今回は、同じ作業を、PhotopeaとPhotoshopで行い、画面表示などの類似性を、検証します。
Photopea | Photoshop | |
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月額使用料金 | 0円 | 税込み 1,078円 |
初期画面に広告 | 出る | 出ない |
使用出来るフォント | 少し少ない | 多い |
名称 | ブレンドオプション | レイヤー効果 |
名称 | ストローク | 境界線 |
名称 | インナーグロウ | 光彩(内側) |
以降photopeaをPP, photoshopをPSと呼称します。
作業の内容は、新規にページを作り、写真を1枚貼り付けます。
PPのダウンロードですが、此処から出来ます。ダウンロードしても、広告は消えませんが、デスクトップに、ショートカットが出来るので、PSと同じ様に、スタート出来ます。いちいちブラウザ(Microsoft EdgeやGoogle Chrome)立ち上げなくても良いので、この方が楽かなと思います。
PhotoPeaは、無料なので結構大きく広告が出ます。少ないですが、音が鳴る事も有ります。
使い勝手良いんだけど、広告が嫌だなと思ったら、月額5ドルで非表示に出来ます。
それ以外は、殆ど違いなないですから、少し我慢して、大分慣れて来たらPhotoShop比変更するのも有りと思います。
サイトのアドレスは此方です。
殆ど、フォトショップと同じ様な操作感ですが、レイヤーを浮かせる事が出来ない様で、2枚開くと、1枚に重ねるには、1枚をコピーして、もう1枚にペーストすると言う作業になる様です。
大まかな、動きをスライドにしてみましたので、ご覧下さい。
比較をすると、機能面では負けている事も有りますが、丁寧な日本語で、これで大丈夫ですか?と聞いてくれたりしますので、始めたばかりの方には、良い所も有ると感じます。
どうしても、PhotoShopは、少し仕事用の様な感じが有りますので…。
最初の白いページ(背景)が出来たら、
別の窓(エクスプローラー)を開いて、そこから、重ねる画像を、ドラッグアンドドロップします。
画像で示す通り、作業は、PPもPSも殆ど変わりません。この時、画面右上のPPなら変換コントロール・オートセレクト、PSなら、バウンディングボックスを表示・自動選択は、選択しておくと良いと思います。
・変換コントロールは、今作業出来るファイルの周りに破線が着きます。
・オートセレクトは、クリックすると、その画像が作業で来る様に、ソフトが変更してくれます。
背景(白い紙)に載っている画像のレイヤー(右側の部分)をクリックすると、レイヤーのラスタライズが出来ます。画像の大きさが確定したら、行って下さい。個別に画像の操作が可能になります。
各レイヤーに白丸が付いているのが、ラスタライズされてない状態です。
作業をしていると、ラスタライズしていないので、進まない事が有ります。
一寸だけ、解説しますと、ラスタライズとはベクターデータをラスターデータに変換する事です。
と出ています。細かい事は、後々として、これをしないと作業出来ない場合が有ると言う事です。
Photopeaは、案内のコメントが出て、助かります。
今回は、Photoshopによく似た操作感で、無料のPhetopeaと言うソフトが有ると言うご案内でした。
一寸、写真の編集なんかしてみたいけど、何が良いかな?とお考えの方はご検討下さい。
このサイトでは、全ての写真編集をPhotopeaで行っています。
結論だけ話しますと、どちらが良いか?と問われれば、Photoshopです。
こうやって、見ましても出来る作業の量ははっきり違います。只、カメラでもそうですが、実際に使わない項目も多いのです。必要にして十分しかも無料、物足りなくなったら、是非、Photoshopにチャレンジしてみて下さい!
このサイトでご案内している3つのソフト(VRoidstudio/ポージングデスクトップ/Photopea)で、作業量は一番少ないのに、一番覚える事が多いソフトです。
目で見て、直感的に理解出来ない為です。
一度覚えてしまうと、他に変えにくく互換性が無い為、後悔する場合も有ります。Photopeaは習得した事の殆どをPhotoshopに生かせる事も、良い部分だと思います。
色々作業してみますので、参考になさって下さい。
皆さんの無料でキャラクター作成の一助になれば幸いです。
有り難うございました。
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