Photopeaのインナーグロウをやって見る

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無料でキャラクター作成、今回は、インナーグロウとアウターグロウをやって行きたいと思います。

画像の周囲から効果が表れる物ですが、一番大きな違いは、インナーグロウは、周囲から均等に内側効果が出る物で、アウターグロウは、外側に出る点です。

画像が背景からフワッと浮いている感じですとドロップシャドウが良いのですが、文字など、均等に影が出ていると良いなと思う場合に使えます。

後は、お好みに合わせて、ご使用になると良いと思います。

インナーグロウ

周囲から均等に影が出ますので、文字にフワッと影を置きたい場合などは、アウターグロウが良いと思います。

インナーグロウの効果を細かく見て行きます。

効果の使用方法で、大分雰囲気が違って来ます。

使用効果の比較
不透明度技術ソース拡散サイズ距離ジッター
効果小75%柔らかいエッジ0%200%100%0%
効果大75%柔らかいエッジ0%200%50%0%
ブレンドモード:通常、ノイズ:0%、カラー:黒#:000000

距離の違いで、大分効果が違いました。(例ですので、色々お試し下さい)

最近は、画像の周りがふわっとした感じが好まれなくなった気がしますが、ストロークとの組み合わせで、違った表現になりますので、ご覧下さい。

インナーグロウ不透明度技術ソースサイズ距離
75%柔らかいエッジ200%50%
ストローク不透明度位置ブレンドモードサイズカラー
100%外側通常3PXグレー

今度は、アウターグロウをやってみます。

アウターグロウの効果は、選択したレイヤーの外側に出ます。

インナーグロウ不透明度技術ソースサイズ距離
75%柔らかいエッジ200%50%
ストローク不透明度位置ブレンドモードサイズカラー
100%外側通常3PX

使用した文字をしっかり目立たせる為に、赤のストロークと白いアウターグロウを使っています。

上記の例を反転させて、ストロークを白に、アウターグロウを赤にしてみました。同じ効果を使用していますが、イメージがかなり違います。

次は、グラデ―ションに黄色を付けてみました。

ドロップシャドウや、グラデーションなど、ふわっとした部分に色を使いますと、ページ全体のまとまりが良くなると思います。

1枚の背景に、3枚の画像を置く前提で作って見ます。先ず、全体の流れをスライドショーでお見せします。

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菜の花畑の画像を背景にして、黄色の部分をグラデーションで作って見ました。

背景の大きさはA4横サイズで、作成しています。

最初に、エクスプローラーから3枚の画像を置きました。有る程度、大きさ変更して問題が無ければ、ラスタライズしておくと、作業にストレスが無いと思います。

①最初に作業するレイヤーをクリックして置きます。作業に関係ないレイヤーは、目玉のマークを消して非表示にしておくと、やり易いと思います。

グラデーションと背景色を決めておきます。②をクリックして、カラーピッカーを出したら、③使いたい色(今回は黄色です)の所で、左クリック、④問題無ければ、決定です。

次に、背景を黄色にしています。白い部分だけに黄色を使っても良いですが、あれこれと動かしている内に下の白い背景が見えたりする事も有るので(私です・汗)背景全体を黄色にしておくと、安心かと思います。

又、単色に塗りつぶす(新規塗りつぶしレイヤー)を選択すると、どのレイヤーを作業していても、背景全体を塗りつぶしてくれます。

作業が終わったら、黄色のレイヤーを背景(backgroundと書かれているレイヤー)の一つ上に移動させます。

続いて、グラデーションを作って行きます。

最初に、矩形選択で、グラデーションにしたい部分を、囲っておきます。今回、私は画像の下側、3/1程を囲いました。

①をクリックして、②グラデーションで塗りつぶしを選択します。(この作業は、⑥をクリックして、単色塗りつぶしの下側から選択も出来ます、覚えやすい方でやって見て下さい)

つぎに、③角度を調整します。今回は、下から上に向かいますので90°(上から下ですと-90°です)になります。

又、一つ上に有る選択範囲を反転にマークを入れると、現在の角度を180°反転してくれます。

最後に、④▽マークをクリックして、⑤を選びますと、グラデーションが出来ます。

グラデーションが完成。

今回も、先程と同様でグラデーションは画像の上に使いますので、レイヤーの位置が違いましたら、移動して下さい。

一番最後に、非表示にしていたレイヤーの目玉マークをクリックして、表示にしたら、大きさと位置を整えて完成です。

お疲れ様でした。

皆さんの無料でキャラクター作成の一助になれば幸いです。

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