皆さん、こんにちは。
今回は、ミニキャラメーカーです。このワードで、検索しますと、いくつかのサイトが出て来ます。
picrew
最初ミニキャラメーカーは、picrewさんです。


有志の方が、投稿されている画像メーカーを使って、色々なミニキャラを作って行けるのが、特徴ですね^^。
細かい設定は、難しい部分も有りますが、幅広く色々な画像メーカーが有るので、楽しいと思います。
サイトに行きますと、かなり広告が出て、やり難い部分も有りますが、プレミアムプランと言うのが有って、広告を非表示にする事が出来る様です。頻繁に、作業したい方には、お勧めかもです^^。
picrewの利用範囲
アプリ自体が作るのではなく、有志の投稿者さんが作った画像メーカーで遊ぶのがメインになる為、出来上がったミニキャラの利用範囲も、投稿者さんが決めるスタイルです。
WEBサイト、印刷物など、商用の目的で利用できます。ただし、画像をメインにした利用はできません。
全然大丈夫だよ!と言って頂いている方も、、いらっしゃいますし、商用利用は駄目です!に方もいらっしゃいました。が上記の選択の方が、多い様でした。
実際に、利用するとなると、どうしても画像メインになってしまいますし、商用利用は難しそうです💦。
CHARAT(キャラット)
次は、CHARAT(キャラット)さんです。


こちらも、基本のミニキャラアバターやスペシャルサンクスの作家さんなどの画像メーカーが有って、利用できます。広告は、出ますが長時間では無い感じです。しかしながら、広告が出ないプランはなさそうでした💦。
ミニキャラメーカーだけでなく、ゲームなども有るので色々楽しめるかなと感じました。
CHARAT(キャラット)の利用範囲
商用利用に関しては、良くある質問に”一部の場合のみ可能です”と書かれていました。一応、全体を見たのですが、明瞭な書き方をしていないので、個人利用の範囲で、使った方が良いのかなと感じます。
VRoidstudio
次はVRoidstudioです。

新しいアップデートが発表されて、益々、自分好みの作り込みが可能になっています。自分好みのミニキャラ作成にチャレンジしてみて下さい。

新たに目セット20点、瞳25点、ハイライト28点、白目4点、まぶた30点、アイライン21点、まつげ23点のプリセットパーツを追加しました。と書かれています。
今までも、瞳やその他、女の子用のアイテムは、充実していた様に思っていましたが、今回は、男の子にも使えるアイテムが、ぐっと増えた感じです。
使い方の案内が有る過去記事です。宜しければ、お読みください。

VRoidstudioの利用範囲
ピクシブに著作権等その他の権利があるデータに関しても原則としてあらゆる目的・方法での利用を広く認めており、個人法人問わず、販売や商用利用をすることもできます。
実際に、サンプル動画等でVRoidstudio内のアバターを見かけた事が有るかもですが、上記の利用が可能な為ですね^^。
アプリを使い始めると、作り込んで良い物が出来る事も有りますが、何気なく作った物が良い感じに出来る事も有ります。そういった時に、全ての出来上がりが、商用利用出来るのは、安心です。
商用利用が認められているのは、VRoidstudio内のアイテムのみです。BOOTH内で購入したほとんどの物は、個別の利用規約が有ります。商用利用不可の物も有りますので、お気を付けください。
BOOTH
次はBOOTHです。

VRoidstudioと同じ運営会社のpixivが運営しているサイトです。作家さんが作ったアイテムを配布・販売が出来るサイトです。

既に発表が有って、2025年10月28日(火)13時より、大変恐縮ながら倉庫サービスにおける倉庫発送手数料を「26円」から「商品価格 × 2.5% + 商品個数 × 25円」に、サービス利用料を「5.6% + 22円」から「5.6% + 45円」に改定させていただきます。改定させていただきます。となっています。
利用者としての感想
【販売利用】:実際に販売利用してみて、非常に使い易いと思います。少々、手数料はかかりますが、固定費が0円で、売れた分だけなので、気持ちが楽出すね^^。
又、他のECサイトの様に、販売ブースの補助アプリにやテーマに追加費用がかからず、上手で沢山のフォロワーがいる人も、少ない人も(私です💦)同じ並びの同じ大きさの店舗枠が持てるのも、うれしいと感じます。
【購入利用】:沢山の作家さんが、配布・販売されています。ショップ一つ一つにオーナーさんがいて、考え方が有って、利用規約も違います。VRoidstudioアプリ内のアイテムは、商用利用が可能でしたが、此処での購入アイテムには、当て嵌まりません。
BOOTHのアイテムを利用される際には、必ず利用規約をお読みください。折角、沢山の名からお気に入りのアイテムを見つけて購入しても、皆さんの利用方法には使えないケースも有るのです(商用利用の部分が大きいと思います)
BOOTHにおけるAI生成作品に顕著に見られる出品傾向とその影響と言うアナウンスも有り、作家さんにとっても出品し易い環境作りがなされていると感じています。
VRoid Hub
次は、VRoid Hubです。

主には、作家さんが作ったミニキャラ等のアバターを展示・販売できるスペースです。今回は、自分で作るミニキャㇻメーカーをご案内していますが、すぐに出来そうも無いなと思ったら、此処で、自由に利用出来るアバターを探すのも全然ありだと思います。
それと、アバターを使えるゲームやアプリなども案内してくれています。
Avatar Maker
最後は、Avatar Makerです。

VRoidstudioと同じ様に、ミニキャラメーカになるアプリで、無料で利用可能です。アプリ内にショップも有るので、アバターやアイテムを購入する事が可能です。
最初から、VRChat用のミニキャラアバターが作りたくて、始めるなら、このアプリの選択が良いかもですね^^。
ショップ販売
2025年6月12日にAvatar Makerがバージョンアップし、VRMアバターの販売とダウンロードが可能になり、さらにクレジットカード決済も使えるようになりました!と書かれていて、自作のアバターを販売できる様になっています。
※Avatar Makerで作成したアバターは販売できません。
と書かれていますので、少し、注意して下さい。運営さんもアバターを販売していて、それを守る意味合いが強いかもですね💦
全体を見直してみて
ミニキャラメーカーはどれが良いかを考えました。
| picrew | CHARAT | VRoidstudio | Avatar Maker | |
| 費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 自分用にかわいく | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
| 販売も有りで作成 | △ | △ | ◎ | △ |
| VRChatに使用 | × | × | 〇 | ◎ |
全て、利用料金はかかりませんが、目的で大きく分かれる気がします。picrewとCHARATは、スマホが主体で、画面もそういった作りになっています。自分用にかわいく作るのは有りですが、折角だから、将来的にはしっかりした物も作ってみたいとなりますと、VRoidstudioだと感じます。
VRChat用となりますと、Avatar Makerが簡単アップロードで良さそうですね。
皆さんの、ミニキャラメーカー選びの参考になれば、幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お疲れ様でした。

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