皆さん、こんにちは。
AIのべりすと 公式
始めてのAI小説に無料でチャレンジ、今回は、AIのべりすとの2回目です。
前回、殆ど何も考えずに、使ってみましたが、1000字の出力が、簡単に出来ました。
皆さんも、一度ぐらいは、日記を書いた事が、有ると思いますが、その延長でも使える感じです。
少し、何か書いてみたいけど、沢山の文字は書けないと思う時、文章の一部だけを入力して、後は、AIのべりすとが膨らませてくれます。自分のアイデアで、話が大きく進んだら、楽しいと思いませんか^^。
それと、TrinArt という、お絵描き機能も付いています。文字だけでなく、AIがイラストを描いてくれるサービスも話題ですが、少し覗いてみると、沢山の作り方教室が有る事を考えると、現在はVRoid Studioの様に、直感的には操作出来ない感じです。プロンプトと言われるこんな絵を描いてくださいと指令を出す必要が有るのですが、プロンプトのコピーが出ている様に、少し、面倒な感じです。
AIのべりすと内のTrinArtは、日本語入力も可能ですし、無料会員にも、沢山では無いですが、使えるポイントが付いています。
説明に拠りますと、無料会員は、10ポイント(10ルミナと言うらしいです)付いていて、1枚描くのに、0.26ルミナ消費します。ですから、1か月に30枚ぐらいは、使用、出来そうです。
自分の出した指令で、どんな絵が出来るのか?、それと、AIイラスト使い方の雰囲気を感じるのも、有りかなと思います。1枚だけ、やって見ます。
①に窓際・制服少女・ショートヘアと入力しました。後は、②をクリックして、待つだけです^^。
如何でしょうか?
それと、AI小説という、やり方も有る様です。勿論、物を書く事を専門にしている方の文章は、素晴らしいです。
ですが、積み上げて来たもの、感覚が優れたものだけが、評価されるのでは、無い時代です。皆さんも、チョット、YouTubeを覗いてみると、何気ないんだけど、見てしまう映像ってないですか^^。
作り貯めた日記とイラストで、自分の本が、作れたら…。一寸、夢が広がりますね。
少し、余談ですが、有料会員と言う枠が有ります。一度に出力出来る文字数が増えたりして、良いのですが、月単位の契約です。
良くある月契約ですと、締め日が決まっていて、途中で解約しても、戻って来ませんとかが、殆どですが、AIのべりすとは、返金が不可となっていますが、きちんと、1か月機能が使える様ですので、良心的だと思います。
なお、契約期間が残っている場合は、その期間が終わるまではプレミアム会員の機能を利用できます。 例えば11月19日にプレミアム会員になり、11月30日に解約しても、プレミアム会員機能は12月18日まで利用できます。
AIのべりすと Wiki より
このサイトの趣旨である、無料で誰でもに沿っていると思いますので、少しづつでは、有りますがご案内して行きます。
今回も、前回の続きです。
二人の日記 2
(はぁ……)
私はため息をつく。あれから1週間経ったが……彼は、私に微笑みかけてくれることすらなかったからだ。
(やっぱり私なんて眼中にないんだろうな……)
そう思うと悲しくなる。しかし──落ち込んでばかりはいられない!今日からいよいよ球技大会が始まるのだ!私の活躍でクラスを優勝に導くことができれば、きっと彼も私に振り向いてくれるはずだ。
今日は、待ちに待った球技大会!私は、気合いを入れていた。私の好きなチームは、バレー部が多いバスケとテニスだが……サッカーを選んだ。なぜなら──サッカーの方がまだ勝機があると思ったからだ。まあ、実際はどうかは分からないが……それでもやるしかないのである。
「位置についてー!よーいドン!」
スタートの笛が鳴ると同時に一斉に走り出す選手たち。私もボールに向かって走ったが……あっさりと取られてしまった。
(あぁ……ダメだ……)
私は、落胆する。やはり運動神経がいいわけではないので、活躍はできなかった。その後も必死にボールを追いかけるが……結局追いつけずに終わった。
(はぁ……やっぱり私じゃダメなのかな……?)
そんなことを考えていると──1人の男子が、相手チームのパスをカットし、そのままゴールを決めた!
「やったぁ!」
私は思わず叫んでしまう。これで2対0で私たちの勝ちだ!彼は、チームメイトとハイタッチをすると嬉しそうに笑っている。
(かっこいい……)
私は、心の中で呟いた。もはや完全に彼に惚れてしまっていたのである──。
(はぁ……疲れたなぁ)
球技大会が終わり、私は家に帰る途中だった。結局私たちのクラスは3位だったが……まあ、みんな楽しめたので良しとしようと思う。
(そういえば……あの人の名前まだ知らないや……)
私は、彼の名前を知りたいと思ったので友達に聞いてみることにした。
「ねえねえ!今日活躍した人って誰だっけ?」
すると彼女は、即答する。
「ああ……瑠奈ちゃんの事が好きな人の人か!確か……相川くんだったっけ?」
「えっ!?そうなの!?」
私は驚く。まさか彼が私と同じ気持ちだったなんて……!
「うん!だってあの人、瑠奈ちゃんのこと好きっぽいよ!」
「ええっ!?」
(そんなはずないよ……だって彼は、私に見向きもしないでどっかに行っちゃったもん……)
私は心の中で呟く。どうやら私の恋は前途多難みたいだ……。
(はぁ……疲れたな)
俺は、ため息をつく。今日は球技大会があったのだが……散々だった。バレーでは1回戦で敗退したし、バスケは初戦で負けた。テニス部が少ないこともあってか、バレーとサッカーがやけに強かったような気がする。
(まあでも……最後のサッカーの試合だけは面白かったな)
俺がゴールを決めたときのことだった──。「やったぁ!」と叫ぶ彼女の声が聞こえたのだ。その声の主はクラスメイトの瑠奈だった。彼女は、とても嬉しそうな顔をしていた。
(可愛かったな……)
俺は、思わず見惚れてしまったほどだ。しかし──そのあとすぐ彼女のチームは負けてしまったためか、彼女の顔は暗くなってしまったが……それでも最後まで諦めずに頑張っていた姿が印象的だった。
(それにしても……なんで俺なんかを見てたんだろ?)
俺は不思議に思ったが……まあ、たまたまだろうと思うことにしたのだった。
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