【ミニキャラ作成】髪型の作り方、お団子へアーやツインテール

皆さん、こんにちは。

販売目的で、作っていると実際にBOOTHで展示してみても、中々買って頂けなかったり、凄く良い感じで出来ている他の方を見て、やっぱりこれじゃ、売れないわ💦と落ち込んでみたり、思いは色々です。

それでも、プリセットに無い形やアクセサリーでは、出来ないスタイルだと珍しいな!と思って頂ける事も有るかなとか考えて、少しづつアイテムを増やしています。やっている内に、今まで気が付いていなかった(ちゃんと有ったのに見ていなかっただけ💦)事を見つける発見も有って、新しい工夫にしています。

今回も、プリセットに無いスタイルを作ってみたいと思います。

もしかしたら、毎回、言っているかもですが(いや!言っている💦)、全然凄くない私ですので、まぁ、こんな感じのやり方も有るよね(いやこれ、間違っているんじゃね)位の感覚でご覧いただけますと幸いです。新しい事にチャレンジしながらの記事も有りますので、過去記事とは、違ったやり方、違った表現が有るかもです。お気づきの点が有りましたら、お気軽にコメントを頂けますとうれしいです。

目次

VRoidstudioの小技

もうご存じの方も有るかもですが、最近、気付いた事です。VRoidstudioの作業中、選択部位を示す、黄色線が出ますよね。確認出来て、有難いのですが、かなり太目なので、細かな部分を作業している時、非表示に出来ないかなと思った事は有りませんか^^。

黄色線は、レイヤーを非表示にして、表示に戻すとその時だけ、表示されなくなる。

前髪が顔の前で大きく曲がっているスタイル

前髪が顔の前で大きくカールするスタイル、沢山では無いですが、アニメや漫画でもボチボチ見かけますね!VRoidstudioの髪型は、ひねりが有るので上手く使って良い感じに作ってみます。

いくつかヘアースタイルを作ってみて、こんな風に作りたいと思っても、中々、思う様に作れない💦。そして、更に気が付くのは、メッシュの形作りが基本なのだと感じています。

プリセットの髪型を観察しても、パッと見た目はシンプルな感じなのに、結構たくさんの手書きグループが有って、驚く事が有ります。何が、正しいのかは難しい判断ですが、移動の事はあまり心配せず(同じ手書きグループしか同時に移動やテクスチャーパラメータの変更が出来ない)、一つずつ追加していった良さそうです。

メッシュでヘアーのカーブを作る時、最初と終わり以外に2個以上の制御点が有ると曲がり具合が綺麗になり易いです。

メッシュは鳥かごとか言われる様に、制御点同士が繋がっています。ですから、制御点が少なくても、まぁまぁ曲がりが出来るのですが、大きくカーブを作る際は、始まりと終わり以外に2個以上(私は2個でやっています)の制御点が有ると、曲がり具合が綺麗な気がします。

今回も、顔の前で大きなカーブを作りますので、実際にやって見たいと思います。

前回は、持ち上げたのみだったので、割とスムーズだったのですが、終わりの部分を顔と連結させるのが、少し、面倒かもです💦。

前回と比較すると、少し厚みに気を付けた位ですが、何回やっても面倒だなと感じています💦。1回広げた後、もう1回折り返さないといけないので、制御点が、同じ場所に重なって油断すると、おかしな形になり易いのです。

それと、メッシュには表裏が有るので、折り返しを間違うとヘアーが描けなくなるので注意してみて下さい。(最初にメッシュが出来た時の外側が表面です)

前髪の中に、新しい手書きグループを作っていますが、何回も作るのが面倒そうだったら、はね毛かアホ毛で作って、保存しておく方が良いかもです。

珍しい髪型を作る際は、メッシュ作りに苦労する事が有りますが、此処が上手く出来てしまえば、後は形に添ってなぞって行くだけです。急ぐと間違った制御点を動かして、かなり壊れてしまったり(きっと、私だけです💦)、コツコツと進められると良いと思います。

これでおおまかに髪型が出来たので、後は、衣装を合わせて完成です。少し、大人っぽい感じに作ってみましたので、そんな風に見えたら嬉しいです^^。

平らなお団子スタイル

此方の頭の部分です。VRoidstudioにも、お団子ヘアーは有りますが、少し、雰囲気が違う様です。こちらもリボンと組み合わせて、可愛く作ってみます。

後ろ髪に乗せるスタイルで出来そうなので、今回は、はね毛で作ってみます。そのままと少し大きめの2つを作って重ねる事で、立体感を出してみます。

BOOTHで見てますと、沢山のヘアースタイルが販売されています。ご自身で、アイデアをお考えの方が多いのかなと思いつつ、私は、そんな事が出来ないので(自慢か💦)色々見て、良いなと思った物を参考にしています。

今回は、上記の画像です。前髪に、ゆるい縦ロールが有るので、やって見ます。

お嬢様ヘアーと言うと、縦ロールを使っている事が多くて、何回かやって見ました。

顔の幅位で大きく作って、後から、サイズ変更するのが良いみたい^^。

過去記事で、最初からメッシュに巻いていく方法と縦に描いて後から制御点で巻いていく方法をご案内しました。

ここはお好みで良いと思いますが、出来上がりに合わせて、細かったり、長いメッシュを作りますと、制御点が近づいて大きくバランスが崩れたり、ヘアーにひねりが付いて上手くいかない事が多かったのです(私だけかも💦)

顔幅位の大きめのメッシュですと制御点が離れていますので、くるっと巻いてもミスが少ないのです。その後、緩めの縦ロールでしたら、大きくメッシュを引き延ばす(スライダー以上の数字を、数字部分に直接入力が可能です)、これで、割と上手く行ったのでお勧めです。

お団子を作ってみる

では、次にお団子ヘアーを作ってみます。今回は、プロシージャルヘアーを使ってみました。ヘアーをお団子スタイルで作るのなら、割と簡単でしたので、お勧めです^^。

プリセットを編集ページから、プロシージャルヘアーを作るで新しいヘアーを作ります。(プロシージャルヘアーはレイヤーをクリックして後から手書きヘアーに変更が可能です)。

画像の状態は、プロシージャルパラメータ(左のヘアーリストでプロシージャルグループが選択されていないと出ません💦)の本数がスライダー最大の20、間隔が360.0にしてみました。

後は、メッシュをお団子の形にしていきます。メッシュの曲がり始めと、終わりの間に、2個の制御点を入れる様にすると、まがり具合をこれ位に調整する事が出来ます。

これで、大体の雰囲気が出来上がりました。

これに、もう1個、プロシージャルヘアーを重ねてみます。最初のヘアーがガイドパラメータのオフセットが0.01で出来ていたので、0.00でもう一つ作りました。内側はテクスチャーを変更したのと、外側はいくつかのヘアーを非表示にして、太さや厚みで調整しています。

2グループなので、最初の位置決めは少し手間が掛かるかもですが、2つ目は、手書きヘアーに変更⇒複製⇒反転手書きヘアーの変更しないと反転が出来ません)が出来るので、割とスムーズに出来ると思います。

後は、リボンを付けたら、完成です^^。

VRoidstudioのグループの複製⇒反転は凄く優秀だなと思うのは、反転が、お顔の中心を起点に反転してくれるのでもう一つのアクセやヘアーが簡単に出来る点です。

お顔中心の反転は、グループを選択した時のみで、個別のヘアーを選択しますと、その場で180°反転します。上手く使い分けて、サクッと作業を進めて見て下さい。

やっぱり、中々出来ないと、ストレスになりますし、思っていた様にドンドン出来上がって行くと楽しくなりますよね^^。

皆さんのアバター作りのお役に立てていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

お疲れ様でした。

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