アイコンメーカーで殺し屋を作ってみた

皆さん、こんにちは。

今回は、殺し屋^^風のアバターを作って、アイコンにしてみます。

うーさん

たまたま、色々な記事を読んでいて、これを私なりに作ってみようかなと思い、やり始めていますので、皆さんの感覚と違いましたら、ご容赦下さい💦

目次

最初は、女性アバターから作成してみます。コスチュームは、どんな感じが良いか考えましたが、個人的な思いから、やっぱりメイド服かなと思い、探して見ました^^。

modelLoRA
GhostMix 0.55Artist: 美和野/MiwanoRag 1.0MizukiW 1.0
末尾の数字は、ノイズ除去強度とスライダー入力数字です。

やはり、女性アバターの服装でメイド服は、ポピュラーな事も有ってBOOTH内で、VRoidstudio・メイド服で検索しますと、沢山のアイテムが出て来ます。

しかしながら、パーツとして結構細かい事も有るのか、私が探した感じでは無料配布されていたのは、1件だけでした💦。

今回、使用させて頂くアイテムは、此方の2種類です。

左のメイド服のshopさんですが、このアイテムの画像ですと、少し分かり難いですが、、ふんわりとした感じのアイテムが並んでいました。中でも、ヘアースタイルと瞳テクスチャーは、実際に利用させて頂いていて、柔らかい感じは、他のshopさんでは、見た事が無いです^^。

右の黒のハイソックスですが、有りそうで無いアイテムです!

VRoidstudioがアップデートして、沢山のアイテムが増えましたが、丁度、この長さの黒が無いのです^^。ハイソックスが好きで、この長さが良いんだよね!と思われる方は、是非、ご利用下さい^^。

では、早速、着用してみます。

両方.vroidcustomitem形式なので、簡単ですが、メイド服黒色は、.vroidcustomitem形式がありましたが、ブルーとピンクは、テクスチャーによる変更になっています。

最近は、.vroidcustomitemが多くなりましたが、まだまだ、テクスチャー(.png形式)も有りますので、初めてのかたは、ご覧になっておくと良いかもです^^。

①②は、③カスタムが有れば、アプリが自動でインポートしてくれます。ワンピースとソックスの2種類のファイルをインポートして下さい。

うーさん

アイテムを見て、最初から、ピンクが良いなと思っていても、慣れていない方は、.vroidcustomitemをインポートしてから、カラーを変更した方が、分かり易いかもです^^。

靴は、デフォルトの物を使っています。

カラーの変更方法

ダウンロードファイルの中に、カラーのファイルが有りますが、先程の所で、レイヤー横の小さなをクリックして、⑤レイヤーを一つ追加します。

ドレスの所では、bow・dress pink・dress shadow pinkを左から順番に⑥インポートして下さい。

apron pinkとExtra pinkは、下の方にApron・Extraの項目が有りますので、そこにインポートします。

作業が進みますと、アバターも変化していきますので、確認しながら進めると良いです。項目は、上から順番にアバターに着用されています。(出来れば、デフォルト画像は、👁マークをクリックして、非表示にしておく方が良いと思います)

img2imgのすすめ

結果として、作った元画像の希望する形を、上手く引き継いでくれたと感じています。髪型、髪色、瞳の色、服装、背景などです。

私には、まったく絵心が有りませんが💦、なんとなく、こんな感じに仕上がったら良いなと思うイメージは有ります。

うーさん

img2imgは、自分のイメージを上手く具現化してくれます。

直観的操作で、作成したアバターを、もう一つ、良い感じに作ってくれます。

同じプロンプトで作ってみる

今回は、一つ実験をしてみます。seaart aiは、img2imgを行う際に、aiが自動でプロンプトを作ってくれます。では、同じプロンプトを使って、画像は使わず、創作したらどんな感じになるかご覧下さい。

anime character dressed in メイド outfit standing in a hallway, anime girl in a メイド costume, メイド outfit, メイド, gorgeous メイド, a メイド in a magical forest, アニメペインタースタジオで作成, リアルな若いアニメの女の子, anime cat girl in a メイド costume, アニメ風3D, リアルなアニメ 3D スタイル, :14 80年代アニメ風, メイド dress

此方がseaart aiが作ったプロンプトです。

プロンプトは、文字の祭祀に入れる程、効果が高いと言われていますので、黒いメイド服、殺し屋 この2つの言葉をプロンプトの最初に追加しています。

使用したmodel・LoRAは全く同じ物を使用しました。

結果に、お好みは有ると思いますが、わたしの思う方向とは、少し離れています💦。

これを、文字だけでお好みに近づけていくのは、中々、大変ですし、ストレスや時間、そしてスタミナも使います。

VRoidstudioを使ってアバターを作成する為に、時間を使いますが、そこからAI加工してお好みにするのは、断然はやいと感じます。

文字だけを、入力してどんな感じに出来上がるかを楽しみに待つ方法も有りますので、一つの手段としてご覧頂けますと幸いです^^。

次は、男性執事アバターを作成してみます。

modelLoRA
DeepBoys_2.5D 0.55Torn Clothes 0.8myouimina 1.0
末尾の数字は、ノイズ除去強度とスライダー入力数字です。

アニメの世界ですと、なんとなく殺し屋と言いますと、女性メイドと男性執事を思い浮かべるのは、私だけでしょうか💦。

BOOTH内で執事服を探しておりますと、丁度、今回使用させて頂くアイテムに、行き着きましてshopさんに伺いますと、新作アイテムに此方のステッキを見つかましたので、ご案内も含めて、使用させて頂きます。

執事服ですが、髪型も含めて利用出来るVRoidファイルと、他のアプリでも使用出来るVRMファイルが入っています。

簡単作成で行くのであれば、一旦全体をコピーして、その後、変更したい部分のみを変えていくと良いです。今回は、その方法でやって見ます。

ステッキの方ですが、アイテムとしてご紹介しましたが、使用は、皆さんのご判断でお願いします。

経験上、平素、あまり見ない(日常性生活に余り無い物)は、AIが、上手く表現しない事が多いのです。例えば、咥えタバコ等…。

ステッキに関するご案内

では、早速着用してみます。

解凍したファイルをコピーして、新しく保存する

こちらは、ダウンロードしたファイルを開いて、必要な部分を変更したら、新しい名前で保存する作業を行います。沢山では有りませんが、このやり方で着用するアイテムも有りますので、良かったら、覚えてみて下さい^^。

最初に、ダウンロードしたファイルを解凍しておきます。VRoidstudioの最初の①ページ左上の開くから、解凍したVRoidファイル(黄色のアイコンで1つだけ入っています)を開きます。

あとは、いつもの手順で必要な部分を変更していきます。AIイラストを前提に変更されるようですと、手袋も外しておく方が良いかもしれません。

衣装アイテムの④腕飾りの所から、右上のテクスチャーを編集をクリックして、編集画面に入って、④の👁マークをクリックして、色を濃くしますと、非表示になります。

完成しましたら、左上の3本線から、名前を付けて保存(保存のままですと、ダウンロードしたファイルが上書きされます)、他のアプリに使用されるようですと、右上の↑から、VRMエクスポートして下さい。

ai加工してみる

元画像が保存出来ましたら、AI加工してみます。

元画像の特徴を維持しつつ、上手くAI加工出来ました。

通りに立っているタキシードを着た男性のアニメ画像, 繊細な両性具有の王子, inspired by Hisui Sugiura, 美しい両性具有の王子, inspired by Okumura Togyu, ヤマガタヒロに触発されて, inspired by Okumura Masanobu, inspired by Munakata Shikō, 富岡鉄斎に触発されて

AIが作ったプロンプト

今回も、AIが作ったプロンプトで、そのまま創作してみます。プロンプトの最初に、青い瞳、殺し屋を追加してみました。model、LoRAは同じ物を使用しています。

今回は、だいぶ極端な方向の作品が出来上がりました。

もし、プロンプトだけで、自分の思った(今回の場合ですと、黒執事服で、へそから上の上半身)形に作っていく場合ですと、何枚か繰り返しながら、プロンプトを変更・修整していく事になります。

少し、手間が掛かりそうです💦。

読者投稿のクイックAIフィルターを使ってみる

サイトに行ってみますと、クイックAI項目の中に、公式コミュニティが有ります。

うーさん

seaart aiには、日々の作品投稿と同じ様に、ユザーの方が作られたクイックAIフィルターが利用出来るコーナーが有ります。

その中の一つに、マンガから実写へがありました。

アニメ好きの方ですと、自分が好きなキャラクターがリアルな実写になったら、どんな感じになるか、興味が有ると思います。実際に、どんな感じになるか、先程の元画像を使ってやって見ます。

クイックAIフィルターは、プロンプトを入力出来ないので、画像を選択して、後は待つだけです^^。

メイド服の殺し屋さんは、良かったのですが、執事服の男性殺し屋さんが女性になってしましました💦。ずっと、出来ない訳では無くて、何枚か繰り返していると、男性が出来る事も有ります^^。この辺りがワンクリックの弱点かもです。

創作でリアル殺し屋さんを作ってみる

では、次はmodelとLoRAを使って、リアルアバターを作ってみます。サイトに来てみると個人的な感触ですが、投稿作品の比率は、女性アバターを作った物が多いです。

そして、アニメ系の作品が多い気がします。ですから、男性のリアル系アバターを作るのが、一番苦労する(自分の思った様にならない)気がします💦。システムの更新は、定期的に行われていますが、投稿の偏りが、AIの学習にも影響するのかも…とか思いました。

modelLoRA
RealDosMix 0.55ReaLora/Realistic skin texture/ 1.0Daniel Jackson – STARGATE 1.0
末尾の数字は、ノイズ除去強度とスライダー入力数字です。

私は、1回に3枚づつ、創作していますが、今回の男性アバターは、6回創作(合計18枚)しました。

modelLoRA
epiCRealism 0.5cutie Mix Girl 1.0Panty pull / Panty drop 1.0
末尾の数字は、ノイズ除去強度とスライダー入力数字です。

此方の女性アバター創作は、3回、行いました。どうしても、自分なりに拘りが出て、此処はこうなりたい!が上手く行かないと、何回も作り直す事になります💦。

それでも、1日繰り越しの出来ない150スタミナが支給されます^^。大きいサイズで作っても、3枚創作で1回18枚使用ですので、8回までは、無料の範囲で出来るのです。

上手く行かなかったら、又、次の日にやろう位の気軽な気持ちで進められましたら、ストレスも少ないと思います。

model CityEdge_StyleMix 0.55/ LoRA cutie Mix Girl 0.6/ LoRA 百花缭乱/midjourney 二次元/midjourney anime style Lora 0.5

もう一人、バニーガールの殺し屋さんをやって見たいと思います。

BOOTH内で、新着衣装アイテムを見ていますと、丁度良い感じのアイテムがありました。他の衣裳アイテムと並行して利用が出来る、存在感のある大きめのネックレスとあわせてご案内します。

VRoidstudioには、ウサミミとウサしっぽ(お団子の様なかわいいしっぽ)を付ける事が出来る機能が有りますので、それを利用して、全体を仕上げてみたいと思います。

左のバニーガールのshopさんは、新着アイテムが出ますと、見せて頂いています。お安いシンプルな物が多いのと、男性用のお品も揃っている事が気に入っています。BOOTH全体で見ますと、男性アイテムは、少ないのです💦。

右のネックレスのshopさんは、まだ、アイテム数は多くなかったのですが、個性的なアイテムが置かれていました。

うーさん

すみません、ネックレスは、バニー衣装のネクタイと併用が出来ない様です💦。今回は、バニー衣装とウサミミ、ウサしっぽでいかせて頂きます。

では、早速、着用してみます。

バニーガールの衣装アイテムは、ダウンロードしますと5つのファイルが入っていますので、インポートして下さい。

格別、調整は必要無いですし、靴まで付いていますから、全身が出来上がります。アクセサリーの項目に行って、ウサミミとウサしっぽをつけたら、完成です^^。

ウサミミは、調整項目で、片方の耳だけを倒したりする事も、出来ますので、お好みでやって見て下さい。

AI加工の表情について

VRoidstudioでも、表情の変化は、標準・楽しい・悲しい・怒り・喜び(雰囲気で行きますと楽しいよりも、もっと大きく喜んでいる感じです)・驚きと言った分類です。

例えば、殺し屋ですと、鋭い眼光とかになるのでしょうが、中々、上手く行かない感じでした。今回は、睨んでいるをプロンプトの最初に追加しています。

上手く、そんな雰囲気になっていれば、幸いです^^。

最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。

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