皆さん、こんにちは。
今回は、動物アバターを作ってみます。無料の素体も有りますので、宜しければご覧下さい。
Zoo Studio
今回は、動物アバターを作成する事が出来る Zoo Studio というアプリを中心に無料配布の中で、何処まで使用出来るのか?有料にすると(最大999円)何が違うのか?を見ていきたいと思います。
価格 | 表記 | 動物アバターの数 | ロボット色付け | |
無料版 | 無料 | 全て英語表記 | 6体 | 無し |
完全日本語版 | 999円 | 全て日本語表記 | 17体 | あり |
うーさんの一言
このZoo Studioと言うアプリですが、販売ページが2つ有って、検索によって違う方に案内されるケースがあります。一番最初のページにリンクしているサイトには、Unlock All Avatars 全てのアバター 1699円というアイテムが販売されていますが、別ページ(下にリンク有り)では、Zoo Studio アニマルメーカー 完全日本語版 999円と言う物が有ります。
日本語版の方を見ると、全てのロックを解除の文字が有りますし、shopさんに伺いますと、アイテムの掲載順が、日本語版が1ページ目なのに対し、Unlock All Avatarsが2ページ下の方なので、多分、日本語版を買えば、全てのロックが解除されるのだと思います。
また、このサイトでご案内しているseaart aiには、ワンクリックでアバターをAIイラストの変換できるものが在りますが、その中にあるパルワールドで変換するとどういった感じになるのか?
VRM Live Viewerという出来上がったアバターを踊らせるアプリが有りますが、複数の動物アバターを作成して踊らせたら、どんな雰囲気になるのか?
この辺りを順番に検証し見たいと思います。
最初は、無料配布の状態でやって見ます。
実際には、こんな風に小窓が重複して出る訳では無いのですが、説明の為に編集しています。
最初のアプリ配布ページに行きますと、無料配布以外に、全てのアバターをアンロック、¥ 1,699と書かれています。初期の動物アバターは6体の様です。トップス・ボトムズ・アクセサリー・小道具の項目があって色も使い分けられます。
そこは、無料なので仕方が無いのかなと思いますが、日本語版にするのも、有料な様で、全ての項目が英語表記です💦。日本語完全版は、999円と書かれています。
出来上がった動物アバターを保存する為の操作も、何か案内が出ていますが…、又、画面右側には、マウス操作が出ているのですが、これも英語で…。
うーさんの一言
完全日本語版を購入したので。この部分を日本語にしてみます。
リマインダー
VRMのブレンドシェイプは、VTuberツールで使用する前にUnityで設定して下さい。
VTuberチュートリアル・試すDSS(ほかのアプリの宣伝)・VRchatチュートリアル
色々付加機能が付いて、有料なのは理解が出来ますが、何か一寸…ウーン。日本語版販売ページに行ってみますとエクスポートが輸出と表記されていますので海外の方がお作りなのかもしれません。
①右下のEnd Paintをクリックしますと表示がこの様になりまして、②左上のオブジェクトから選択して、動物アバターに書き込む事が出来ます。
③カラー変更、クリックしますとカラーピッカーが出ますので、★の部分で変更します。矢印の先にあるマークは、移動させるというより、□部分でおおまかな色を決定して、最後にマウスカーソルの位置でクリックして決めていく感じです。
色の変更は、最初の色を維持しながらの変更ですので、全く色替えは少し手間がかかるかもです。
④がブラシサイズ(オブジェクトの大きさ変更も兼ねています)⑤角度⑥濃度(スライダーが左に行くほど、色が薄くなります)の調整が可能です。
画面は、全画面とウィンドウが選択出来て、更に画面サイズの変更が可能ですが、出て来る別窓が固定されているので、大きさの比率によっては、重なって見えなくなる事が有ります💦。
次は、動物アバターの大きさについてやって見ます。実際に、メタバースに行ってみると、アバターが大きすぎたり、小さすぎると、一寸、残念ですね^^。
スライダーによる大きさ違いやアバターの種類による固有の大きさ、後、私が作成した人型アバターとの違いなどを見ていきます。
ウサギのまん中の子が、デフォルトの大きさで右端にいる女の子が、VRoidstudioで162cm設定で作ったアバターです。大体の場合、保存したVRM形式の中に大きさも記憶されていますから、メタ―バースなどにお出かけの際に、参考にして下さい。
ウサギさんは、デフォルトよりも左端位の大きさが、良い様に感じました。
合わせて、アバター固有の大きさも見てみます。
実際のリアル動物の大きさが、反映されている様で、ゴリラ君とか熊さんは、大きめの設定になっている様です^^。
ファイルの保存場所ですが、
ローカルディスク(C)/ユーザー/user/AppData/LocalLow/Softmind/Zoo Studio/ExportFile
でした。私の方では、任意の保存場所位に変更が出来なかったです💦。
これで、大体、無料配布が分かったので、今度は、完全日本語版の有料アプリを見てみます。
購入ページのすべてロック解除のコメント横の案内文章は英語表記ですが、アプリをダウンロードしてみますと、全てが日本語になっていました。使用出来る動物アバターも17体ありますし、ロボット製造機と言われるロボットの色変えアプリも同梱されています。
実際に見比べてみての感想ですが、パンダやキツネや豚さんの動物アバターが欲しい方は、購入かなと思いますが、まぁ、ウサギさんがいれば良いかなと思う方は、無料で十分かな💦と思いました。
ペットショップ(スズキセシル)
動物が好きで、少しお金がかかっても大丈夫!という方むけに、BOOTH内で販売しているアバター作成アプリをご案内します。
アバター作成をやっている方ですと、セシル変身という言葉を聞いた事が無いでしょうか?shop名がスズキセシルという名前で、アバター作成アプリやパーツなどを販売しています。
価格が9800円ですので、少々お高い(すみません)のですが、自分の作ったアバターにペットを同行させる事が出来るのが最大の特徴だと思います。
収録されているペットアイテムは114種類と書かれていまして、結構楽しそうです^^。FF14と言うゲームの中にも、ミニオンというキャラクターに同行させる事が出来るアバター機能が有りますが、連れてらっしゃる方が多いので、そういった雰囲気は好きな方が有るのかなと感じます。
もし、気になりましたらお試し下さい^^。
購入動物アバター、いろいろ
アプリを購入しなくても、そのまま使えるVRM形式の動物アバターの配布していました。わざわざアプリを買うほどでも無いんだけど、かぶり物一つ持っておきたいよね!という方の為に幾つか、ご案内してみます。
無料配布 VRM動物アバター
同じ作家さんが、作られた動物アバターです。VRM形式なので気軽に使って頂けます。全収録の方を選択しますと、全てのカラーが入ったファイルがダウンロードできます。実際に、shopさんに伺ってみますと、他にもいくつか無料配布の動物アバター(人外さん)がありました。
雰囲気が合いましたら、shopさんにもお出かけください^^。
アイテムの案内に、cluster(メタバース)内の、上記の場所に生息していると書かれていて、どうも動物園の様です^^。
clusterは、まだ全然探索出来ていないのですが、そんな場所が有るなら、チョット、行ってみたいですね^^。
左のshopさんは、タヌキさん以外に狐さんも無料で配布してくれています。他にも有料動物アバターがありましたので、有料のコーナーでご案内しますね^^。
右側のshopさんは、人物アバター用の衣裳もいくつか並んでいました。
左側ですが、かわいい雰囲気のきつねさんです。shopさんに伺ってみますと、他にも、購入できるアバターやグッズが並んでいました。
右側の作務衣ネコ、無料配布の動物アバターの中で、私の一押しです!VRoidstudioアバターもドンドン立体的になっていきますが、無料配布の動物アバターは2Dの雰囲気が強く出ていましたが、此方は、立体的で手足も長めなので、しっかりポーズも出来ました^^。
有料販売(600円以内) VRM動物アバター
此処からは、有料のアイテムです。
検索してみますと、高価な物も有りますが、価格を500円以内に設定して、お手軽購入が出来る動物アバターを選んで見ました。
左側のshopさんは、店舗に伺ってみますと他にも動物アバターが沢山並んでいました。金額も、大体同じ位です^^。右側のshopさんにも伺ってみましたが、個性の強いアイテムが沢山並んでいました💦。
動物系で行きますと、無料の獣人メイクフェイスペイントや髪形アイテムで付ける動物ひげ等です。
動物も良いけど、人外さんも興味あるなという方には、良いアイテムかもです^^。
かわいい感じの動物アバター、2種類です。有料になるとクオリティーが上がってくる気がします💦。BOOTH内でVRChat用の販売アバターを調べていると、10000円以上の物もあり、皆さん、そんなアバターで出かけていくのだなぁと感じます。
左のshopさんは、沢山の動物アバターがお店に並んでいました。ネコさんは、カラーバリエーションがあって、1色を選びますと500円ですが、全色そろえますと1000円です^^。
右のshopさんは、鳥の擬人化というアバターが沢山ならんでいました。2000円~3000円くらいの価格で、フタバトリさんが最安でした。
左側のshopさんは、250円~800円の色々なアバターが並んでいました。
右側のshopさんは、500円の猫のアバターが10体程度並んでいて、本日現在ですと、全てネコのアバターでした。
seaart ai でAI動物イラスト
次は、seaart ai の中に有るクイックAIフィルターを使って、動物風のイラストにしてみます。
少し、システムが変わった様で、以前は、1回の作成で3枚創作してくれて、選ぶ事が出来たのですが、1枚だけの創作になっています。勿論、気に入らなければ、何回でもやり直せば良いのですが、その度に12枚スタミナを消費します💦。
では、最初はパルワールドというフィルターを試してみます。
パルワールドというのは、このサイトでもご案内しているクラフトピアというオープンワールドサバイバルアクションゲームの作成会社が運営するポケットピアが作った新作ゲームです。
販売から4カ月程たちますが、現在もSteam売り上げ50位以内になっています。
動物のイラストを作る場合は、元画像も動物の写真を使った方が上手く行くようです。
次は、アバターを踊らせてみます!
VRM Live Viewerで動物アバターを踊らせる
VRM Live Viewerは、出来上がった動物アバターを簡単に踊らせる事ができるアプリです。BOOTH内でも、関連アイテムが出ていて、カメラワークや背景の変更なども出来ます。
動物複数のアバターも同時に躍らせる事が出来るので、見ていると結構、迫力がありますよ^^。
VRoidstudioのアバターにも、アクセサリーでケモミミ(今回はネコミミをつけていますが、ウサミミも有ります)を付けています。
尻尾も、今回はキツネしっぽですが、うさぎしっぽとねこしっぽ(ネコというよりは、ライオンな感じがします💦)が有ります。
VRoid Studio v1.27.0 のアップデート、新しいアクセサリーが追加され「ネコしっぽ」「キツネしっぽ」「ウサしっぽ」が利用出来る様に、なっています^^。
今回の動画にも使っていますキツネしっぽは、ボリューム感も有って良い感じだと思います。
皆さんの動物アバター作成の一助になれば、幸いです。
おつかれさまでした。
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