皆さん、こんにちは。
無料でキャラクター作成、今回は、VPicの使い方についてやって見たいと思います。
公式ページには、丁寧な操作方法が出ていますので、どうかなと思いつつ、個人的な使用感も含めてご案内出来ればと思います。
こういった使用説明を読んでいると、そんな事常識だよね!的な感じで、表現されている事(例えば、初期画面のローカル・グローバル)も多くて、もっと、素人にも判る優しい表現だと取り組みやすいのになと思いつつ、そんな部分も含めて書いて行きたいと思います。
此方のアプリは、有料で800円です。
無料版の場合、VRM形式のファイルを読み込み、ポーズを取らせることができます。と記載が有りますが、VRoid Hubとの連携が出来ない様なので、VRoid Studioで作ったアバターにポーズを付ける為には、有料版の購入が必要になります。
購入したら、インストール、途中windowsによってPCが保護されました。とか出ましたが、実行・インストールで大丈夫だと思います。
私だけなのかも分かりませんが、起動に結構時間が掛かります。ショーカットからダブルクリックしても何も起こらず、あれ、インストール失敗かなとあれこれ見ている内に、起動しました。
一度、起動してしまうと、再起動は、大分早くなります💦。
丁度、アップデートも来ていたので、手順をやって見ます。
①購入済ページに移動しまして、購入済をクリックすると、画面が切り替わります。②新しいバージョンのファイルが有りますので、③ダウンロードします。
後は、最初のインストールと同じ様に展開していくと、新しいバージョンに切り替わります。
では、早速モデルを呼び出してみます。
①上段のファイルから、②VRoid Hub、連携されているモデルが表示されたら、利用するをクリックすると、表示されます。
事前に、VRoid Hubにアカウント登録、合わせてモデルのアップロードが必要です。
VRoid Studioから、VRoid Hubに登録する手順が載っている記事ですので、良かったらご覧下さい。
二人以上モデルの同時呼び出しにも対応しています。
カップル設定のポーズ付けは、一人づつだとどうしても細かい関連が難しいと思ってしまうのですが、同時に二人並べて出来ると嬉しいですね。
ポーズの下に有るローカル(グローバルに切り替え可能)ですが、概ねは、ローカルがモデル基準の矢印が出て、グローバルが北基準の矢印が出ます。
後、このアプリの特徴は、スタジオ撮影などで言うライティングだと思います。
照明の向きは、殆どのアプリで変更が可能ですが、このアプリは、照明の種類、角度(光の当たっている範囲の角度調整も可能)、照明の数などが調整出来ます。
自分で、光の向きをあれこれ考えながら、撮影を楽しみたい方には、嬉しい機能かなと思います。
此処から、ポーズについてやって見たいと思います。
お若い方は、やった事が無いかもですが、昔、関節が自由になる戦隊人形を触ってあれこれ動かしているとびっくりする様な形になってしまいました……💦。
このアプリは、そんな感じで動かして行くのではなく、体の先(手首・足首)引っ張りながら、形にして行くようです。
IKモードと言うらしいです。説明が書かれてるサイトを見ると、舞台で糸が付いた操り人形を操作する様な感じで、ポーズを付けて行くと書かれていました。
体の外側、手首や足首を先に決めて、それから肘・膝と調整していく感じでしょうか^^。
どんなアプリでも最後は自分で慣れるしかない部分が有りますが、それが少し強く出ている気がします。基準になるポーズが有ると、そこから近づけて行ったら良いのですが、それは有料販売で有ったり、まだまだポーズ数も少ない為、どうしても、最初からやって行く感じになります。
では、少し細かくやって見ます。
W | A | S | D | E | Q | 右クリックで移動 | Ctrl + Z | Ctrl + shift + Z, Ctrl + Y |
上移動 | 下移動 | 左移動 | 右移動 | 大きく | 小さく | 回転 | 一つ戻る | 一つ進む |
①上段のポーズを選択すると、移動可能なマークが出ます。これを動かしながら、ポーズを付けて行きます。
お人形の関節を動かしながら、形にして行くと言うより、先ず、手首・足首の部分を持って形に近づけて行く感じです。
関節をクリックすると、大きな球形マークが出ます。矢印は位置能動、円は回転です。まん中のグレー玉はクリックしたまま位置の移動が可能です。
膝・肘は曲がっていないと動きません。
緑の輪を使うと、モデルの位置を変更出来ます(カメラの位置ではなく、モデルの位置です。複数モデルのポーズ付けなどに使います)
BOOTHでポーズも販売されていますので、ご案内します。
最初は操作に慣れる事が大変かと思いますが、サンプルを見て、方向を変えながら少しづつやって見て下さい。ファイト!です。
次は、表情をやって見ます。
おつかれさまでした。
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