皆さん、こんにちは。
始めてのティラノビルダー、テキスト・BGMの挿入、UI(ユーザーインターフェース)の変更とやって来ましたが、今回はVOICEVOXで、キャラクターボイスを作りたいと思います。
では、ダウンロードから、始めてみます。
VOICEVOXのページに行きまして、①ダウンロード、別窓が開きますので、ご自身の状態を確認して、②ダウンロードをクリックします。③ダウンロードファイルをクリックすると、インストールが始まりますので、④次へ、問題が無ければ、⑤完了します。
デスクトップにVOICEVOXのアイコンが出来ていると思いますので、ダブルクリックして、始めてみます。利用規約に関するお知らせを見て、①同意して開始、沢山キャラクタ―(現在26名)がいますので、良い感じの子を選択して、ページが切り替わりますので、③にテキストを入力すると言う簡単操作です。
キャラクター(全員では有りません)に、基準の音質、高・中・低が有り、スライド方式で速度も変えられますので、沢山の登場人物にも対応すると思いますし、自分なりのイメージにも近づけられると思います。
こうやって、案内文を書いていますが、どの作業も一度やれば、判る簡単作業です。
ティラノビルダーのUI(ユーザーインターフェース)交換で、結構苦労したので、サクサク進んで行くのが嬉しいです^^。
キャラクターを決めたら、左上の一つ書きだしで、出力出来ます。
下線の所にマウスカーソルが有ると、右にごみ箱が出ますので消去が出来ますし、①大きな+マークをクリックすると行が追加されます。
下線の付いている小さなキャラクターマーク(矢印の所)をクリックすると、別窓が開いて変更が出来ます。キャラクターマークの横に▷マークが有る場合は、更に音声の質を選ぶ事は出来ます。(選んだ音質は、キャラクターに表示されています)。
別窓のキャラクターの並び順は、キャラクター設定画面と同じになっています。画面右の並び順を入れ替えておくとサッと変えられます。
長文にも対応していて、連続再生が出来ます。只、出力だけは、行単位になる様で、もし、長い文章を作ろうとすると、つなぎ合わせるソフトが必要になりそうです。
この後、ファイル変換の所でご案内する123appsは、色々なアプリが有って、手軽にオーディオをマージ(結合すると言う意味らしい)が有ります。これを利用しても良いかもです。
又、上段の設定から、保存先の指定も出来るので、沢山になりそうだったら、決めておくと作業が早いと思います。
後、①設定から、②オプションで書き出しファイル名も決める事が出来ます。ファイルが沢山になってくると、中身が分かり難くなるかもですので、ご自分なりに判り易いファイル名にされると良いと思います。
書かれている様に、拡張子は、.wav になっています。ティラノビルダーは、対応している拡張子がogg m4a mp3 ファイルなので、変換が必要になります。
ソフトをお持ちの場合は、大丈夫ですが、無い場合(私も有りませんでした💦)は、此方を利用しても良いと思います。
オンラインで、ファイルを変換してくれます。
似た様なサイトはいくつかりますし、月に60~70位は無料で利用出来るようです。只、1回は2個までとかの制限が有る所も有りました。こちらは、月に70個まで無料なので、今日はこれやるぞ!と言う感じに出来るのが、良いと感じました。
又、含まれているツールを見ると、他にもいろいろ出来そうなので、チャレンジしてみて下さい^^。
それと、無料サイト特有の広告が沢山出ています。間違って、不要なダウンロードをしない様に、気を付けて下さい。
①変換するファイルを選択して、②変換する種類を選択、③変換でファイルがダウンロードされます。
後は、ティラノビルダーにBGMと同じ様に、挿入して行くだけです^^。
此処からは、有る程度 VOICEVOX を使ってみての感想を書きたいと思います。
操作は、直感的で一度やれば、大体のやり方が分かると思います。沢山のキャラクターがいて、選べる楽しみやこのサイトが目指している、全然、やった事が無かった方に気軽に、無料でチャレンジして貰いたいと言う方向にも凄く合うなと思いました。
ソフトの案内の所にも書きましたが、有料のアプリは有りますし、最近ですとAI装備になって、声優さんが実際しゃべっている様に、歌っている様に感じるレベルです。
只、私の使っているCeVIOでも、1名だけの音声が6600円、AI搭載モデルですと16918円、結構高いですね><。しかも一人だけ…。
キャラクターも作ったし、一寸、ゲームっぽく作ってみたいなと言うスタートにしては、費用が…><。
一度、VOICEVOX 触って見るのが、良いかなと思います。何か、機械的で嫌だなと思ったら、BGMだけの作りで良いですし、良いなと感じたら、少し使ってみて下さい。
音声の印象としては、話速とかはあまり触らずに使う方が、キャラクターの良い所が生かせる感じがしました。
皆さんのキャラクター作成の一助になれば、幸いです。
おつかれさまでした。
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