皆さん、こんにちは。
今回は、”ミニキャラアバターでアクスタ【アクリルスタンド】を作ってみた”です。
一度、アバターで作った記事を書かせて頂いていますが、2年ほど前になりますし、比較もしながら、新アイテムや、作り方の簡素化が有ったら、良いな^^と思いつつ、進めていきます。
以前の印象は、アバターの画像は簡単に出来たのですが、アクスタ(アクリルスタンドの略称です)に作る為のデータ(カットパス)作りが、結構面倒だった記憶が有ります。

ミニキャラアバターアクスタ用のデーターは、お任せも出来たのですが、その分、お代金も高くて💦。
では、実際に見ていきます。ノベルティとして、大量に作るのではなく、10cm位の物を1個作る事を基準に考えています。(サイトの価格表で1個の設定が無い所は、除外しています。)
価格表を見ていますと5cm位でも、作れるのですが、余り小さいと迫力がないかなと思って、この大きさで比較する事にしました。
前回の記事では、4社ぐらいで検討しましたが、もう少し、他にも有りそうです。
一番最後に、入稿前画像の簡単な作り方を、ご案内しますね^^。
グッズ制作委員会「MYDOO」

久しぶりに、MYDOOさんのページに来ましたが、新商品が出ていました。お座りアクスタ、これですと棚の前とかに飾れるので良いかもですね!
大きさは、80X100mm、価格は、1個850円と送料はネコポスで300円でした。気軽に作れる価格なので、有難いですね^^。ネコポスは、商品金額3,000円以下の場合に利用可能と書かれています。
それと、もう一つ、新しい発見が有りました。

此方のカラー台座は、有料オプションですが、雰囲気が分かり易いので使っています(無料の透明台座でも、形状は同じでした)
以前お伺いした時は、台座に四角い穴が開いているだけだったのですが、この形状にする事で、立っている部分の抑えが来て、安定するのだと思います。色々、お考えなのだなと感動してしましました^^。
データー入稿
このサイトで、ご案内している色々なアプリ(photopea/ティラノビルダー/VRoidstudio/デスクマスコットなど)で、
VRoidstudioは直感的で、ドンドン結果が出ますし、デスクマスコットの楽しいと思います。ティラノビルダーは、出来上がったら楽しいのですが、地味な努力が必要ですし、ミニキャラアバターアクスタもサクッと出来るわけでは有りません💦。
ですが、リンクしている最初に記事を書いた時よりは、ずいぶん楽になったと感じました。
となった事です。以前ですと、足位置は設定が必要だったような・・・間違っていたらすみません。足位置は、台座に差し込む為の足を作る作業ですが、元画像とのバランスも有って、意外に面倒なのです。
価格表
| 個数 | 70X70 片面 | 70×70 両面 | 100×100 片面 | 100×100 両面 |
| 1個~ | 440円 | 470円 | 630円 | 660円 |
| 30個~ | 410円 | 440円 | 590円 | 620円 |
価格表は、作成可能なすべてのデーターをお載せで来ていないです。もっと沢山、作成しますとお安くなりますし、もっと、大きな物も作成可能です。
これですと、送料の300円を追加しても、100×100のアクリルスタンドが、1000円位で手元に、届きそうです^^。
モノラボ・ファクトリー

こちらは、サイズの種類が沢山有ったり、入稿できる画像のタイプ(png/jpgにも対応)が多かったりと、柔軟に対応してくれます。
データー入稿
デザインシュミレータは、Web用の作成サイトなので、モノラボ・ファクトリー自体からは、案内は無かったのですが、スマホでも作成可かもですね^^。
カラーモードをCMYKに指定されているので、少し、覚えておかれると良いかもですね。
”「おまかせ作成」をご利用いただくことで、カットパス、白おさえを無料で依頼することができます。”と書かれていますので、面倒な部分は、お任せしてサッと作る事が出来ます。
価格表
こちらは、サイズが多様なので、大体の大きさを合わせて、90x90のアクリルスタンドを1個作る前提で、記入致します。
| 個数 | 70X70 片面 | 70×70 両面 | 90×90 片面 | 90×90 両面 |
| 1個~ | 1440円 | 1450円 | 1630円 | 1640円 |
| 30個~ | 341円 | 330円 | 534円 | 559円 |
価格表は、作成可能なすべてのデーターをお載せで来ていないです。もっと沢山、作成しますとお安くなりますし、もっと、ミニキャラの大きな物も作成可能です。
此方に、プラスして地域別の送料が900円~かかります。1個だけ作ると、大分、割高ですね💦。
アクリルグッズの達人

3社目は、アクリルグッズの達人さんです。こちらも1個から作成可能です。
入稿シミュレーター
こちらも、無料で利用可能なWeb用の入稿サービス(png画像)です。モノラボ・ファクトリーのデザインシュミレータと違って、スマホで出来ると言うのを、強く案内しています。
しかし、細かい画像処理は無理そうなので、PCでミニキャラ、ちびキャラアバター画像を加工して、発注だけをスマホで送ると言う様な使い方が可能なのかなと思っています^^。
こちらも、自動でカットパス&白押さえが完成します。
価格表
| 個数 | 75X75 片面 | 75×75 両面 | 100×100 片面 | 100×100 両面 |
| 1個~ | 1524円 | 1450円 | 1730円 | 2105円 |
| 30個~ | 414円 | 500円 | 713円 | 848円 |
送料は、11000円以下の購入ですと550円です。
アクリルワン

4社目は、アクリルワンさんです。
データ作成サービス
こちらも、完全無料。しかも、他の会社がやっている様なWeb用のサービスではなく、個別に作業してくれる様な感じです。スマホの画像をメールで送ったら、そのままデザインしてくれて、出来上がりを確認したら、送ってくれるサービスの様に感じます。凄いですね!
jpg形式でのご入稿の際には、背景は白色でご入稿をお願いいたします。 png形式でのご入稿の際には、背景は透過して、印刷をしたい箇所のみ着色をしてください。カラーモードをCMYKで制作の案内が有りました。
の指定が有りました。
価格表
| 個数 | 75X75 片面 | 75×75 両面 | 100×100 片面 | 100×100 両面 |
| 1個~ | 572円 | 681円 | 895円 | 1026円 |
| 30個~ | 447円 | 533円 | 631円 | 748円 |
1個の作成ですと、これにゆうパケットの300円がプラスになります。
お急ぎ作成は無くて、現在、15営業日で作成可能と書かれていました。
此方ですと、100×100のアクスタが1300円位で届きそうです。
ホットモバイリーオリジナルグッズ

カット面が滑らかだったり、保護フィルムを使っていたりと、丁寧で長持ちするアイテムを作る事を特徴にしている会社さんです。
データー入稿
ミニキャラデーターの入稿は、大きく以前のやり方と変わっていない感じなので、少し面倒かもです💦。
カットライン(カットパス)の作成も必要ですし、白押さえの画像も自前で作成が必要です。こういった作業になれている方で、保存などに拘ったアイテムが欲しい方には、ピッタリくる会社さんだなと感じました。
価格表
| 個数 | 75X75 片面 | 75×75 両面 | 100×100 片面 | 100×100 両面 |
| 1個~ | 1188円 | 1645円 | 1346円 | 11643円 |
| 30個~ | 388円 | 466円 | 554円 | 658円 |
送料に関して、明確な表記が確認出来ませんでした。すみません。
pixivFACTORY

アバター作成アプリも運営しているpixivFACTORYが作る、アクリルスタンドです。新しく、繋がるアクスタと言って、台座が連結可能なアイテムも有る様です。
データー入稿
Web用の入稿ページが有りますので、そこから、入稿可能です。カットラインは自動で作成してくれます。
価格表
| 個数 | 50X50 | 70×70 | 100×100 | 160×160 |
| 1個~ | 1330円 | 2150円 | 2700円 | 5500円 |
| 30個~ | 850円 | 1230円 | 1660円 | 4700円 |
全体的に、お高めの設定ですね💦。
6社の比較
今回ご案内した6社を簡単な表にして、比較しています。私なりの、お勧めと別枠で理由も書いていますので、宜しければ、参考になさって下さい。
| MYDOO | モノラボ | アクリルワン | グッズの達人 | ホットモバイ | pixiv | |
| カットパス | お任せ有り | 無料入稿有り | 無料入稿有り | 無料入稿有り | 無し | 無料入稿有り |
| 価格 | ◎ | △ | ◎ | △ | △ | △ |
| お勧め | ◎ | 〇 |
入稿時のカットパスや白版に関しては、1社を除いて、自分で作らなくても販売会社がやってくれる様になり、以前より、ずっと、簡単になりました^^。
入稿画像の作り方(VRoidstudio)
ご存じの方も、多いと思いますが、軽くだけご案内します。
自動で、カットパスを作ってくれると言っても、ある程度、きちんと出来ていた方が、間違いが起こりません。何度もやり直しになると、結構、ストレスです💦。

ミニキャラが撮影できる状態になったら、①📷マークから撮影コーナーに移動します。ポーズや表情を決めて②背景に移動します。③不透明度を0.000に(スライダーを一杯左に移動)しますと、背景が、格子模様に変わります。
この状態で④📷マークをクリックして、保存しますと、背景が無い(透過した)画像が、保存されます。
背景が有る場合の入稿画像(切り抜き方)

どうして、切り抜きが必要かと言いますと、ミニキャラ、ちびキャラアバター画像は、背景を透過出来ますが、AIイラストの画像は、白い背景に出来ても、透過画像は作れないのです💦。
少し、記事が古いので、簡単にやって見ますね^^。(実際、作業もいたって簡単です)
ただ、AIイラストをジェネレーターサイトで作った場合ですと、殆どのケースがアプリ内に背景除去も持っています。そこで作って、保存した方が早いかもです。

では、いつものphotppeaを使っていきます。
画像を開いたら①作業するファイルのレイヤーをクリックして、レイヤーの色を薄くします(こうしないと作業が始まりません)次に②自動選択ツールを選んで③カーソルとカットしたい場所に移動してクリックします。
④上段の編集⑤切り抜きで⑥破線部分が切り抜かれます。
細かい部分が、上手く切れなかったら、何回かに分けて進めて見て下さい。(shiftボタンを使って、切り抜く場所を追加する方法も有ります)
最後に⑦上段のファイルから⑧別名で保存⑨pngで、別窓が開いて保存したら、原稿用のpngファイルがダウンロードされます。
今回は、アクスタの作り方でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お疲れ様でした。

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