【実際にやってみた】おしゃれなアイコン作成厳選3選

皆さん、こんにちは。

今回は、おしゃれなアイコン作成、厳選3選です。

しゃれなアイコン①手を振るアバター

動きに合わせて、髪が揺れる感じが、とて素敵ですね^^。アバターが出来てしまえば、割と簡単に出来ますので、良かったらご覧下さい。

画像編集ソフト

本題の作成に入っていく前に少しだけウンチクを書かせて下さい。私はphotoshopも使います。使うと言っても自分にとって必要な部分のやり方が少し分かる位で、全体の理解が有る訳では無いと思っています。

ユーチューブにも沢山、動画が出ていますが、ホントにへぇーと思うばかりです💦。それでも、使い始めたのは20年以上も前の話で…、当時は1本10万円以上かかったと思います。そんな高価なソフトでしたから、沢山、海賊版も出ていました…。操作も、私にとってはかなり難しかったのです。

色々な説明も、一般的では無く、それを職業にしている方向けで有った様に思います。そもそも、撮影という物は一般の方には出来なかった時代で有りました。

現在になりまして、今では月額料金で必要な期間で利用出来る様になりましたし、Adobe(photoshopを作っている会社)のサイトに行っても仕事にしている人向けと言うよりは、普通の人にもどんどん利用してもらいたい!といった方向に変わった様に感じます。

画像編集も以前はphotoshopしか知りませんでしたが、このブログでもご案内しているphotopeaや、日本製のアプリも沢山出ていますし、大まかな感じで良ければ、無料で使えるジェネレーターサイトも有ります^^。

画像編集や撮影は、昔の様にプロフェッショナルな人だけの物ではなく、誰でも気軽にできる時代になりました。

VRoidstudio

このブログでも沢山ご案内しているVRoidstudioは、もっと動きが早かった様に思います。

最初に、記事を書き始めた1年半ほど前は、アバターを作っても、それは何時も自分が見ているアニメのキャラクターとは大分違っていて…💦。アプリ内で使用出来る髪型や衣装アイテムも割と少なかったので、出来上がりも限定された感じもありました。

しかしながら、割と短期間でBOOTHと言う配布・販売サイトに沢山のアイテムが並ぶ様になって、髪型・衣装、顔の作り迄、ずいぶん工夫出来る様になったのです。

アプリ自体も、昨年末に大幅アップデートを行って200種類物の顔・髪型も追加されました。

そして、今回、VRMアニメーション(.vrma)と言う新しいフォーマットがリリースされました。

出来上がったアバターを簡単に動かす事が出来る仕組みが出来上がった感じです。アバターを動かすと言うとゲーム内で出来たり、限定したアプリで歌わせたり、踊らせたりが可能でしたが、気軽に利用出来る事は出来ませんでした。それがVRMアニメーション(.vrma)が出来た事で、アイコンにも簡単に使える様になっています。まだまだ、使えるポーズ(アニメーション)は少ないですが、以前、VRoidstudioで撮影ポーズの保存機能が追加された際も、新しいポーズの配布がBOOTH内でも沢山ありましたので、今回も、次々新しいアニメーションが出て来ると思います。

おしゃれなアイコンの一つもその仕組みを使って作ってみました。自分が、作ったアバターが動く様子は、見ていても楽しいですね^^。では、製作過程をご案内していきます。

https://vroid.com/studio

今回は、動く事が前提ですので、髪型も少しロングを選んで見ました。LINEのアイコンに使いますと、小さいですから少し分かり難いかもですが💦、製作過程では見えますので、楽しんで下さい。

髪色を変更する際に、ヘアーテクスチャーを使用しますと、使用したヘアースタイルによっては、こんなに細かいパーツに分かれているんだと驚く事があります。これが、動画になりますと、細かく動いてとってもきれいです^^。

ヘアースタイル』の方ですが、今日は、良い感じの髪形でやってみよう!と思った時は、このshopさんを見に行きます^^。全身ですと大まかな感じで良いのですが、お顔のアップで作ろうと思いますとすこし、こだわりのヘアーを探して見たくなりますね^^。瞳テクスチャーも有りますが、ほぼ、ヘアースタイルで、種類もシンプルな物から、少し個性の有る物まで、沢山有ります。無料配布の物は無いのですが💦、各アイテムには動画サンプルも有って、動かしてみると、とても素敵です。

ヘアーテクスチャー』のshopさんですが、私は、此方のテクスチャー(私が使っているのはハッキリしたカラーの方です^^)をよく使っています。AIイラストにした際も雰囲気が出やすい様に感じます。このヘアーテクスチャーは全体で3種類有って、全部嬉しい無料配布です^^。

3種類のヘアーテクスチャーの内で、此方が一番たくさんの好きリストを貰っていました^^。

では、着用していきます。

①②は③カスタムが見えていれば、何処でも大丈夫です。アプリが必要な場所に自動で振り分けてくれますので、ダウンロードした髪型の.vroidcustomitemを3種類とも④からインポートしてください。カラーはこのまま(グレー)で良い場合は完成ですが、今回は、髪色を変更する為に、テクスチャーを使ってみます。

うめしげの一言

髪色は⑤からでも、変更が可能です。をクリックしますと、カラーピッカーが出ますので変更します。しかしながら、此処で変更しますと、全ての髪色が一括変換されます。つけ毛やはね毛で使っているアイテムも同色になってしまいますので、注意が必要です。それと、カラーにグラデーションが、かかりませんので少しベタっとした感じになり易いです。変更するならヘアーテクスチャーを使うと綺麗です^^。

⑥髪型を変更をクリックしますと、編集画面に移動します。

ヘアーリストをクリックしますと、右側で対応したMaterialが点灯します。小さなをクリックして⑦テクスチャーを編集が見えたらクリックしますと、更に画面が切り替わります。

⑧レイヤー横の小さなをクリックしてレイヤー1を作ります。(直接、デフォルト画像に⑩インポートも可能ですが、元画像は消去去れます

⑨作ったレイヤー1で右クリック⑩インポートして使用するヘアーテクスチャーを選択して下さい。

.vroidcustomitemが3種類有りましたが、前髪と後ろ髪にヘアーテクスチャーを使用します。ベースヘアーは型紙を使っているのでテクスチャーが使い難いですので、直接ベースをカラー変更をやってみます。

⑪ベースヘアーに移動したら、同じ様に⑥から編集画面に移動します。⑫カラー調整を使うに✔を入れてをクリックしますと⑬カラーピッカーが出ますので、2か所のを移動して調整して下さい。上部のスポイドマークをクリックして、スポイドがでたら先端が希望するカラー場所でクリックしますと、その色に確定しますので、髪型の所でクリックも有りです。(何回でもやり直す事が出来ます)

もう一つ、制御点を使った方法をご案内します。

アバターの上に小さく出ている小窓の右端が、制御点です。移動したい部分をクリックしますと、小さな点が繋がっています。

点の上にマウスカーソルを持って行きクリックのまま動かしますと移動が出来ます。髪の位置を移動する感じです^^。

これで、ヘーアースタイルが出来ました。次は、衣裳アイテムです。一緒に、無料で配布されているVRMアニメーション(.vrma)もご案内します。

衣裳は、たくさんのカラーがあるワンピースです。はっきりしたカラーから柔らかい感じのする物まで色々有るので使い易いと思います。無料配布なので、気軽に使えるのも有りがたい所です。

shopさんに伺いますと、可愛い女の子用のアイテムが色々ありました!

着用の前にアイテムの種類をご案内します。.vroidcustomitem .pngの2種類です。最近は、.vroidcustomitemが多くなって、着用が簡単になりましたが、一部は.pngも有ります。今回がそうです^^。大まかには、png形式の場合は、型紙を合わせて着用していくと覚えておかれるとわかりやすいと思います。では、着用してみます。

うめしげの一言

ある程度、、慣れてくるまでは着用前に説明書きや注意事項を読んでおかれると無駄な時間を使わなくて良い気がします。作者さんによって、お考えは違いますし、着用方法や注意事項も違ったりしますので…^^。

今回は、ワンピースなので①②で移動しました。しかしながら⑤テンプレートを追加するで作業する場合は、⑪デフォルト画像を非表示(👁マークを濃くする)にすれば、何処でも大丈夫です。

④テクスチャーを編集するをクリックして、編集画面に移動します。⑤をクリックしますと選択画面が出ますので⑥⑦(販売ページにロングコート・シャツ襟を使用と書かれています^^)と選択します。そうしますと、新しい⑧(ロングコート・シャツ襟)が出来ました。⑨レイヤー横の小さなをクリックしてレイヤー1を作ります。作ったレイヤー1で右クリック別窓が出ますのでインポートして希望のワンピースを選んで下さい。

販売ページにネックレスはレイヤーを重ねると書かれていますのでもう一つレイヤーを追加してオマケと書かれているレイヤーを選択しますとネックレスが着用されます。

靴は、パンプスと書かれていますので、そこを注意して、同じ作業を進めて下さい。

着用が終わりましたら、左上のから名前を付けて保存で、アバターを保存します。それと、動画撮影用に右上のからVRoid Hubの保存します(保存するには登録・ログインが必要です)。他のポーズアプリを使用する場合のVRMエクスポートも此処から行えます。

今回は、お試しポーズの2番目を使って動画を作っています^^。

https://www.seaart.ai/ja

2つ目は、ふわっとシャボン玉が飛んでいる様な感じにしてみました。概ねは、VRoidstudioで作った元画像をseaart aiでAIイラストに変換して作ります。元画像に重ねる簡単作業ですし、使用するシャボン玉の絵もイラストACさんで、簡単に見つかります^^。

最近、よく聞くAIイラスト、多くの場合はプロンプトと言われるアプリに対しての指示の言葉で作りますが、此処ではimg2img(画像からイラストを作る方法)でやっています。

良い点は、言葉ではつ変わり難い部分も画像で伝えられるので、より記号に近い形に仕上がり易い事です。私は、プロンプトを使った場合よりも、髪型や服装などは自分好みになり易いと思います。

うめしげの一言

seaart aiのimg2imgは、同時にプロンプトに提示もしてくれますので、それを見ながら補足する事も出来ますので使い易いと感じます。

例えば、他の人が見ても曖昧に見える部分、例えば性別とかは、プロンプトに追加してやると修整ができる可能性が高いです。

今回の場合もアプリが作ったプロンプトの最初に笑顔を追加しています。指示は、最初に入れた方が効果が高いらしいです💦。

使ったプロンプトがこちらです。

笑顔、花畑に長い赤い髪とピンクのセーターを着たアニメの女の子, sayori, アニメ絵師スタジオで制作しました, 花畑に立っている, アニメ画家スタジオで描きました, 花畑に立つ, 花畑の正面の女の子, 4月のレンダリング, かわいいリアルなポートレート, アニメ萌えアートスタイル, iwakura lain, 滑らかなアニメCGアート』

2秒ほどの簡単な動画では有りますが、アイコンなどには使い易いですし、見つけやすい雰囲気になっていると思います。

モデル:MeinaMix ノイズ除去強度 0.35

左がアバターの元画像です。髪型・服装・背景などを上手く使っています。これをプロンプトで伝えるのは、大分難しそうです。しかしながら、これだけ、しっかり笑顔のしていてもAIイラストにしてみると、表情が上手くいかない事も有りますので、プロンプトに使いしておくと、余分なスタミナも使わず、サッと出来るので、ストレスが少ないです^^。

動画の作成も2枚だけ画像を使ってクロスフェード(トランジションの種類)でつないだシンプルな物ですので簡単に作れます。動画の編集には、VideoProc Vloggerと言うアプリを使っています。無料配布してくれているアプリで、シンプルで使い易いですし、広告表示が少ないのが気に入っています。

https://jp.videoproc.com/videoprocvlogger.htm

新規プロジェクトを立ち上げたら①メディアを選択してに使用する画像を移動します。上手く出来ましたら、表示の順番に気を付けて、下のに移動させて下さい。次に②トランジション、今回はクロスフェードを使いました。同じ様に下のに移動します。③を移動して開始位置に持って行き④で動画が始まりますので雰囲気を見て下さい。

うめしげの一言

アイコン用ですので全体も2秒ほどの短い動画です。編集が、し難い様でしたら⑧で大きく表示して見って下さい^^。

⑤でサイズを決めて⑥完了⑦で書き出したら、完成です!

アニメなどでキャラクターの周りで、チカチカしている線を使った表現を見た事があると思います。

今回は、それにチャレンジします!1個1個作るのは大変そうでしたので💦、イラストACさんで、探して見る事にしました。『効果線』 と言うらしく検索しますと、結構色々な形が出て来ます^^。

それを使って、3枚の元画像からgif画像を作ります。最初に、元画像との比較をご覧下さい。今回使っているモデルは、最近、見つけた物です。詳細で見てみますと、最終更新日が2023,10,13でしたから、そんなに最近と言う訳では無かったです…💦。ホントに沢山の投稿があって、それでも、時間の有る時に自分好みの投稿を見つけてモデルを登録して、アバターに合わせたら良い感じにはまりますと、嬉しいですね!

今回は、ノイズ除去強度を0.46と少し高めに設定しています^^。

モデル:GentleMix ノイズ除去強度 0.41

左がアバターの元画像、髪型は購入時のテクスチャーにもどして、ワンピースはカラーを変更してみました。AIイラストのノイズ除去強度を0,31から始めたのですが、凄く楽しい感じにしたかったので、少しづつ上げていきました。最終は3枚セットで10回創作していますので30枚作った中の1枚です^^。

今回は、3種類作ってみました。あっ、これ作ってみたいな!と思って頂ける物が一つでも有れば、幸いです。

おつかれさまでした。

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