皆さん、こんにちは。
始めてのAI小説に無料でチャレンジ、AIのべりすとの4回目です。前回は、さらっと使い方をやって見ましたが、今回は、細かい設定なども、含めてやって見ます。
AIのべりすと公式
自分としての、概ねの使い方ですが、作ったキャラクターを挿絵に使えるストーリーを、書いてもらえたら良いなと考えています。
クイックヘルプを読んでいますと、いろいろとAIに絵を描かせて遊んでいると、たまたま出てきて気に入ったキャラクタが再現できないことがあります。
公式ヘルプより
例えば、ショートヘアーの女のコと言っても、かなり幅が出来るので文字を入力して、イラストを描かせるために、同じキャラクターのイラストにするのは、難しいのではと思います。
そういった時に、VRoid Studioでキャラクターを作っておけば、ストーリーの間は、同じキャラクターで、挿絵が使えるので、良いのではと思います。
記事の中で、AI BunChoとAIのべりすとを比較して、個人的に此方が良いのではと思いましたので、無料の範囲で小説を書いた後に、有料プランの違いなども、お知らせ出来ればと考えています。
では、始めてみます。
AIモデルは、スーパーとりんさまだけになっています。
新たなアーキテクチャにより、やみおとめとほぼ同等以上のスペックで2.5~4倍のスピードで出力できる(フリー版は速度に制限があります)ほか、理論上数万トークンまでコンテキストを同時に読み取ることができるゴールドスタンダードモデルです。
公式ページより
と記載が有って、無料だから下位クラスのAIしか使えないと言う訳では無いのが嬉しいですね^^。
[利用者の考えた文章]
小津(吾輩)はどうして夢の中で黒猫になっていたの?[AIが考えた続きの文章]
公式ページより
夢の中の小津が黒猫になっていた理由は、彼の深層心理にある不安や恐れを反映したものです。 小津は自分が周りとは違う存在であることや、いつか孤独になってしまうのではないかという恐怖を抱えており、 自分自身を猫の姿に投影することで、そのような心細さから逃れようとしていたのです。
こんな感じで、膨らませてくれます。
又、入力する前のジャンル分けも可能です。現在、使用出来るジャンル一覧です。
宇宙/スペースオペラ | 医療もの | 官能小説 | 講談 | コメディ | 裁判もの |
推理 | 西部劇 | ダークファンタジー | 大航海時代 | ディストピアもの | 哲学 |
童話 | ハーレム | ホラー | ミリタリー | 民話 | ヤンデレ |
落語 | ポストアポカリプス | 国際法条文 | オメガバース | くすぐり | カードバトル |
Dom/Subユニバース | 歴史 | 時代劇 | 恐竜 | 百合/BL | 学園 |
魔法少女 | タイムトラベル | ゾンビ | バトル |
もし、部分なりの方向が有る場合は、最初に、ジャンルを書いておくとその方向に、進めてくれるらしいです、すごい!。
ジャンルの入力方法ですが、公式案内のメモリの項目に書かれています。
作品のジャンルや基本設定のような情報は「メモリ」に書くのが適している。
AIのべりすと Wiki メモリより
ストーリー設定のピンのアイコン(左から二番目)を押すと設定欄が表示される。と書かれています。
文章などを、入力したりする最初のページを少し下にスクロールすると、歯車やピンのアイコンが見えます。今回は、★の所(ピンのアイコンをクリックしますと、画面か切り替わりますので、メモリの所に、入力して下さい。
先程の所で、歯車のアイコンをクリックしますと、文章スタイルの変更も可能です。
生成される文章の傾向を、以下の8つの文章スタイルから選択できる。
このうち「カスタム」は詳細オプションにある「カスタムプリセットを保存」ボタンを押してからでないと現れない。
画面に有ります詳細オプションの一番下に、カスタムプリセットを保存の1~5が有りますので、此処から保存して下さい。
また、作品リストから作品ページを開いたり、作品ページを再読み込みすると、プリセットのボタンが未選択状態になっており、設定が戻ってしまったかのように見えるが、プリセットのボタンはページを開いてから最後に押したボタンを強調表示しているだけなので、実際のパラメータは最後に設定したとおりに保存されている。
なお作者のStaさんによるとオルタナv2が超展開にならない範囲で単調にもなりづらいのでおすすめらしい、と書かれていました。
地球っぽいアイコンは、キャラクターブックとスクリプト、テーブルスタンドのマークは、文字の変更や、背景画像の設定も出来ます。
キャラクターブックは、無料会員でも、25個分まで保存可能なので、有難いです。
入力例の i ①をクリックすると、記入例が出ました。初心者にも良くわかる親切設計です。キャラクターの説明を書いておくと、本文に反映されます。
この辺りが、小説を作り始める際に、気を付けておいたら良い事でしょうか^^。
大まかなジャンルと主人公キャラの方向を決めたら、書ける所まで自分で書いて見て、後はAIに書いてもらう…。
それと、
「AIのべりすと」で書いた作品はすべてローカルに保存されています。
AIのべりすとより
ローカルに保存できる容量はブラウザによって最大5MB~10MBです。
と書かれています。前回、コールマンさんに書いて頂いた20000字のテキストファイルが60Kでした。少なく見て、5Mは、5120Kなので、大分保存出来そうですが、最初のページで、右上の作品リストから、ZIPで全てエクスポートと言う項目が有りますので、有る程度出来ましたら、自分のPCにも保存しておくと安心だと思います。
お疲れ様でした。
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