Photopeaで 雪を降らせる

皆さん、こんにちは。

無料でキャラクター作成、今回は、Photopeaで、画像に雪を追加する、をやって見ます。

このフォトピーフィルターをご案内する為に、イラストACを探している時、この作家さんを見つけました。イラストと言うよりは、絵画に近い感じで、今回のテーマにぴったりだと思います。

イラストに負けない様に、頑張って仕上げて行きます。

使用サイト

無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」
イラストACは、無料でおしゃれなかわいい季節のイベント・人物・動物・フレーム・子供などのイラストがAI・JPEG・PNGでダウンロードできる素材サイトです。
作者タイトル検索ワード検索場所
sworcさん夜のビクトリアンストリートの風景夜の街イラストAC
sworcさんロンドンの霧の夜夜の街イラストAC

先ずは、原画をご案内します。

夜のビクトリアンストリートの風景

では、進めてみます。

背景画像は、スマートオブジェクト状態の方が、作業途中で修正し易いです。

背景画像を開いた時に、スマートオブジェクトになって無い場合、レイヤーのパレット右クリックでスマートオブジェクトに変更します。

JPG画像の状態でも、particleの効果は使えますが、一度やってしまうと変更が出来ません。

最初は、スマートオブジェクトの状態で、効果をやって見て、もうこれで大丈夫となって、JPG画像で保存する方が、安心だと思います。

①上段のフィルターから、②その他、③particle(パーティクル・粒子と言う意味らしいです^^)と進みます。

詳細設定の小窓が出ますので、お好みに合わせます。

カウントは、雪の量、サイズは、大きさです。深度は、奥行きの表現ですが、此処は、100%で良いと思います。

フェザーカウントサイズ深度明るさTimeTurbulence
100px5%7px100%700%0.0000%

仕上がりまでを、スライドにしてみました。

4104
4105
4106
4107
4108
4109
4110
previous arrow
next arrow

少し、細かく見てみます。

①左の矩形選択で、②アバターの顔の周りを囲います(顔に雪がかからない様にする為です)楕円形選択でも大丈夫です。続いて、③上段の選択から、④フェザーと進みます。(フェザーは効果の境界線をフワッとします)⑤今回は100PXにしました。このままですと、顔の部分に効果(雪)が掛かるので、もう一度、⑥上段の選択から、⑦選択範囲を反転(顔以外の部分を選択)します。

もう一枚のイラストをやって見ます。

ロンドンの霧の夜

続いて、此方のイラストをやって見ます。アバター2人のポーズ付けは、ポージングデスクトップと言うアプリを使っていますが、2人同時にポーズ付けが出来るので、関連付けも簡単です。

又、一度付けたポーズを色々な角度で保存出来るので、使用範囲が広がると思います。今回は、先程のポーズを反対から写した形で、やって見ます。

これで、完成です。

次は、簡単な操作で、光の演出が出来る方法をやって見ます。

少し、写真に慣れた方ですと、画面の中に太陽など強い光が入っていると、光の輪の様な物が写るのをご存じかと思います。

レンズフレア―とか言ったりしますが、見た目は良い感じなのですが、実際の撮影では、都合良く希望する場所に入ってくれる訳では有りません。

モデルさんの顔の部分に入ってしまって……><、みたいな。

フォトピーでは、後操作でこれを入れる事が出来ます。

今回使用した写真・イラストです。

作者タイトル検索ワード検索場所
th0852 さんビーチ CG夕日写真AC
yosei さん森の中の湖 背景 イラスト手書き風景イラストAC

原画を載せて置きます。

th0852さん ビーチ CG
yoseiさん 森の中の湖 背景 イラスト

では、始めてみます。

①上段のフィルターから、②レンダリング、③逆光と進みます。

後は、お好きな形を選ぶだけです!

タイプの変化・フレアーの形が変わりました。
Pojition Xの変化・フレアの位置(左右)が変わりました。
Pojition Yの変化・フレアの位置(上下)が変わりました。

明るさの調整の付いていますので、お好みでご使用下さい。

最後に、アバターを載せました。

明るさの調整の付いていますので、お好みでご使用下さい。

最後に、アバターを載せました。

夕日の画面なので、オレンジ色に変化を付ける様に、①上段の画像から、②調整、③フォトフィルター、④問題無ければ、OKボタンで確定します。

続いて、逆光効果を付ける為に、ブレンドオプションのインナーグロウを使用しています。

お昼間の時間帯の物もやって見ます。

今回は、レンズフィルターは使用せず、ブレンドオプションのみで、仕上げました。

少しの工夫で、違いが出ますので、お好みで楽しんで頂けたらと思います。

今回は、ソフトフィルター効果をやって見ます。

私は、結構な年齢ですが(汗)、未だ、写真がネガフィルムだった時代に、レンズにフィルターを使っていました。

色々なフィルターが有りましたが、よく使ったのがソフトフィルターです。多分、一番、ポピュラーだったと思います。効果の度合いによって、種類が有ったり、簡易にレンズにストッキングを被せたりしました(汗)。

効果としては、ふんわりした感じとなり、柔らかい表現になります。

ご年配の方を、写したりすると、”ぼかしといてね^^。”とかよく言われました(笑)。

昨今は、ソフトが発達して、色々修整出来る様になったので、そんな言葉も聞かれなくなりましたし、ソフトな表現の画像もあまり見なくなった気がします。

最近のソフトフィルターは、ソフト効果を持たせる物では無く、画像をぼかしてしまう効果が有ります。

ふんわり効果も、表現の一つでは有ると思いますし、あぁ、こんなやり方も有るんだ位に読んで頂けると良いかなと思います。

早速、進めてみます。

効果を使っていない物
効果を使った物

効果を表現する為に、大きめの画像を使いました。上下で見比べて頂くと違いが分かりますか?

作業をしてみます。

大まかには、レイヤーの複製を1枚作って、大きくぼかしたら、不透明度を50%にするだけです!

①レイヤーを複製、②上段フィルターから、③ぼかし、④ガウスぼかし、⑤ぼかしの度合いですが、結構ぼけたなと思う位が丁度良いと思います(キリ!)、⑥良ければOKボタンで確定します。

上側(ぼかした方)の不透明度を50%にします。

複製したレイヤーは、必ず上側にぼかしを使い、不透明度を50%にします。

お疲れ様でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました