皆さん、こんにちは。
始めてのAI小説にチャレンジ。今回は、実際、作って行く際に使える無料アプリ ソフトをご案内します。(一部有料の物が有ります)文章作成、キャラクター作成、ポーズソフト、表紙を作る際に使うソフトをご案内しています。
アプリは、殆どが無料で行えますが、一部、有料の物、又、グレードアップすると有料になる物が有ります事をご了承下さい。
1 AIのべりすと
AIのべりすと 公式
小説の文章を作ってもらうソフトでご案内の一つ目です。
AIのべりすと 無料会員と有料会員の違い
無料会員 | ボイジャー会員 | ブンゴウ会員 | プラチナ会員 | |
月額料金(税込み) | 0円 | 1,166円 | 1,980円 | 3,465円 |
専用サーバー | 無し | 1ヶ月の出力回数6,000 | 1ヶ月の出力回数6,000 | 無制限 |
共有サーバー出力制限 | あり※1 | 無し | 無し | 無し |
AI文字認識量 | 約4000字 | 約5100字 | 約9000字 | 約13000字 |
最大出力文字 | 約150文字 | 約200文字 | 約300文字 | 約375文字 |
TrinArt(お絵かき機能)のルミナ付与数※2 | 10ルミナ | 150ルミナ | 300ルミナ | 600ルミナ |
商用利用 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
有料会員になりますと、出来る事は多くなりますが、スタートとしては無料会員で十分作業が可能です。少しだけ自分で書いて見て、後を追加して貰う事も出来ますし、全てを書いてもらって、タイトルだけを自分でつけても大丈夫です。
お絵描き用のルミナが少ないですが、それだけを単体で購入する事も出しますので、沢山、お絵描きがしたくなったら、考えてみるのも良いかもです^^。
ルミナの数 | 価格 | 1ルミナ当たりの料金 |
---|---|---|
500ルミナ | 792円 | 1.584円 |
このサイトにも、もう一つのAI小説作成ソフトである AI BunCho との比較を載せていますが、其々を無料登録で使ってみて、私は、AIのべりすとを選択しました。
もし、時間にゆとりが有りましたら、最初は、両方、無料登録で使ってみても、良いかもです。使い勝手はそれぞれ違いますし、使い込んでしまうと、後から変更が面倒になってしまうかもですから^^。
2 AI BunCho
AI BunCho 公式
小説の文章を作ってもらうソフトでご案内の一二つ目です。
AI BunCho 無料会員と有料会員の違い
無料プラン | 止まり木(有料) | 水やり(有料) | シード(有料) | 焼肉(有料) | |
月額料金(税込み) | 0円 | 550円 | 1650円 | 3300円 | 5500円 |
広告 | あり | なし | なし | なし | なし |
サーバー回数制限 | 1日5回 | 1日5回 | なし | なし | なし |
認識文字量(トークン) | 記載無し | 記載無し | 768トークン | 1024トークン | 2048トークン |
プロット生成 ※1 | なし | なし | あり | あり | あり |
漫画作成 | あり | あり | あり | あり | あり |
AI TRPG (β版) | 使用不可 | 使用不可 | 使用可能 | 使用可能 | 使用可能 |
私も、AI BunCho フリートライアルで試しました。このソフトには、フリープランと内容は同じなのに、広告表示だけが消える止まり木プランが有ります。最初は、チョット不思議だったのですが、使ってみてすぐにわかりました!広告、凄く多いです💦。入力の際に、少し邪魔になってりします><。
ネット上で調べると、AIのべりすとの記事が圧倒的に多いですが、お好みも有ると思います。こちらは、タイトルもAIが作ってくれます。有料プランには、なりますが、プロット(各章の短いあらすじ)も生成が可能ですし、AI TRPG (シナリオゲームの様な感じ)が出来たりします。
同じ様な、文章を書いてくれる2個のソフトですが、少し雰囲気が違うかもです。
3 VRoid Studio
VRoid Studio 公式
こちらは、キャラクターを作るソフトです。直感的に操作が出来るので、沢山、説明を読まなくても、有る程度、形に出来ます(拘りが出て来ると、少し説明を見たら良いかもです)。
AIのべりすとにも AI BunCho にも、イラストを出力する機能が有り、無料で使用可能です。
使ってみた印象は、その都度、書いてくれると言うよりは、沢山有る参考イラストの中から、引きだしてくるイメージでした。(例えれば、イラストACを利用する感じ…、すみません)ですから、同じキャラクターで、背景や雰囲気を変えて、出力する事は、かなり難しいと思います。
小説の主人公を挿絵にする場合、同じキャラクターを使う事が有ると思いますし、そんな時に、オリジナルキャラクターを作れる事を知っておくと、出来上がりのクオリティーが上がると思います。
表紙作りに、主人公キャラクターを使いたい場合も、1人作っておくと、ポーズや服装も色々変えて、出力、出来ます。表紙と中の挿絵の同じキャラクターを使う事が出来ますので、関連性が出来て良い感じだと思います。
4 VPic
VPic 販売サイト
キャラクターのポーズ付けを支援するソフトです。VRoid Studioの中だけでも、ポーズを付けて、出力する事は、可能です。ですが、少し柔軟性に問題が有る事は、運営様も認めていて、細かいポーズが欲しい場合の解決策として、ポーズソフトも案内しています。
今回は、VRoid Studio も販売されているBOOTH内に有る、2個のポーズソフトをご案内します。
VPicは、無料版が有ります。ファイルの読み込みが、1種類しか無いのと、大きな出力が出来ないなど、有料版(800円)と少し違いが出ます。VRoid Studioのポーズ付けで、少し悩んだら、まず無料版で、試してみると良いです。
ポーズを付ける事を専門にしたソフトですので、手先など細かい調整が可能です。
例えば、VRoid Studioでは、指先のOKポーズは出来ませんが、VPicでは、出来るのです!
ちゃんとしたチュートリアル(説明書)も有るので、使い慣れない方も進めやすいと思います。
イメージ通りのポーズを付けて、表紙や挿絵に使えたら、楽しいですよ^^。
5 VRM Posing Desktop
VRM Posing Desktop 販売サイト
こちらは、完全有料です。(1200円)
有料なので、優れていると言う感じは無いと思います。しかしながら、操作感や保存方法などに、違いが出ています。チュートリアルも無くて、手探りで進めていく感じになりますが、このサイトにも、使い方の一部を載せています。
もし、興味が出ましたら、参考になさって下さい。
6 photopea
photopea 公式
最後は、画像編集ソフトです。
本文が出来上がって、出版したいなと思った時は、表紙の作成が必要になります。画像にタイトルなどの文字を入れる際に、使えます。こちらも無料で、使用可能です。
優れている点は、使い勝手が、非常にphotoshopに近い点です。ソフトは最初、使い方を覚える必要が出ますが、画像編集と言いますと、photoshopをご存じの方も多いと思います。月額料金が掛かります(1,000円程度)ので、直ぐの選択しでは有りませんが、このソフトを使っていますと、移行がスムーズに出来ますので、お勧めです。
以上がAI小説を作る際に使えそうなソフトでした。皆さんの、AI小説作りに役立ちましたら幸いです。
最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
コメント