【アバター作成】耳とアクセサリー(リボン・へアピン)を合わせる

皆さん、こんにちは。

今回は、耳とアクセサリーを合わせてみる、です^^。

仕上がったアバターに使わせて頂いたアイテム

【ヘアースタイル】Surcen様  https://surcen.booth.pm/items/4225021

【リボン】Surcen様 https://booth.pm/ja/items/5339367

耳や角と言った頭に付けるオプションをいくつか作ってみて、もう一つ、加えて可愛く出来ないかと考えました。まず最初なので、定番のリボンとヘアピンをやって見ます。

ヘアースタイルで、お作りしますのでボーンも設定できて良い感じに出来そうです。

前回の角を作る際にも、少し触れました広い髪型を作る方法で作って行きます。ある程度なれている方は、板ポリに作って行くと言った表現の記事が多かった様に思います。

VRoidstudioの衣装の中には、首元に付けるリボンが有ります。髪で作るリボンは、ひし形を使っても立体感に限界が有りますが、プリセットのリボンは、厚みも有って良い感じです💦。

前回の角の時にご案内したリンゴさんの、髪型アイテム取り付けスクリプトだったら上手くいくかもですね。只、耳としてアイテムに出来ないので・・・販売が出来ず残念です。

目次

リボンと耳を合わせてみる

では、最初にリボンの画像を作って行きます。Web上にも沢山画像がありますし、無料のサイトも沢山有りますので、上手く利用されると良いと思います。

よく聞くイラストACさんなども、有りますが、素材がデザイン上、弊社素材があるからこそ成立しているようなデザインにご利用の場合は、無料ではご利用いただけません。利用規約なども読んで、ご利用になられると良いと思います。

リボンですと、VRoidstudioのプリセットにも、ネクタイの中に有りますので、スクリーンショットを撮って、利用するのも有りかなと思います。

横幅数字

全部でなくて良いので、1.0で半分を使用すると覚えておかれると良いと思います。テクスチャーの幅が1024x512pxなので、それを使って作って行きます。

テクスチャーパラメータのスライダーでは、1.0 までしか出来ませんが、数字の所に、直接入力すれば 0.5 が入力可能です。

断面形状の直線(板ポリゴン)を使った場合は、、そのままですが、ひし形を使用した場合で、横幅を 1.0 にした場合、背景に2枚並べる事が出来ますので、大きさの違う2種類を作る事で、立体感を出したりする事も出来ます。

0.5 入力で全体表示になるのは、直線(板ポリゴン)の場合のみで、ひし形を選んだ場合には、裏表になりますので、覚えておかれると良いかもです。

今回、作例を作りながら実際に使った画像が此方です。横幅を1.0 にしています。

実際の画像がそのまま使えるのが、直感的で分かり易いと感じますが、画像は端に置かず中心に置いた方が、より歪が少ない気がします。

どうしても、メッシュ(籠)は端の方ですと歪が出て、少し原形とは違う事も有ると思っています。

又、この様な感じで、グレーで作っておきますと、後から、メインカラーのカラーピッカーで色変更が簡単なので、お客様の対するアピールポイントになるかなと思っています。

実際に、アバターに付けた画像も作ってみました。よく見ますとリボンが、まん中で折れているのが判ります。こちらは、裏側から見える様にしていて、リボンの長い紐の部分が手前に来る様にしてみました。

リボンの折れ曲がりの位置は、テクスチャーパラメータのオフセットから、折れ曲がりの度合いは、ヘアーパラメータの厚みで調整が可能です。

どうしても、完全には厚みの無さを除く事は出来ませんが、私は、直線(板ポリゴン)よりも此方の方が気に入っています。

自分の作った画像を、アバターに使う方法は、基本的な事だけ覚えておきますと、皆さん其々の個性で、色々、チャレンジ出来るかなと思いますし、絵が描けなくても、参考になる画像を使うだけで、大分雰囲気が変わって来ます。良かったら、是非、チャレンジして見て下さい。

大きなリボンを付けてみる

次は、大きなリボンを付けてみます。こちらは、最近、気に入って見ているアニメの登場人物を少し参考にしています💦。

耳に付けるリボンは、何とか髪(アホ毛)で対応したのですが、大きなリボンは、どうしても厚みのない事が気になってしまって、何とかならいか探して見ました。

アクセサリーの猫耳でお作りの方の有ったので、これも一つの方法かなと思いました。(ネコ耳だと振れ物設定が出来るのです)大きなリボンですので、きっと、揺れて可愛いはず!とも思ました。

しかしながら、今回は、こんな事も出来りるんと言うご案内も含めて、違った方法でやって見ます。(此方は、揺れる事が出来ません💦)

大まかな方法は、プリセットの衣装に有るリボンタイを頭に付けてしまおうと言う物です。

アイテムとして、厚みの設定もされていますから、上手く出来れば、良い感じかなと思います。

最初にリボンタイを作ってみました。プリセットのアイテムですから、ガイドのエクスポートも可能ですので、上手く使いながら、気に入ったテクスチャーを合わせています。

衣装もきちんと着用してからでも良ですし、出来上がりが見たい様でしたら、この段階でも良いのでVRMエクスポートをして、ファイルを作ります。

VRMファイルが出来ましたら、リンゴさんのページにジャンプします。(無料で作業出来ますので安心です^^)

https://ringo.ciao.jp/cont/items/items20231003.html

リンゴさんは、他にもいくつか、アプリを作っておられます。ページ行ってみて、興味が出ましたら、全体を見ておくと、後で役だつと思います。

では、実際にアプリを使ってみます。1回使うと(見ただけでも、殆ど分かります^^。)分かる簡単な、操作です。

アプリページに行ったら、VRMインポートから、今回のアバターを呼び出します。アバターが表示されたら、移動したいアイテムをクリックしますと黄色に変わります。今回は、首元のリボンです。

動く・回転・規模を使いながら、希望の形にしていきます。出来上がりましたら骨の所で、一緒に動かす部位を選択して下さい。今回は、頭に付けるのでを選択しています。

出来上がりましたらセットをクリックします。最後にからVRMエクスポートをクリックしますと、出来上がったアバターがダウンロードされます。

もし、このアイテムを他のアバターに使いたい時は、不要な部分を全部削除(セットの上に有るアイテムを削除ボタンを使います)して、からVRMエクスポートをする際に、拡張子を.items vrm にして保存します。そうしますと下のインポートアイテムから、呼び出す事が出来ます。

これが有りますと、お気に入りアバターのアイテムが、他の子にも使えるので、助かりますね^^。

ヘアピンと髪を合わせてみる。

今度は、ヘアピンを使ってみます。

こちらは、先程の様に、アイテムとして利用するというよりは、アバターに直接使うアイテムになるかもです。しかしながら、VRoidstudioは前髪・後ろ髪のパーツは、分れているので、特定の前髪で作って、その部分だけの販売は、有りかもですね^^。

今回は、先程のリボンと違って、真っ直ぐ作るというよりは、むしろ、顔に沿った方が良さそう(ヘアピンは、本来曲がっているので)に思います。それと、リボンの時は、メッシュ(網)を、大きめに作って、出来るだけ直線にしようとしましたが、それも、顔の大きさそのままで、良いと思います。

何回か、やって見て、最初にこの髪型でつかおう!と決めた方が良さそうです。実際に使う位置によって、ヘアピンの曲がりも決める必要が出て来そうでした。

付けてみますと、思い切ったカラーが使えるので、有り無しで大分、雰囲気が変わる感じがしました。

難しい操作でなく、手短な素材で作れる髪アクセサリ―ですので、気軽にチャレンジ出来ると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

お疲れ様でした。

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