【アバター作成】ヘアースタイル作成の進め方(私流💦)

皆さん、こんにちは。

今回は、私流ヘアースタイル作成の進め方です。私流ですので、間違っていたり、余計に手間が掛かる部分も有るかもですが、やり方の一つ位にお考え頂き、お暇時間でお読み頂けますと幸いです。

私も、最初はヘアースタイル作成は無理かなと思っていました。結構細かそうですし💦、BOOTHには、沢山の凄いヘアースタイルが販売されていますが、自分には、到底、無理かなと・・・。

プリセットも沢山ふえて、需要も有るかなとも考えました。それでも、何回かヘアーアイテムを配布させて頂いて、少しづつでは有りますがも頂けたりしたので、これに気分を良くして💦、チャレンジして見る事にしたのです。

それと、余談では有りますが、BOOTHの販売ページに作成ブログのurlを記入しています。実際に見に来てくれる方も有って嬉しい限りです。ありがとうございます。

目次

1 最初に何を作るか決める(マンガを読む!)

私は、まぁまぁアニメが好きでした。ですが、決してオタクと言うほどではなく、普通な感じ・・・。見ながら、気に入った髪型にチャレンジしてみようと、スクリーンショットを撮って見たりしましたが、大まかには上手く行っても、細かい部分の作りが上手くいかず💦。

サイトは、沢山有りますので、お好みで行ってみて下さい。サイトも特徴を出す為でしょうか、見易い場所にある作品が違ったりしますので、いくつか行ってみると探し易いかもしれません。

私が気を付けているの、絵の描写が細かくて綺麗な作品を選ぶ事です。

作家さんによって、書き方は色々ですが、髪型にも拘っていて登場人物の其々で大きく雰囲気が違ったり、細かく書いてくれている方が参考になりやすいと思っています。最近ですと、アニメにもなりました”完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる”を見ました。

丁寧な画風なので、手書きヘアーの使い方にも参考になりました。男子の髪型が綺麗だったのも凄く良かったです^^。ありがとうございます。

2 プリセットを決めてマテリアルを確認する

やって見たい髪型を決めたら、それに近いプリセットを決めています。

やっぱりサクサク進んでいく方が、楽しいですし気持ちのストレスにもなりません。それと、ゆとりが出来るので、もう少しここやって見ようかなと思ったりできる気がしています(私だけかな💦)

今回は、ボリュームの有るツインテールの女の子を前提に作ってみます。

私は、最初にプリセット編集画面で未使用materialの一括削除をしています。右上のから出来ます。他のアバターで使ったmaterialの保存されている事が有って、そのまま保存すると、大分、余分が出る事になったりします💦。

販売前提ですと、スキッとお渡ししたいですよね^^。

3 テクスチャーを決めておく

ベーシックな物で行くのも良いでしょうし、配布品の中でも少ないですが、販売に使っても良いですよと言う物も有ります。

手書きヘアーを重ねて使った時に、少しづつ変化を付けて行くと、よりボリュームが出て良い感じです。私が、自分用に使っているテクスチャーも販売利用可で無料配布させて頂いております。

宜しければ、ご利用下さい。

これで、始める用意が出来ました。後は、VRoidstudioを使って作って行きます。最初は、これが良いな^^と思った物をマネする感じで作れば、楽しく進められる感じです。

何回か、やっていると”前に使ったあのやり方で出来ないかな?”とバリエーションが広がって来ます。

メッシュ(鳥かご)を作ってみる

此処から、髪型を作り始めます。今回のプリセット編集は

①ツインテールのボリュームアップ

②前髪のふんわり感アップ

③耳だし

作業するのに、チョット覚えておいたら便利な事を書いておきます^^。

制御点はキーで少なくする事が出来る。

メッシュに凹凸が多くなってくると、曲線が多くなって来て、書き足したヘアーに沢山の制御点(白い)が出来ます。これで位置の微調整が出来ますが、数が多くなって来ると間違った制御点をクリックして、ヘアーがくるっとひっくり返ったり・・・💦(私だけか)。

そんな時にSキーで減らす事が出来ます。数が少なくなると直線的になり易いので、直線で良いんだよーって時は、思い切って減らすのも有りです。

失敗したなと思ったら画面左上の回転→で戻る事が出来ます

ヘアーの形は断面形状で変えられる

書いたヘアーは、書いてからでもヘアーパラメータの太さ・厚み、断面形状で変える事が出来ます。

一旦書いてしまってから、変更が出来るので、とりあえず書いてみよ!と言った感じで進められるので安心です。

これ位を気にしつつ、進めていきました。ツインテールは、最初のプリセットを複製を作って3つの増やして、ボリュームを持たせて見ました。

前髪は、あれこれやっていて失敗すると、後が面倒💦なので、1つ複製を作って、非常時にしつつメッシュを動かして、額の前に空間を作ってふんわり感を出して見ました^^。

メッシュの制御点による、大きさや形の変更は、編集画面右上の➡(選択)で出ているで変更出来ます。

こちらは、ツインテールの外側にふんわり感を出したところです。漫画やアニメなどでも、髪型の外側にリング状の髪で柔らかい雰囲気にしている物をよく見ますね^^。

VRoidstudioの場合、普通に描くと、太さが均等になって上手くいかない事も有るので、ヘアーパラメータの厚みは少なくして、ひねりで表現したり、断面形状で変化をつけると上手くいき易いと思います。

私は、で、少し裏返す事が多いです。

メッシュ形の色々(今回は歪んだリボン)

私は、ヘアースタイルを作る際に、一番、苦労するのはメッシュの形だと感じます。こんな感じで、作りたいなと思っても、これにするには、どういったメッシュを作るのかと言う答えがなかなか見つかりません💦。

此処からは、今やっている髪型で、少し変わったメッシュをご案内して、皆さんの参考にして頂ければと思います。

真っ直ぐな円形メッシュで作ったリボンは、過去記事でもご案内しましたが、今回は少し下向の歪んだ形でやって見ます。

真っ直ぐなリボンは、下の記事よりご覧下さい。

実際に見てみますと、そりゃそうだよね位な感じなのですが💦、かなり角度はつけられます。やる時は、一方向だけで作業せず、4方向均等に進めた方が、歪みが少なく綺麗です。

作る時は、はね毛やアホ毛など、余り使わない髪型で作って保存して来ますと、他の子にも使えるので、便利ですね。

リボンを髪に合わせてみる

大体は、自分の思った通りに出来たのですが、ツインテールがボリュームが有って、一つのメッシュに一つのリボン(左右に有る形)ですと、細かい調整が上手くいかず、片方づつ作って(合計8個)、微調整をしています💦。

こういった同じ物をいくつか付ける時にVRoidstudioには、複製反転ボタンが有って、便利です。複製は、同じ物を作りますが、グループでも、ヘアー単体でも出来ます。

反転は、グループの場合、顔の対象位置(右に有れば、左)に作ってくれますが、ヘアーその場で左右が反転しますので、上手く使い分けて行くと、とても便利です。

此方が今回使用した、リボンのメッシュです。画面左上のリボンに使っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

お疲れ様でした。

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