【アバター作成】VRChat用お洒落ちびキャラ販売したい!

皆さん、こんにちは。

今回は、男の子、女の子、一人づつやって見たいと思います。

目次

最初は、かわいい女子学生を作ってみます

女子学生と言う事で、髪型もすっきりと軽いイメージに仕上てみます。

それでも、少し、工夫していかないと”なんだ、プリセットのまんまじゃん!”と見えてしまって、買って頂けないかも(それ以外にも問題が有るかもですが…💦)

ヘアーテクスチャーを使ってみる

以前も、一度、アイテムとしてご紹介していますが、今回は、効果も含めて詳しくご紹介していきます。

左右の違いは、前髪の太さ倍率を少し少なくして、前髪を軽くした点とヘアーテクスチャーを使っている点です。

今回は、暗めの髪色にしたかったので、アイテムに含まれている毛先抜け感テクスチャを使わせて頂きました。

当テクスチャを使用したモデルを販売する際はVRM形式の販売のみ許可します。の表記が有りますので、販売アバターに使って頂けます。

私も、販売目的のちびキャラを作る前は、良く、無料のヘアーテクスチャーを使っていました。カラーピッカー調整が必要無く、直感的に好きなカラーが選べるのが好きだったのです。

しかしながら、販売してから、トラブルになったり、お客様にご迷惑を掛けてはと、ほぼ、これだけを使っています。使い慣れて来ますと、自分なりの工夫も出来る様になったので、ご案内してみます。

比較画像で見ますと、①:髪色にグラデーションが付いた点 ②:ハイライト(髪に付いている白い輪)がよりハッキリした点が判ると思います。

使っているのは、右側のテクスチャーですが、テクスチャー3と毛先抜け感テクスチャ、それと少しだけやわらかヘアーテクスチャーをブレンドしました。

1回作ってしまえば、他のアバターにも使えますし、PSD形式でレイヤーを分けて保存しておけば、更にアレンジも出来て、楽しいですよ^^。

実際には、BOOTH内で販売しているヘアースタイルは、ほぼ、使えないと思いますので、こういった事も覚えておかれますと、より個性が出せると思います。

ヘアーテクスチャー

折角なので、ヘアーテクスチャーの掛け合わせをやって見ますね。もちろん、そのままでも素晴らしいのですが💦、もう少しここがな^^と思った時の参考になれば、幸いです。使用アプリは何時ものphotopeaです。

最初に使いたい3枚のファイルを持って来ました。の様になるのですが、テクスチャー3だけ上段の塗りつぶしを80%にしています。(これで、各レイヤーに強弱を付ける事が出来ます)レイヤーパレットの作業にかかる前に上段の境界をぼかすの数字を入れておいてください。範囲を囲ってからですと効果が出ません

次にツールで白線の様に囲いました(実際は、もう少し見難い感じです💦)

囲いましたら、上段の画像から色調補正明るさ・コントラストと選択して来ます。別窓が出ますので、数字を入れて(今回は60にしました)、最後に分かりましたをクリックします。

分かりましたを忘れると、効果が出ませんので注意して下さい💦。

出来ましたら上段のファイルから、別名で保存~PNGと選択しますと、画像がダウンロードされます。

衣装を改変してみる

衣装を改変する際には、実際に着用しているアイテムのレイヤーをエクスポートしたり、テンプレートをダウンロードして行いますが、見た目と左右が入れ替わっている所も有ります。

は襟の部分、その左右は腕の部分です。

左右対称に作る場合ですと、問題無いのですが、変えたりする時に少し覚えておかれますと、作業に無駄が少ないと思います。

リアルな感じでは無いので、シャツ、ジャケット、スカート、靴を少しづつ変更しています。皆さんの改変の参考になれば幸です。

次は、かわいい少年を作ってみます。

最初に、髪色を決める際のVRoidstudio独特の機能についてご案内します。

初期ページでの髪色の変更は、テクスチャーを全て初期状態に戻す。

初期ページの髪色の変更は、全ての髪パーツを一括で変更してくれる、大変便利な機能では有るのですが、細かく設定が終了して、初期画面に戻った際に、衣装を付けたりすると、もう少しこうだった方が良いかなと思う事が有るとします。

をクリックしますとカラーピッカーが出まして、色が変えられます。色を変えた時点で、全ての髪色が変更になります。

ここで、テクスチャーも全てリセットされて、一つにまとまります。ヘアーを使って作っていたアクセサリーなども、最初のヘアースタイルに戻ります。

もし、購入したヘアースタイルを使って作られた物(例えばリボンとか)、無くなってしまいます。

ここで、あれと思ってあれこれ触ったり、あちこちに移動したりすると、元に戻り難くなりますので(私です💦)、左上のをクリックして、元に戻すを使いますと良いです。

materialも含めて、苦労して完成したのに、一瞬で元に戻ってしまうと焦ります💦💦。

今回の少年には、ヘアースタイルのトップにかわいいアホ毛を使ってみました。

衣装の改変に必要なアプリ

衣装の改変は、全体的な色替えだけでなく、新しく張り付けたり、部分的に切り取ったり少し細かい作業になる事が多い気がします。スマホでは、作業が難しそうなので、photoshopphotopeaの2択になると思います。

photopeaphotoshop
価格【月額】無料(広告有り)2380 円(税込み)

以前ですと、photopeaは、photoshopの無料練習版的な感じでしたが、AdobeもAdobe expressと言う無料で簡単操作のアプリやphotoshopモバイルも出ました。

photoshopモバイルも、photoshopのサブスクに入っていれば、無料で利用出来る様ですが、いきなり2380 円ですと、負担も大きくなるような…💦。

販売を開始して、たくさん売れる様であれば、出先のスマホでも概ねの作業が進められるモバイルは便利かと思いますが、最初は無料で始めて行くのが良いと思います。

photopeaとphotoshopは操作感が非常に近いので、経験が全然無駄になりません。

衣装の経変

では、早速、やって行きます。今回、使用させて頂いた衣装は此方です。

ピケの創作屋さん

商品の改変、そのデータを使ったモデル等の無料・商用利用(配布可)と書いてくれているショップさんで、有料版の方ですとPhotoshop形式(勿論photopeaにも使えます)のファイルが付いているので、凄く使い易いですし、作業しながら、改変作業にも慣れていけます。

どうしても、作業が上手くいかないと、心が折れそうになりますね💦。

全体的にフォーマルな感じのするピケの創作屋さんの衣装でしたので、カジュアルな感じにしてみました。中に着こんでいるシャツのテンプレートは、前回購入させて頂いたねこさん衣装の物を使わせて頂きました、ありがとうございます。

photopeaに慣れて来ますと、同色衣装の端に効果(ブレンドオプションと言う名前です)付けて、分かり易く出来たりします。

ちびキャラ体型のアバターを使った場合、どうしても、頭部と体のバランスが悪くなって、襟元とか体の衣装貫通が起こったりしますので、アイテムに合わせて、上手く調整していく事が必要になりそうです。

私は、通常首の横幅を最大にしていますが、今回の場合は、最小にして上手く衣装が着熟せるようにしました。

次は、ウサミミと大きな三つ編みをやって見ます。

アバターを作ってみたけど、もう少し、此処がなと感じた時にも、このページが役立ちますと嬉しいなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

お疲れ様でした。

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