整が必要のなるかもです^^。
こちらも無料配布の16種類ポーズ、寝そべったポーズも有る様なので、気になりましたら、ダウンロードして、使ってみて下さい。
ご案内した素体やポーズ集の情報は、文中に有ります別記事と重複している物も有ります。大変申し訳ございません。
ポーズを付けてみる(VRoidstudio内)
今回は、VRoidstudio内で先程ご案内したポーズ集を使ってみます。
先程、作りました素体を使いました。衣装は、プリセット(最初から付いている物)を使っています。
ここまで出来ましたら、左上の3本線をクリックして、①名前を付けて保存しておくと、良いと思います。出来ましたら、右上の★📷マークから、撮影ページに移動します。
撮影ページに来ますと、①表情の項目になっていますので右側の基本セットで決めて下さい。
次は②ポーズ&アニメーション③に下向き▽をクリックしますと、ポーズが出ます。
アニメーションの時、サンプルを選んで(アバターが動き出します)★📷マークをクリックしますと、普通の撮影の様な感じで、画像を残す事が出来います。
④ポーズを読み込みから、先程、ダウンロードしたファイル(.vroidposeの方を選択して下さい)を選びますと、アバターにポーズが付きます。
今回は、1番目にご案内した麻湖まこ厳選 の4番ファイルを使わせて頂きました、有難うございました。
※ 4番目にご案内したポーズにありました注意書きは、全てのポーズファイルに共通して起こる現象の様です。どのポーズ集を使っても、お顔が大分上を向いた感じになりました。(ネコミミさんポーズも…)
お顔のラインだけの様ですので、顔から出ている青線先端の〇をクリックしたままの状態で、移動しますと、よい感じになります。
気に入ったポーズが出来た場合、現在のポーズを保存から、保存して置くと、次回、ミニキャラを使った際に、お顔の調整をしなくてよくなりますので、ミニキャラ用に保存するのも、有りですね^^。
最後に、背景や照明、撮影サイズなどを決めて、★📷マークで撮影します。
次回は、ポーズが付いたアバターに効果をつけてみます。
最後までお読み頂き有難うございました。
お疲れ様でした。
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