皆さん、こんにちは。
今回は、ちびキャラを作って、販売してみたいの1回目です。

VRChatに行く様になって、たまに(コミュニケーションが苦手なので、極たまにです💦)集会と言われる物に行ったりします。
そこで、気が付くのですが、あれ、自分ってすごく大きくない?私は、自作の男子アバター行ったので、身長は180cm位、モデルさん位と思って作っていたのです。
ところが、対面で話したり、集合写真に入って見ると何かだいぶ大きくて…💦。VRChatはヴォイスチャットが主流なので、余り大きいと、お相手の方が何時も上を向いている気がして、恐縮してしまいました。
じゃあ、ちびキャラが良いのではないか!
VRChatも人気が出て、アバター販売が盛んだとか言う記事が出ますと、又、チャレンジする方が増えるかもですね^^。先日も、無料配布されている方から、注意喚起のメールが来ていました💦。
アバターを作ってみたいけど、デザインは出来ない(私です!)今回は、VRoidstudioのアイテムのみで何処まで出来るかやって見ます。
そうする事で、著作権の問題を回避して(VRoidstudioのプリセットアイテムは商用利用が認められている為)、安心して販売(売れるかどうかは分かりませんが💦)が出来ると考えています。
なぜ、ちびキャラを選んだのか
1:VRChatの中も、小さめのアバターをお使いの方を沢山見かけますし、体のバランスで、お顔が大きい為に衣装よりも、顔作りに重点が有りそうな事。
2:アップデートによって、顔に使えるアイテムがぐんと増えたので、オリジナル性が出しやすくなった事。
3:アイテムとして使用する際に、お顔のアイテムは、著作権を気にせずに自由に使える物が、沢山ある事
4:ちびキャラですと、すでに購入済の方でも、サブキャラとして販路が広いかも^^。
以上の理由から、ちびキャラに絞って、作ってみたいと思います。
作成の基本的な考えとして、プリセット(初期装備)を改変していく事を大前提にしながら、BOOTH内は、販売・配布ページに、ハッキリと自由に使って下さいと言う意味合いの文章が入っている物のみ、使わせて頂きたいと考えています。
私の様な物が、何処まで出来るか分かりませんが、少し、夢が広がりますよね^^。皆さんも、温かい目線でご覧いただけますと幸いです。
男子ちびキャラの素体から作り始めます
これから、作って行く際に、ある程度、基準が有った方がやり易いのかなと思いましたので、男子は、110cm、女子は、100cmの身長で作って行きます。

左が新規作成から作った標準の素体です。変更点は①男子の身長高を最小にして、後は全身の大きさで110cmに合わせました。②お顔の大きさを0.5に設定して、③首の長さを最大(1.0)にしています。
私は、他の体周りを全然触っていないのですが、そこは、お好みで変更されると良いと思います。
お顔から作ってみます
作業を始める前に、覚えておかれると良いと思う事が有ります。
例えば、持ち出す事が出来るテクスチャーは、例えばphotopeaで編集が可能なので、切ったり張ったり貼り付けたりが出来ますが、ヘアースタイル(テクスチャー以外)は、VRoidstudioの中で、作業する必要が有りそうです。
やっぱりお顔が大きめのちびキャラですから、少しこだわって行きたいと思っていて、使わせて頂いたBOOTH内アイテムは此方の種類です。

此方のアイテムは、販売ページに”加工した場合に限り、このテクスチャを使用したモデルを配布・販売することが可能です。“(要・クレジット)の表記があります。(ありがとうございます)
フェイススキンと言うアイテムですが、私は、好きです^^。実際の使用感を後でお見せしますね。

こちらも、”当テクスチャを使用したモデルを販売する際はVRM形式の販売のみ許可します。”の表記があって、使い易いアイテムです。VRoidstudioのヘアースタイルは、デフォルトですと少し立体感が少ない気がしますので、大分、補ってくれます。
ヘアーテクスチャーは、沢山、無料配布のアイテムが有りますが、アバター販売となりますと、難しい物も多いですし、カラーに拘らずに使える此方のアイテムは、重宝しそうです^^。

お顔の部分を作ってみました。格別なにか特別なアイテムを使った感じはなくプリセットの中で、自分の好みで選んでいます。フェイススキンは、ご案内していたアイテムをレイヤ不透明度80%で使用しました。目の色は、最後に髪色と合わせて、変更予定です^^。
フェイススキンの使用方法
フェイススキンの所だけ、使用方法を見てみますね。

お顔を作っているので①上段の顔、次に左側が段々下に進んでいると思いますので、②肌を選びました。③テクスチャを編集をクリックしますと、画面が切り替わりますので④レイヤー横の小さな+をクリックして、レイヤー1を作ります。⑤作ったレイヤ―1で右クリック、別窓が出ますので⑥インポートを選択して、フェイススキンのダウンロードファイルを選択して下さい。
⑦最後に、右下のレイヤー不透明度を80にして、作業終了です。
ヘアースタイルをやって見る
次は、ヘアースタイルです。私の中では、最難関と考えています。ヘアースタイルだけが、他のアプリが使えず、この中で、工夫しながら仕上げねばならず、やっぱり、良く売れているアバターは、変化が凄いのです。
出来るだけ、頑張ります💦。

今回は、髪テクスチャ3種の中でテクスチャ1を使わせて頂きました(ありがとうございます)。
では、テクスチャーの着用の所をやって見たいと思います。マテリアルからテクスチャーの着用は、少し面倒ですが。一度やりますと覚えられますので、是非、やって見て下さい。

全体的には、外側から内側に向かって作業していく感じでご覧下さい。
①今は髪型を作業していますので、上段の髪②左の前髪辺りにいらっしゃると思います。③右側の髪型を編集をクリックしますと、画面が切り替わりますので、★ヘアーリストの中の一つ(テクスチャーは共通ですのでどれでも大丈夫です)をクリックしますと、右側で対応した★materialが点灯します。
materialの左の▽をクリックしますと、④テクスチャーを編集が見えますので、クリックしますと、画面が切り替わります。
⑤レイヤー横の小さな+をクリックして、レイヤー1を作ります。⑥作ったレイヤ―1で右クリック、別窓が出ますので⑦インポートを選択して、テクスチャーのダウンロードファイルを選択して下さい。
テクスチャーは⑧基本色から変更が可能ですし⑨レイヤーの不透明度から効果の強弱が調整出来ます。
ヘアースタイルの書き足しについて
私も、特別、難しい事は出来ませんが、大まかに覚えておくと、きっと役立つと思います^^。

髪型を編集をクリックして、画面が切替わったら、ヘアーリストをクリックしてみます。作業が出来る部分に黄色い枠が付いて、緑のマスクをかぶります(メッシュと言うらしいです)。
制御点をクリックしますと、作業が出来る部分に点が付いて、移動が可能になります。
これで何とか、髪型までこぎつけました。ふぅー💦。次は、衣装をやって見ます。
衣装を改変してみる
結果はどうあれ、販売までを目指すのであれば、プリセットの衣装では無く、オリジナルの衣装にしたい所です。
VRoidstudioの衣装は、テンプレートの範囲で作る為、VRChatで販売している様な、凄く個性的な物は難しいかもですが、その分、知識がない人でも、一寸したアイデアで、面白い物が出来るのではと思っています。
今回は、レイヤーをエクスポートしてphotopeaで改変作業をしてみます。
イメージは、アニメ出て来る執事の主人公な感じで、フォーマルな上半身と短めのパンツ姿にしてみたいと考えています(あくまで思いだけ…💦。)

まず、プリセットに有る物で、出来るだけ今回の完成形に近い物を集めてみました。
今回の場合で行きますと、ズボン裾の膨らみや肩の形状も、デザインされているのではなく、アプリが調整しています。
後は、個別に調整したい衣装を、直して行きます。

各衣装は、画像を右クリックすると出て来る別窓の中に有るエクスポートと言う項目てpngファイルを持ち出す事が出来ます。
ですから、後付けでワッペンを付けたり、衣装の模様を変えたりする事も可能です。
エクスポートは、画像のコピーを作りますので、元画像は残っている為、失敗しても全然大丈夫なので気軽に進められると思います。

エクスポートした画像に下に使いたい画像を配置しています。ベストの半分に柄を付けてみたいと考えています。後は、形に添って、周りを消しゴムツールで消して行きます。

如何でしょうか^^。全体として、スキッとしたシルエットにしてみました。
全く、最初からデザインするとなると、なかなか大変そうですが、一部変更ですと、わりと取りくみやすいと感じました。
皆さんの作成の一助になれば幸です。最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、女子をやって見たいと思います。
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