皆さん、こんにちは。
今回は、ティラノビルダーで使用するフォント(文字)のダウンロードと使用方法をやって見ます。
運営公式の方で案内が有るサイトはこちらです。
沢山有りますし、英語のみのフォントも有り、捜すのが少々大変かもです。
ティラノビルダーは入力する際に、TrueType Font(拡張子が.ttf)を求められますが、此方のサイトには、ダウンロードした際に、OpenType Font (拡張子が.otf)でも、変換できるコーナーが有るので、便利かなと思います。
私が、今回、ダウンロードして来たサイトは、こちらです。
ティラノビルダーで使う場合は、日本語が前提になると思いますし、広告などにつかう様な大きな一単語よりも、長文に使える様なフォントが沢山有りますし、探し易い気がしました。
サイトに行きまして、良い感じの物を見つけましたら、サンプル文字の書かれた枠をクリックしますと、大きく表示されます。カーソルを持って行きますと、少々色が変わるのですが、分かり難いかもです><。
画面が切り替わりますので、下の方に移動します。
どのページも同じですが、広告が沢山出ていて、商品やソフトを間違ってダウンロードしそうになりますが(汗)最終、ファイル名を確認してダウンロードして下さい。
合わせて、大体、フリーフォント(なんでも使用出来る)物ですが、商用不可の物が有ったりします。画像にも有りますが、ライセンスは必ず確認してからお使い下さい。
結構、丁寧な説明が付いていて有難いですね^^。
等幅 | すべての文字が同じ幅になっているフォント | 幅広な「W」もスリムな「I」も同じ幅になっています。 |
プロポーショナル | 文字によって文字の幅が違うフォント | 幅広な「W」は横に広がっています。スリムな「I」は幅を取りません。 |
私は、ふい字Pをダウンロードしましたが、お好みに合わせて、お好きな物をお使い下さい。
ソフト名やファイル名に注意して下さい。
①を選択しますと、画面が切り替わりますので、②からダウンロードします。
Vectorは、色々なフリーソフトが有って、良いのですが慣れないと、広告のアイテムを選択してしまいますので、気を付けて下さい。
これでやっとダウンロード出来ました。
赤い字で、HuiFontP29.lzhと書かれています。最近あまり見なくなった形式(拡張子)ですが、解凍と言う作業をしないと、TrueType Font(拡張子が.ttf)ならず使えません。
解凍用に、Lhaplus(ラプラス)をダウンロードしました。
これで、先程ダウンロードした文字ファイル(ファイルを見るとなんとなく解凍した方が良い感じになっています^^)を、ダブルクリックすると、デスクトップに.ttfのファイルが出来ています。
文字一つダウンロードするのに、大分遠回りをした感じがしますが、1回作業をしますと、2回目は同じ作業になりますし、Lhaplus(ラプラス)も、もしお持ちでなければ、他のファイルの解凍にも使えますので、便利かなと思います。
では、今度はフォントを本体(ティラノビルダー)に入れて行きます。
ソフトが立ち上がりましたら、今回使用するプロジェクトを開きます。
①上段のプロジェクトから、②フォント管理と進みますと別窓が出ますので、③新規フォント追加をクリックします。ファイルの場所を聞いてきますので、先程、④解凍した.ttfファイルを選択して、⑤開きます。これでセット出来ました。
ダウンロードしたフォントをクリックすると、右側にサンプルが出ますので判り易く便利です。
終わったら、⑥をクリックして別窓を開きます。⑦フォントスタイルを選択して種類・大きさ・太字等を決めて、最後に⑧更新するをクリックします。
こうしておきますと、全てのフォントスタイルがこちらの仕様になります。
もし、拡張子が.otfですと、.ttfファイルを選択して下さいとアナウンスが出ます。近い物を選び直すか、最初にご案内したFONT2Uサイトにフォント変換のコーナーが有りますので、チャレンジしても良いかもです。
只、私は一度フォント変換したら、読み込まれない事が有りました。PCとの相性なども有るので、気に入ったフォントなら一度チャレンジしても良いかなと思います。
私は、最終的には全てのテキストが読みあ上げられると良いなと思っていますが、少し大変そうです。
前回に、一部だけ文字の大きさを変えるやり方をご案内しましたが、文字の種類も変更が出来ます。
喜怒哀楽も文字の大きさや種類で上手く表現出来たら、楽しいかなと思いますので、少しやって見ます。
今回は、同じ色・同じ大きさですがこの辺りを変えても、大分雰囲気が違って来ると思いますので、是非、チャレンジしてみて下さい。
位置 | フォント名 |
上段 | 衡山毛筆フォント |
中段 | ふい字P |
下段 | 玉ねぎ楷書激無料版v7改 |
次回は、クリック待ちグリフ(文字の一番最後に点滅していて、クリックすると次に行きますの合図)の変更をやって見ます。
おつかれさまでした。
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