皆さん、こんにちわー。
無料でキャラクター作成、今回は、実際の写真から、アバターを作ってみます。
何か自分自身の顔から作るのは、恥ずかしい限りですが、その方が、よりリアルな感じがするかもと思っているので、嫌な物を見たなと思った方、すみません。
では、始めてみます。
これ位のクオリティーでしたら、慣れれば、30分程度で、完成します。
そう考えますと、気分転換に、服装を変えてみたり、楽しいかもです。
私も、あまり知らなかったのですが、クリエイターによる創作の総合マーケット BOOTHと言う物が有り、オリジナルの服装なども、販売しています。
購入サイト
大体は、100円~300円位ですから、覗いてみるのは、楽しいかもです。
先ずは、顔のアップから、始めてみますが、全身のかなり動きの有る物が作れそうですので、段々、全身の形もやって見ます。
簡単に作れる、アバターの年賀状なんて言うのも、面白いかなと思っています。
年齢が行くと、顔が晒し難くなってきますが(涙)、お相手様に、少しだけ、自分の雰囲気が、伝わると、嬉しいし、受け取る側も、イメージが膨らむ気がします。
私は、まぁまぁゲームが好きですが(汗)、余りゲームをしない方も、これを見て、意外に、簡単に出来るし、しかも無料なので、チャレンジの切っ掛けに、なると嬉しいです!
始めて見ると、自分の分身の様な感じで、作業にも力が入るかもです!
やっぱり綺麗なお姉さんにしておいたら、良かったか!ごめんなさい><。
では、始めてみます。最初の画面で、男性を選択しました。
後は、お好みによって、左右の項目から、選んで行きます。
今回は、お顔中心ですから、マウスのホイールを回転して、大きめに、表示しました。
左の、顔セットから、お好きな物を、選択します。
続いて、右のパラメータを見て、良い感じにして行きます。パラメーターは、かなり細かく、90項目有、設定出来ます。1回は一番下の項目まで、見て確認して下さい・汗。
では、大体の形にして行くまでを、スライドでお見せします。
左の項目を上から下に順番に決定して行って、左項目が終わったら、上の項目を右に変えて、順番に調整して行く感じです。
こう書きますと、中々大変なイメージかも分かりませんが、仕事では無く、ご自身とか、身近な方のアバターを作り始めると、結構楽しく出来る気がします。
このサイトでは、そういった皆さんの製作の一助になればと考えています。
パラメーターが0の状態から、自分なりに変更してみました。どんな所を動かしたかを表にしましたので、ご覧下さい。
目の横幅 | 目の縦幅 | 目の高さ | 目の距離 | 目尻の高さ |
---|---|---|---|---|
0,5 | 0,5 | 0,05 | 0,6 | 0,5 |
タレ目 | まゆげの傾き | まゆげの距離 | まゆげの縦幅 | |
0,05 | 0,2 | 0,3 | 0,3 |
厳密なレシピと言うよりは、90項目も有るけど、まぁこれ位の変更で、こんな感じになるんだな!位でご覧頂けたら、幸いです。
上段の選択項目の右端に3本線の印が有りますが、そこから、やり直しを選択出来ますので、何回でも、お直しが出来ます。①から、小窓が出ますので、②でやり直しです。良い感じに出来たら、③で分かり易い名前を付けて、保存して置くと良いと思います。
ポーズとデーターの出力は④からです。
次は、髪の色をやって見ます。
分かり易く、長い髪でやって見ました・汗。①を右クリック、小窓が出ますので②を調整して、お好きな色に変えて行きます。
短髪ですのでこのままでしたが、ヘアースタイルも沢山有りますので、お好みで選択して下さい。
次は、衣装です。私は、白いシャツを選択しました。
お顔周りが出来ましたら、④(一つ上の画像です、すみません)上段右の📷マークを選択して、ポーズ・表情を付けて行きます。
表情、ポーズは、📷マークから以降で、決定して行きます。
表情以外、体形・髪型・服装等は、維持されますが、それ以外は、📷マークで、リセットされます。
今回は、余り細かい話はせず、大分、色々出来るのだなぁと思って頂けたら、幸いです。
最初に、マウスホイールで、大きさの変更(ズーム)が出来るとお話しましたが、右クリックのままで、カメラ移動が出来ます。又、キャラクターの移動は、ホイール押し込み、Shift + 左ドラッグ、Space + 左ドラッグで可能です。
カメラの位置移動に関する動きは、パソコンゲームの操作と一緒ですね^^。
左の項目を順番に、①で表情、②でポーズを決めます、アニメーション途中でも、写真を撮る様な感じで、下の📷マークを押して、撮影可能です。モデル撮影会みたいです。
⑤続いて、背景を選択します。此処で作った画像を背景込みでお使いになる場合ですと、服装やお好みに有った色を選ぶと良いのですが、背景を違った物にする場合、後の処理がし易い様に、モデルの色とは全く違う色にする方が良いと思います。
もう一度、表情を確認して、カメラの位置を、調整しました。撮影サイズは、ウィンドウに合わせるで、OKです。⑧📷ボタンを押して、⑨希望の場所に、保存します。
次は、VRoid Sutdioで作ったデーターを、photoPeaで、加工して行きます。小さいアイコン様ですと、背景までは必要なかもですが、画像として背景の有る状態に完成しておくと、実際に使用の際には、背景無しの物と比較すると、一手間かかっているなと言う印象になると思います。
見て頂いて、やって見ようかなと言う感じになりましたら、チャレンジしてみて下さい。photoPeaの作業は、殆どPhotoshopの作業と同じ手順ですので、覚えておいて決して、無駄にはならないです。
私自身もまだまだ勉強中ですので、たいした事は出来ませんが、アバターを作るだけに留まらず、少しだけは有る写真加工の知識を利用して、更に良い物に出来たらと考えています。
恥ずかしながらサンプルにしている私の画像を、フォトピーで背景に合わせています。
均一で、立体感の薄い背景から、中心にぼかしを入れる事で、背景との距離感を演出しています。
フォトピー作業の中でも説明している自動選択による切り取りを使って行きます。
この方法ですと、VRoid StudioとPhotopeaの2つのソフトで、画像が完成します。
では、大まかな流れをスライドでお見せします。
最初は、背景に色をつけて行きます。今回は、焦げ茶色にしました^^。
①左の矩形選択から、②色をつける部分(今回は背景全体)を囲います。
③上段のレイヤーから、④単色塗りつぶしを選択すると、カラーピッカーが出るので、⑤で調整します。○印やOKボタン横の色が変わり、現在選択している色が分かります。問題が無ければ、⑥で決定です
次は、背景に立体感を付ける為に、中心に白いぼかしを入れてみます。
①最初に、左の楕円形選択か楕円を選びます。②背景に楕円を作ります。
この時、楕円の色は、楕円形選択の場合、右のレイヤーの小窓から、楕円を選んだ場合は上段のフィルで決定します。
クリックすると、ピッカーが出ますので、③で調整して、問題が無ければ、④で決定します。
次は、楕円をぼかして行きますので、準備として⑤作業するレイヤーを選択、⑥ラスタライズ。⑦不透明度を調整して、少し薄い感じにしました。
③ | ⑦ |
ガウスぼかし・半径 200px | 不透明度 60% |
VRoid Sutdioで、背景を決める時に、緑にしたのは、この切り取り作業の時に、やり易くする為です。キャラクターや服装に背景の色が近いと、上手く切り取る事が出来ません。
つのソフトから書きだした画像の違いをお見せします。細かい光の具合とか、色目とかでは無く背景の画像に注目して下さい。右の画像には背景が有りません。
これから、自動選択による切り取りをやって見ますが、この作業が全くいらないのは、凄く大きいと思います。私は、短髪なので、簡単ですが、難しい場合も有るので、良ければ今後の参考にして下さい。
2つのソフトから書きだした画像の違いをお見せします。細かい光の具合とか、色目とかでは無く背景の画像に注目して下さい。右の画像には背景が有りません。
これから、自動選択による切り取りをやって見ますが、この作業が全くいらないのは、凄く大きいと思います。私は、短髪なので、簡単ですが、難しい場合も有るので、良ければ今後の参考にして下さい。
①作業するレイヤーを選択して右クリック、②ラスライズします。私は、ラスターマスクを忘れる事が多いですが(歳のせい・汗)、作業に支障が出ると、上段に警告メッセージが出ますので、安心です^^。
最後に、アバターの大きさと、白いぼかしの大きさ・位置調整をして完成です。
現在ではVRoidstudioでも、背景無しのPNG出力が可能になっていますので、出来上がったキャラクターの切り抜き作業は、必要が無くなりました。
自動選択による切り抜き作業の手順としてご覧いただけますと幸いです。
お疲れ様でした。
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