【実際にやって見た】アイコンメーカーで男子作成

皆さん、こんにちは。こちらは、今回作成に使用する3つのサイ(foror・シーアート・VanceAI)の其々で同じ元画像からやって見たAIイラスト加工の結果です。サイトの特徴や課金の事なども含めて書いて行きますので宜しければご覧下さい。

今回は、アイコンメーカー男子を作成してみたいと思います。アイコン専用アプリを使うのでは有りませんが、その分、しっかりとしたワンランク上のアイコンを作っていきます。

アバター自体をアイコン作成の第一段階として進めていき、第2段階でイラストに変換する事で写真を写す手間や自由になり難い部分を埋めています。リアルでは出来ない、こんな感じになったら良いのにな!を実現できるのも、アバターからのイラスト変換の良い所です。

合わせまして、テキストからのイラスト変換ですと、希望に近づけようとすると、どうしてもクレジットを大量に使ってしまう可能性が有りますが、アバターからですと、下地が有りますから、最初の作成が希望に近い形で出来上がるのも、良い点だと感じています。

いくつかの手順を踏んで進んでいきますが、過程のデーターは自由が利きますので、アイコン以外にも利用可能です。バストアップのお顔が大きい物から、段々、全身に近づけていきます。

一つの作り方になってしまうアバターですが、最終のAIイラスト加工の段階で、柔らかい感じやインパクトの有る感じに仕上げる事が出来ます。

宜しければ参考にして下さい。

fotorのイラストアニメで変換しました

今回は、全体のバランスと共に、作成サイトも3つの所を使ってみたいと考えています。イラストは、サイトによって個性が有ります。最初のイラストは、少し優しい感じのするイラストです。女の子の場合でもかわいい感じになり易くて、やさしい雰囲気が良いかな^^と思ったら使っています。

使用しましたサイトはこちらのfotorです。

サイトとしては、画像編集ができるサイトです。Photoshop・Photopeaの様な細かい作業を行う感じではなくて、ちょっと困った事をサッと直す事が出来たり、ワンクリックで変換できたりします。

その中の一つの機能としてAIイラスト加工が入っている感じです。

便利なのは、アバターが完成して背景を合わせる時に、一寸これじゃまだなと思ったらサッと消してくれる機能が有ります。これを応用して顔にかかっている髪の毛を消したりも出来るのです。

それと、バストアップの画像を作った際に、どうしても、もう少し周りが欲しいなと思った際は、AIエクステンダーという機能で、周りを書き足す事が出来るのです。

万能では有りませんが、Photoshop・Photopeaなどのツールで少しづつ足して行くよりは早くて便利です。

利用料金ですが、無料のクレジットでAIイラスト加工のすべてのツールが使用出来ます(写真を編集する一部の機能は有料です)PCアプリとスマホアプリに登録すると毎日各2ポイント(合計4ポイント)がもらえます。しかしながら、これは、自動的に振り込まれる訳では無く、サイトを訪れる(PCとスマホの両方)必要があります。

1枚作る(ダウンロードしなくてもクレジットは消費します)毎に1ポイント消費します。

それでも、1か月最大120ポイント有りますから、まぁまぁ楽しめそうです^^。

それでは、アバターを作っていきます。今回の、アップデートで沢山のアイテムが増えましたが、男性専用のヘアーは増えていない様子💦です。短髪のスポティーな何時にしてみたかったので、此方を購入致しました。

.vroid形式のファイルで、使用が少し面倒です。カラーは全体6色展開、最近の形ですとカラーもまとめて.vroidcustomitemにしている物が多いのですが、こんなやり方も有るんだと言う思いでご案内します。

販売ページには、サポート終了のの文字も有りましたが…、サクッと着用出来ると嬉しい感じです。

こちらは、嬉しい無料配布の衣装です。着用は、簡単な.vroidcustomitemなのも有難い限りです。

作者さん案内に、”vroidのシャツ襟は、衣裳のパラメーターを変更しても大きな変化が無いので、だまし絵にして何処まで立体的に出来るか茶連死してみました”と書かれていました。

shopにお伺いしますと、どちらかというと男性仕様の衣装アイテムが多い感じでした。しかも嬉しい無料配布の商品が多かったです。男性の衣装アイテムに困ったら、一寸、行ってみても良いかもです^^。

では、最初にヘアーアイテムの使用準備をします。

VRoidstudioを起動しましたら、最初のページで①右上の開くから、先程ダウンロードしたファイルの中で今回、使用したいカラーを選択します。

うめしげの一言

この作業は、一度、他のアバター用に作成したアイテムをコピーして、他のアバターに使おう!”と言う作業です。

開きますと、まん中に小さなかつらのマネキンがいますので②上段の髪型③前髪とクリックして下さい。カスタムの方の④未保存アイテムに今回のアイテムが有りますので、右クリックして⑤新規アイテムとして保存します。

上手く保存出来ていますとカスタムアイテムの中に保存されています。

今回の場合ですと、髪型が前髪と後ろ髪に分かれていますので、必ず両方保存して下さい。一体型といって1回で終わる物も有りますし、各パートの細かく分かれいる物も有ります(最近、新しく配布・販売されている物は、殆ど.vroidcustomitemなので、この作業は必要有りません)

閉じようとしますとモデルを保存しますか?と聞いてきますが⑧保存しない(モデルとしては使用しないので)で大丈夫です。初期画面に戻りますと⑨に作業したアイテムが有り、上手く作業できた事が分かります。

新しいキャラクターを作ったら、先程、保存したカスタムアイテムを着用します。①上段の髪型②左の前髪③カスタムを選択すると④前髪、後ろ髪に移動すると⑤が見えますのでクリックしてください。アバターに着用されて姿も変わります。

そのまま、此処で⑥コーチジャケットをインポートしたら良いと思います。

着用したコーチジャケットは左のトップス、カスタム⑦に見えています。もし、何か編集したい場合は、右のカスタマイズのテクスチャーを編集から進んで下さい。

完成しましたら、右上のからVRMエクスポートを選択してVRMファイルを保存します。

うめしげの一言

この場合 VRoid Hub アップロードしても良いですが、その度ごとに連携が必要です。作ったアバターをゲーム内で使うか、他の方に見てもらう場合以外は、VRMエクスポートが簡単です。 VRoid Hub アップロードは、アバターをVRoidstudio 内に .Vrod ファイルとして保存しておけば、後からでも可能です。

まん中がVRoidstudioの元画像、右がイラストアニメ変換です。左がファッション漫画変換です。左のファッション漫画変換の方が元画像に近いですね^^。

お試しで次にやるシーアートで同じ元画像をAIイラスト変換してみます。

シーアートの淡彩で変換しています

次は、大体、おへそから上ぐらいの上半身でやって見ます。

次はオフィス街の男の子です。AIイラスト加工はシーアートと言うサイトを使ってみます。どちらかというとインパクトの有るしっかりした絵柄が多い気がしています。女性の場合ですと、かわいいと言うよりもきれいな感じに、男性は男らしい感じの変換が多いです。

シーアートのカラフルな羽根で変換しています

ほんの先日までは、有料限定の変換方法が限定あってそれが良かったのですが、それも無料クレジットの中に含まれるようになったみたいです^^。

”一般ユーザー(無料登録ユーザー)は毎日200スタミナを取出来て、100枚の高画質画像を出力可能です”と書かれていまして、無料ユーザーでも十分利用出来ると思います。

どちらかというと人物キャラクターが沢山投稿されていますので(少し、大人な感じが多いです💦)作成イラストの細かいトラブル(腕の数や指の数などの基本的間違い)が少ない気がします。

では、アバターから作っていきます。

最初は、ヘアースタイルです。スポ―ティーな感じの横分けショートヘアー、商品の説明には、男女両方に使用出来ると書かれています。有難いですね^^。shopにお伺いしますと、これから段々アイテムを増やして行くのかなといった雰囲気でした^^。

こちらは、テクスチャータイプの衣装アイテムです。商品の説明には”VRoidstudioの男性モデルで作成したロングコートハイネック用のテクスチャー”と書かれています。スーツ(黒・グレー)タートルネック(黒・白)トレンチコート(黒・赤・茶)其々単体でも使用が出来るので、色々着回しが出来るアイテムだと思います。トレンチコート…最近あまり見かけなくなった気がしますが、大人な雰囲気が良いですね^^。

shopにお伺いしますと、同じロングコートハイネック用のテクスチャーでベストとネクタイのセットも価格も同額で販売されています。これを、タートルネックの部分に組み合わせる事が出来る様です。

少しカッチリスタイルで作ってみたい時に良いと思います。

では、始めてみます。

此方の髪型も.vroidファイルなので、同じ様に準備していきます。初期画面の右上から開きます。①②の場所に来ますが、分らなくなったら選択して下さい。③カスタムを選びますと未保存アイテムの欄に購入したアイテム(前髪のみ)が有りますので右クリックして④新規アイテムとして保存します。こちらも必ず⑤から後ろ髪も保存してください。画面を閉じようとしますと保存しますか?と聞かれますが、保存しなくても大丈夫です。(保存しても全然問題ありません^^

新規にアバターを作ったら、お顔の部分を進めて頂いて①上段の髪型②前髪③カスタムと進みます。カスタムアイテムの中にさきほど保存した前髪が有りますので、クリックしますと着用出来ます。

同じ様に⑤⑥後髪を着用して下さい。

⑦次は上段の衣装⑧トップス、プリセットの中に有る⑨ロングコートハイネックを選択します。

アバターがベージュのコートを着用したら右上のカスタマイズからこの時点ではタイトルがテクスチャーを編集になっています)をクリックして編集画面に移動します。

⑩レイヤー横の小さなをクリックして⑪レイヤー1を作ります。作ったレイヤー1で右クリック、別窓が出ますので⑫インポートして最初はタートルネックを選びます。⑬同じ様に、今度はスーツを選んで下さい。

レイヤーの順番がおかしくなったら、別窓の上下に移動するで変更可能です。最後に👁マークをクリックして使用していないアイテムは非表示(色が濃くなる)にしておくと良いです。

これで、着用が完成しました。上のアバターと同じ様にVRMエクスポートして保存します。

左がVRoidstudioの元画像です。AIイラスト加工の方も雰囲気が出ていますね^^。

此方が次にやるVanceAIからの変換です。

最後は、公園のベンチでお昼休みの休憩中の男子です。1枚目から、段々、全身に近づけて来ました。

VanceAIのイラスト3で変換しました。

アイコン使用となりますと、基本、上半身以上かなと思いますが、こういったサイトはイラスト変換以外にも機能が付随している物が多いです。簡単に、背景が切り抜けたり、サイズを大きく出来たりしますので、時間を掛けて作り込んだアバターを、更に活用できる全身もやって見ます。

今回使用します最初のアイテムは、ヘアーテクスチャーです。以前、使用させて頂いたshopさんの別売品で、カラーバリエーションがハッキリした感じなので、男子向きかなと思います。

今回は原色系の13種類です。これ以外にふんわり系の13種類があって、合計しますとなんと39種類も有ります。これで、全種類無料配布、毛先に行くほど色が濃いので、程よい立体感が出ていて、私はおすすめします。

全体12色の男女兼用スーツセットです。スーツと言いますと男性専用の物も多いですが、此方は兼用できるのが有りたがいですね^^。shopにお伺いしますと、原色系のはっきりしたカラーでバリエーションが豊富なアイテムが多い感じがしました。ジャケット・シャツ・ネクタイ・ボトムズと其々別のレイヤーですので、自由な組み合わせが可能です。別売では有りますが、前開きのカジュアルジャケットも販売されていますので、宜しければご覧下さい。

では、着用してみます。

新しいアバターを作ったら顔の部分はお好みで進めて頂いて、髪型を決定します。①②に移動しましたら右上のカスタマイズから編集画面に移動します。手書きグループをクリックしますと、対応したMaterialが点灯しますので、、左の小さなをクリックしてテクスチャーを編集を呼び出します。

これをクリックしますと、編集画面に移動しますので④レイヤー横の小さなをクリックしてレイヤー1を作ります。作ったレイヤー1で右クリックして別窓は出ましたら⑪インポート、お好きなカラーを選んで下さい。

使用していないレイヤーは👁マークをクリックして(色を濃くする)非表示にしておくと良いと思います。今回のヘアーテクスチャーはハイライト入っていましたので、デフォルトのハイライトも非表示で大丈夫です。

⑦衣装・トップスと移動しましたら、指定の有るロングコートハイネック⑧を着用します。③ここまで来ますとテクスチャーを編集と言う標示に替わっていますのでクリックして編集画面に移動します。

先程と同じ様に新しいレイヤーを作ってインポートします。今回は、シャツの部分(襟とネクタイ部分しか有りません)、ジャケット部分を重ねていきますので、シャツが下、ジャケットが上になる様にして下さい。

同じ様に使用しないロングコートハイネック(下の方に有る黒のハイネックシャツも非表示にした方が良いと思います。

これで、着用が終了しました。お疲れ様です^^。

左がVRoidstudioの元画像です。全身画像ですが上手く全体の雰囲気を維持しています。

皆さんのアイコン作りの参考になれば幸いです。

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