皆さん、こんにちは。
今回は、リアルアバター女子を作ってみます。
AI生成と言う言葉も、沢山聞こえて来る様になって、大分、当たり前になって来ました。
AIが女の子を作ってくれるのを、知っている人も多いですね^^。Txt2imgと言って、プロンプト(指示の言葉)を入力して、作るのが主流かなと思いますが、短い言葉で、AIに希望を全て伝えるのは、難しい部分も有りそうで、中々思い通りにいかない事も有ります。
もう少し、AI生成を上手く作れる方法が、有ったら良いんだけどなあ^^。
今回は、少し、手間は掛かりますが、自分の好みを上手くAIに伝えるやり方でやって見ます。AI生成の部分は、img2imgと言う方法で作っています。
色々な方法が有るので、幾つかある内の一つと考えて頂けますと、幸いです。
VRoidstudioで女子アバター作り
最初に、VRoidstudioで下絵となる女子アバターを作っていきます。ここに、少し、時間が掛かりますが、慣れれば15分ぐらいで、出来ます。
出来上がった素体は、後から髪型の変更や、その他、全てのパーツを変える事が出来るので、季節ごとや、シチュエーションで変える事も出来るので便利です。
配布サイトのタイトにも有る様に、操作も直感的で、この様なアプリを全く触った事が無い人でも、無理なく自分好みの、アバターを作る事が出来ます。
VRoidstudio内には、顔や髪形、衣装アイテムが有りますが、どちらかと言いますと、衣装アイテムが少なめです💦。
大きくお好みが分かれますので、BOOTHと言うアイテムの配布・販売サイトを見るのも、良いかなと思います。
もし、サイトに行って、検索される機会が有りましたら、上部の検索窓にVRoidstudioの文字を、入れておかれますと、捜すのが楽になると思います。本日現在で、全体アイテム数は、対象商品 1849552 件、VRoidstudioの対応アイテムだけでも、対象商品 23581 件となっていて、結構な数です。
時間にゆとりの有る時に、ウィンドショッピングの様な気持ちで、行かれると良いと思います^^。
では、早速始めてみます。
最初に瞳ですが、新着アイテムを見ていました所、リアル瞳の言葉に魅かれまして、此方にしてみました。
フルセットで500円ですが、3色限定で(参考画像のカラーも無料配布の中に入っていました)無料配布してくれています。すみません、今回は、無料配布のアイテムを、使わせて頂きました。
配布してもらった、瞳アイテムの着用をやって見ますね。新規にアバターを作ったら、左側を順番に進めていくと良いです。アバターも変化していきますから、お好みに合わせて、進めて下さい。
瞳アイテムは、①②、上段の顔、左の瞳の所で、右に③テクスチャーを編集が見えています。クリックしますと、編集画面に移動しますので、④レイヤー横の小さな+ボタンをクリックして、レイヤー1を作ります(デフォルト画像に直接インポートする事も出来ますが、データーが上書きされますので、慣れるまでは、レイヤー1を作るのをお勧めします)
⑤出来たレイヤー1で右クリック、別窓が開きますので、先程、ダウンロードしましたpngファイルの希望カラーを選択して下さい。
後は、左を順番にやって見ました。初期設定と比較しますと、大分雰囲気が、変わりましたね^^。
髪型は、大分アイテム数も増えましたので、プリセット(最初から有る装備)から、少し、長めの髪を選択しました。次は、衣装アイテムですが、此方を選択しました。
靴まで、揃った無料配布の.vroidcustomitem仕様なので、簡単着用出来ますし、衣装だけですと、靴をどうしようかと悩む事が有りますが、そんな心配も無いので安心です。
早速着用をやって見ます。
それと、ダウンロードし前にショップさんに伺ってみますと、同じく無料配布のイヤリングが有りました。サイズ感が有って、正面から見ますと、結構良い感じだったので、一緒に、使わせて頂きました、ありがとうございます。
アクセサリーは、髪のテクスチャーを使って、作る事が多いのですが、その為、重複して使用出来ません。使用する髪型によっては、髪型かアクセサリーのどちらかを、諦めなければならないケースが有りますが、此方は、全ての髪型の.vroidcustomitemが入っていて、使用する側への配慮が凄いと感じました。
では、着用してみます。
.vroidcustomitemは、着用が簡単です。慣れない内は、アイテムに迷ったら、説明を見て、その記載があるか無いかで、判断されるのも、有りだと思います。
①②衣装・トップスにいますが③カスタムが有れば、何処でも大丈夫です。④インポートから、全てのファイルをインポートします。インポートされた物は★に保存されていますので、後からでも着用可能ですし、他のアバターにも使う事が出来ます。
アイテムのカラー変更は⑤から行います。
①に今、着用しているアイテム(ここは、衣装アイテムだけです】が出ています。此処から変更が出来るので、トップス、ボトムズ、靴と見ていきいます。
★の部分を見ますと、色の濃淡が有るのが分かります。濃い色が非表示、薄い色が表示です。これで、自分の好きなカラーに変更していきます。(薄い色が重なった場合は、上側が優先です)
.vroidcustomitemは、殆どがこのやり方で色を変更していきます。
出来ましたら、左上の✖出本の画面に戻って、左上の3本線から、名前を付けて保存しておいてください。
これで、基本になるアバターが出来ました。
リアルアバターにしてみる
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此方が、seaart aiが作ったプロンプト(指示の言葉)です。
使用したモデルとLoRAです。img2imgですので、元のアバターの雰囲気を生かしつつ、上手くリアルモデルに変換できました。
では、全く同じプロンプト、同じモデル、LoRAを使って、Txt2ingでやって見ます。Txt2immgは、文字入力を使って、画像を作る方法です。
服装の部分が、上手く画像に反映していません。こういった場合、服装も大事だなとなりますと、何度かやり直しながら、希望の形に近づけて行く事になります。
こういった手間が少ないのが、img2imgの良い所です。
今回は、アバターからリアルモデルを作る方法をやって見ました。
最後までお読み頂き有難うございました。
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