皆さん、こんにちは。
今回は、ワンランク上のプロフィールアイコン作成です。
自分らしさをアピールするプロフィールですので、一番は写真をお使いになるのが良いかな^^、と考えますが、色々なメディアが出来た様に、リアリティだけでなく清楚さや誠実さが伝われば、今回の様なプロフィールアイコンも有りなのでは？と思います。
一度、作っておけば、背景はもちろんの事、髪型まで簡単に変えられますので、必要になった今を上手くアピール出来ますのでご案内してみますね^^。
赤いレンガの背景 女子
最初は、赤いレンガの背景を使った女子のプロフィールアイコンです。このサイトでのアバター画像は全て正方形比率にしていますので、どんなアイコンにもマッチします。
元画像は、赤レンガなのですがAIイラスト加工で雰囲気が変わってしまいました💦。
使用しますのは、バストアップの画像ですが、せっかく作っていきますので全身すべてのアイテムをご案内していきます、ご了承下さい。
最初は、メイクアップアイテムです。
有難いメイクセットの無料配布アイテムです。メイクとかのアイテムは、有料の物が多くて、余り無料の物を見ない気がします。それと、ちょっと面倒なチークやアイラインなども.vroidcustomitem形式で入っていますので、簡単着用が可能です。
商品の説明には”なんかいい感じに見えそうなメイクセットです”と書かれています。
ハイライト、白目、まぶた、アイライン、チークはpngファイル。瞳セット（おめめセットと書かれています）も６色入っています。
合わせて、チーク、アイライン、まぶた、白目、ハイライト、目セットが.vroidcustomitemで入っています。
お顔は、パーツが多いので、その部分の数だけインポートが必要になりますが、その分個別に調整も可能になりますし、女性にとってメイクは重要ですよね^^。
１回で着用出来るお顔のマスクに似たアイテムも有りますが、有料の物が多いのと、全体調整は出来ても個別調整は出来ないのです。
うめしげの一言
.vroidcustomitem形式は、初心者の方には、凄く有難い形式です。パラメーターと言われる調整部分も作者さんが調整済の状態で着用されるので、ワンクリックで配布ページにある様な雰囲気に作れます。
少し、慣れてくると、ご自身でパラメーターの調整をしてお好みに変更されると良いのですが、pngファイルですと、作例とは全然違った形で着用される事が有るので、一寸、焦ります^^。
次は、衣裳アイテムです。
此方も、有難い無料配布のアイテムです。
少し、かっちり目の感じでありながら、自分らしさもアピールできる５色カラー選択可能なダブルボタンスーツです。柄も何もない形とチェック柄が選択可能で使用の幅が広がると思います。
Vネックのカーディガンもカラーが３種類入っておりますので、ソックス部分とパンプスをvoidostudioのプリセットを使用すれば、全身のコーディネイトが完成してしまいます。
Vネックカーディガンは、別のレイヤーで入っているので、それだけを単体で使う事も出来て有難い衣装アイテムです。
髪型は、voidostudioのプリセットを使いながら進めていきます。
うめしげの一言
今回使用するメイクアイテムは、デフォルト画像を、直接.vroidcustomitemに入れ替えます。ですから、もし、着用してみて気に入らない場合、最初からやり直すか、.vroidcustomitemの上にプリセット（最初から有るアイテム）のアイテムをもう一度インポートする事になりそうです。
pngファイルも同梱されていますので、プリセットの上に置く事も出来ますから、少し手間が掛かりますが、それでやるか、お試しのアバターを作って着用してみると良いかもです^^。
①上段の顔②左の瞳でやっていますが、③インポートが見えていれば、どの項目でも、大丈夫です。
.vroidcustomitemは自動的に振り分けられます。瞳アイテムは８種類入っていますので、④テクスチャーを編集から移動するか、そのまま編集画面に来ている様でしたら、★の部分をご覧下さい。
今回は、配布ページのサンプル画像の様に、あずきにしています。すこし、分かり難いですが👁マークがあずきの所だけ色が薄いです。ですから、あずきが表示されていて、他の色は非常時と言う事です。（もし、２種類以上表示項目が有る場合は、上の項目が優先されます）
また、※のカラー調整を行うに✔を入れますと、カラーピッカーが出ますのでそれを使って個別調整も出来る様になっています。
うめしげの一言
もし、デフォルト画像と比較しながら進めたい場合は、（今回は、口の項目でやって見ます）左の項目を変更したい場所でクリックして④から、編集画面に移動します。⑤レイヤー横の小さな＋をクリックして⑥レイヤー１を作って、そこで右クリックするとインポート出来る別窓が開きますので⑦インポートしてpngファイルを着用して下さい。
この状態ですと👁マークをクリックして、表示・非表示の調整が可能です。
では、続いて衣装アイテムです。使用説明書に書かれているやり方でやって見ます。.voido形式のファイルを読み込んでコピーして、新しいアバターに使用するやり方です。
最初にダウンロードしたフォルダーの中の有る.voidoファイルをVRoidstudioの初期画面（モデル選択画面）の右上の開くから読みこんで下さい。
アバターの無い衣装だけの奇妙な💦画面になりますので②左のトップスから③テクスチャを編集をクリックして編集画面に移動します。これで何もせずに④✖で閉じようとすると⑤が開きます。
トップス・ボトムズに✔が入っているか確認して閉じて下さい。これでモデル選択画面に戻ろうとすると⑥保存しますか？と聞いてきますが保存しないで大丈夫です^^。
※これで、サンプル画面の衣装アイテムは保存出来ましたが、他のカラーやボトムズ（パンツ）は改めてインポートする必要があります。
うめしげの一言
このやり方は保存した物が、各項目のカスタムアイテムに残るので、全てのアバターにワンクリックで着用出来て便利です。（最近は、アイテムによっては.vroidcustomitemで全てのカラーを着用出来るの物も増えました^^）
しかしながら、今回の様に衣装のカラーが多いと、もう一度、色替えでインポートが必要なので、最初からロングコートハイネックにのせる方が直感的で分かり易い気もします。
※直接ロングコートハイネックからのせて来ると、胸の部分の肌が不足になるので肌アイテムが必要になります。
では、.voidoファイルからカスタムアイテム経由で着用した場合の色替えをやって見ます。
新しいアバターを作って①上段の衣装に移動します。②トップスから、カスタム（ブルーのボタン）をクリックしますと③トップスと書いて有ります先程のジャケットがありますのでクリックします。
これで、新しく作ったアバターの衣装が変わります。続いて④ボトムズに移動してアイテムを着用して下さい。
着用が完了しましたら⑥テクスチャーを編集をクリックして編集画面に移動します。今回は、最初に着ていたベージュのブラウスを黒に変えてみますが（レイヤーにはInnerと書かれています）⑦レイヤー横の小さな＋をクリックして、⑧レイヤー1を作ります。作ったレイヤー1で右クリックしますとインポートが出来る別窓が出ますので⑨インポートしてダウンロードファイルの中に有る黒のブラウスを選択して下さい。
うめしげの一言
作業を簡単にするには、インポートするレイヤーを直接デフォルト画像にすると良いです（今回の場合はInner)しかしながら、そうしますとデフォルト画像と交換になりますので、後から比較とかはできなくなります。
着用するとベージュのジャケットの上に黒のカーディガンを着た状態にになっていますので、最期に※部分を使ってレイヤー1をJacketの上側に移動して下さい。
※※Jacketから下に着ているカーディガンの袖が少し見えて着るのは使用なので変更出来ない様でした💦
靴はプリセットの物を使用しています。
左側がVRoidstudioで作ったアバターです。AIイラスト加工した物が凄く元画像の雰囲気に近い事も有りますが、何度、挑戦しても上手く行かない事も有ります＞＜。今回は、背景と服装が上手く行きませんでした。しかしながら、画像からのAIイラスト加工が、割と簡単に雰囲気を維持できると感じています。
市街地の男子
次は、市街地の男子をやって見ます。最初は、お顔の立体感を出すアイテムです。
お顔の雰囲気が変わります。有料版の方は全部で5種類入っていますが、お好みも有ると思うので、先ずは無料版で試してみるのが良いと思います。
アバターを作る際には、皆さん、其々の思いが有ると思います。そのでお顔のテクスチャーも個性が出せるアイテムですが、有料の物が多いのでお試しで使ってみる事ができる有難いアイテムです。
男性専用となっていますが、実際に使ってみると、効果の薄いType 1 で口紅を使えば、女性アバターにも全然使えると思ったりしています^^。
今回のアップデートでVRoidstudio内にもショートヘアーが増えましたが、男性用ヘアーは、まだまだ少ない気がします。プリセットの中にもない形のこちらのヘアーでいってみます。
一体型とベースヘアの2種類の.vroidcustomitem形式ファイルをインポートします。
作例の感じですと、髪の量が少ない分、少し質感が出にくい感じがしているので、明るいカラーを使って爽やかな感じに仕上げていきたいと思います。
フレッシュマンといえばスーツかな^^、と考えて、今回はサンプル画像に大きくのっている黒にしてみました。黒っぽい色は、割と質感が出にくい事が多いですが、サンプルを見る限り良い感じですし、ピンバッジがオシャレですね。
フォーマルなシーンだと、色々使いまわしが出来そうです^^。黒スーツの場合は、白シャツと青ネクタイのセットになっています。スーツの場合のそうですが、白といっても純白では無く、生成りに近い感じがします。同梱には、燕尾風のスーツも有ります。
説明書きをみますと、スーツ・ネクタイ・シャツで画像を分けているので複数セットを購入の際には組み合わせが自由に出来ますと書かれています。
※しかしながら、ロングコートハイネックで作成されている様なので、他の作者さんが作ったアイテムは上手く利用できないかもです。
最初は、顔テクスチャーです。①上段の顔、②左の肌を選択します。③右のテクスチャーを編集をクリックして、編集画面に移動します。④レイヤー横の小さな＋をクリックして、⑤レイヤー1を作り。そこで右クリックして⑥別窓が出ましたら、先程のファイルをインポートして下さい。
出来ましたら、後半の※と同じ様にデフォルト画像は非表示にしておくと良いと思います。
次はヘアーですが、N00-AllHair・N00-BaseHairの中に有る.vroidcustomitem形式ファイルを2種類ともインポートします。
髪色の変更は、上段の髪型から左の一体型と進んで頂き③テクスチャーを編集をクリックして編集画面に移動します。★手書きグループ1をクリックしますと、対応するMaterial が点灯しますので、メインカラーに✔が入っている事を確認して○をクリックしますと、カラーピッカーが出ます。
矢印の2か所の位置を調整して、カラーを決めて下さい。
最後はスーツですが、ロングコートハイネック用のテクスチャーとなっておりますと書かれています。
衣装→トップスと移動してロングコートハイネック（ブラウンのロングコートです）を着用して下さい③テクスチャーを編集、肌の時と同じ様にデフォルト画像の上にダウンロードファイルをインポートします。この時もデフォルト画像の非表示を忘れない様にして下さい。
※※ファイルのインポートは、新しいレイヤーを作らず、デフォルト画像の上にも可能ですが、そうしますと元画像が無くなってしまいますので、私はレイヤー1を作っています。
左がVRoidstudioで作った元画像です。表現のお好みは有ると思いますが、今回はAIイラスト加工が元画像に近い形になりました。この辺りを少しづつ進めながら、AIにとって何がやり易いのかを見つけて行ければと考えています^^。
遊園地に来た女の子
最後は、遊園地に来た女の子をやって見ます。
大人っぽいイメージのするふんわりヘアーです。テクスチャーも付いていますので、販売ページのイメージがそのまま出せると思います。”ハーフアップの部分は編集から外せますので、普通のウェーブ巻きロングとしてもお使い頂けます”の表記が有りました。
色々、楽しめそうなので有難いですね^^。
よく利用させて頂く此方のshopさん、普段使いのアイテムが多いので有難いです。しかも、無料配布のアイテムが多いので、気軽にチャレンジできるのも助かっています。
今回は、先にヘアースタイルを決めたのですが、その雰囲気に合いそうなコーディネイトです。
スカートはブラウン系が多いですが、カーディガンのカラーバリエーションが豊富なので、お好みに合わせて色々チャレンジ出来そうです。
最初は、髪型です。①②を示してはいますが、実際は③が見えればどこでも大丈夫なので、前髪と後ろ髪の.vroidcustomitem形式ファイルをインポートします。色を変える場合は④髪型を編集から左の手書きグループ（どれでも大丈夫です）をクリックして、対応した右のMaterialの小さな▽をクリックします。⑤その中に有るテクスチャーを編集をクリックしたら⑥シェーダーカラーへ移動して下さい。
基本色に✔が有る事を確認して○をクリックしますと、カラーピッカーが出ますから2か所の〇を移動してカラーを決定します。（同様に後ろ髪も変更して下さい）
次は衣装ですが⑦トップスで⑧（ロングコートハイネック）を着用します。④がテクスチャーを編集になっていますのでクリックして⑨からレイヤーを作ります。⑩レイヤーを4個つくって順番にインポートしていきますが下から、PleatsBlouse（ブラウス）・JumperSkirt（ジャンパースカート）・Belt（ベルト）・Cardigan（カーディガン）の順番に並べて下さい。
最後に使用していないアイテムを非表示にします。
すべてをロングコートハイネックの中で終わらせられるので、簡単で助かります^^。
うめしげの一言
今回、3枚のAIイラスト加工でやって見た事が、手先まで入れた構図です。最初にやり始めた頃、中々上手く行かなかったので、少し、止めていましたが構図を変更する事で、割と上手く行っています。
やはり、構図に手先が入ると、華やかさが増す気がします。もう少し、煮詰めていきたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。
おつかれさまでした。
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