皆さん、こんにちは。
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無料でキャラクター作成、VPicの使い方 その2、今回は、表情と照明をやって見ます。
①上段の表情/目線を選んで、希望の表情に近づけて行きます。目線を選びますと、カメラ目線か任意の目線が選べます^^。
Qキーを使って、顔を大きくして見ると変化が分かり易いです。(戻すのはAキーです)
細かい項目が、英語表記なので戸惑ったりしますが、分かり難い時は上から順番に動かしてみると変化が有りますので、お好みに合わせて下さい。
続いて、照明をやって見ます。
照明種類の豊富な事や、灯数を増やせる事はこのアプリの特徴だと思います。
本格的な大スタジオでの撮影状態を作る事が可能です。
- 太陽光・大きな面の優しい光
- ポイントライト・大きな面の直線的な光
- スポットライト・角度の狭い直線的な光(角度調整も可能)
実際に違いを見てみます。
3つの違いを見てみます。
顔のアップにしますと、スポットライトとポイントライトの違いが分かり難いと思いますが、少し引いた感じにしますと、判り易いです。
最後に、複数の照明をやって見ます。
地面に影を付ける事も出来ますので、色々、楽しめると思います。
次は、手の表情と出力をやって見ます。
①上段の手を選択して、小窓が出たら、スライダーを動かして、調整して行きます。②に✔マークを入れると右の小窓に切り替わり、かなり細かく設定出来ます。
おかしくなってしまったら、Ctrl + Zで一つ戻れますし、③ボタンをクリックすると、全てが元に戻れます。
次は、保存をやって見ます。
保存の操作は、ポーズ・表所・手どの段階でも呼び出す事が出来ます。目線は保存されません。
①・⑤上段のファイルから、プロジェクト保存・ポーズ保存を選びます。
- プロジェクト保存は、ポーズ・表情が保存されますが、他のキャラクターには、流用出来ません。
- ポーズ保存は、他のキャラクターにも、使う事が出来ます。
どちらとも、サムネール表示されるので、ファイルの選択がしやすく、有難いです。
同じホルダーに保存すると、見分け方が、拡張子(プロジェクト保存が.vpproj ポーズ保存が.vppose)になって分かり難いかもですので、別のホルダーに保存した方が良いかもです。
では、最後に出力します。
ポーズや表情が完成したら、①上段の撮影を選びます。②③に数字を入れて(単位はpixel)もし、次回もこれで出力したいなら、④からプリセットを保存しますと数字の入力が省けて便利です。
分かり易い名前を付けて、⑥保存で、次回からプリセットから、呼び出せます。
項目の中に有るFOVは、視野角と言うらしいです。見えている範囲が変わります。
数字を入力すると、グレーの枠が出来て、全体の様子が分かります。この段階でも、モデルの大きさ変更は出来るので、出来るだけ枠一杯の大きさにしておく方が、後の劣化が少ないです。
準備が出来たら、⑦PNG出力(背景の無い画像が保存されます)。右下の保存ボタンを、押して任意の場所に、⑨これも判り易い名前を付けて、⑩保存ボタンを押したら、終了です。
この段階で、プロジェクト保存が出来ていないと、次回は、最初から作り始めになります。
良い感じに出来たなと思ったら、なるべくプロジェクト保存して置くと良いと思います。
良い感じのアバターが出来ますように!
お疲れ様でした。
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