【実用】スマホで出来るアバター作成 厳選10選

皆さん、こんにちは。

今回は、スマホで出来るアバター作成アプリ サイトです。最近は、AIと言う言葉が、当たり前に、たくさん聞こえる様になって、身近に感じます。アバターも簡単で、クオリティーも高く、1枚の画像としてみたら、アニメのワンシーンよりも繊細に出来る様になりました。Stable DiffusionというAIが、一般の方でも使える様になったのも、大きいと感じます。最近ではLINEのアバターもそのAIを使ってつくられています。

スマホは、画面が小さいので、あまり細かい部分が難しいですが、身近で誰でもできる利点を生かして、自分好みのアバター作成を、ご案内して行きます。

アバター作成アプリ

今回は、表題の通り、スマホアプリのご案内ですが、実際に見てみると、価格的にも大分違いが出ていますので、タブレット版との比較もご案内していきます。

もし、スマホアプリで検索されて、タブレット・PCだとこんなに違うと思ったら、検討の余地も有るかもです^^。

最初は、VRoidモバイルです。このサイトでもご案内しているVRoidstudioの兄妹アプリです。

https://vroid.com/mobile

同じ、pixivが運営していますので、共通してい部分も多いですし、かなり自分好みに作り込んで行けます。VRoidstudioと同様、アップデートもしていますので、初期のアバターに比べると、ずっと、立体感が出た様に思います。

AIイラストも含めて、アバター作成に興味があるんだけど、どっしりPCも前でなくて、気軽に始めてみたいな!と思う方には、凄く良いです^^。

VRoidstudioの良い所を、簡単操作にした様な感じです。アイテムが、限定されているので、サクサクと選べます。カラーもピッカーを使わず、直接選択出来るので、直感的に選択が出来ます。

保存ファイル形式は、VRMデーターなので、他のアプリとの連携が可能ですが、PCの様に、細かいファイル移動は難しい場合が有ります。

アプリ内には、連携しているアプリが組み込まれているので(後述)、そこから始めるのが良いと思います。

ここで、VRoidモバイルとVRoidstudioの違いで、私が感じる大きな事をご案内します。使うハードがスマホとPCなのですが、やっぱり、衣裳アイテムは、結構大事ですよね!VRoidモバイルは、VRMデーターで保存、ダウンロード出来ますが、BOOTHと言うpixivが運営しているアイテムの配布・販売サイトが利用できません。

また、VRoidstudio内では、プリセット(最初から有る衣装や全てのアイテム)は、無料で利用する事が出来ますが、VRoidモバイルでは、一部に有料の物が有ります。

購入アイテムは、他のアバターにも使う事が出来るので、お気に入りを購入するのは有りですが、この画像で見ますと、右下のピンクのワンピは600コインですので、1000円!、結構な価格で、少しびっくりです💦。

使っているアバターは、自分の分身ですので、出来るだけ、お好みに近づけていきたいですが、作成に大分興味が出ましたら、VRoidstudioはタブレットにも対応していますし、無料で利用出来るので、検討しても良いかもです^^。

出来上がったアバターは、右下の上向きから、VRoid Hubの保存しておきますと、関連アプリでの使用が可能です。

次は、VRoidモバイルで撮影してみます。、

撮影できるステージは、全部で9ステージ、注目がOZ、サンプル画像の左側で、2009年公開のアニメ映画で『サマーウォーズ』の中に、出て来るステージです。

少し、古い映画ですが、アバターやゲームに興味の有る方なら、面白く感じるストーリーだと思います。

ARカメラは、現実生活の中にアバターを入れ込む事が出来るので、自分の作ったアバターが傍にいるようですね^^。

VRoidstudio(ipad/PCソフト)

https://vroid.com/studio

機能面は、ハードが違うので少しおいて、すぐにわかるのが衣装の価格です。VRoidstudioでは、プリセット(最初からアプリ内に有るアイテム)は全て無料で利用できます。又、同じpixivが運営しているBOOTHと言うアイテム配布・販売サイトには、無料配布のアイテムも沢山有ります^^。

MakeAvatarは、スマホで出来るアバター作成アプリですがVRoid Hubにも連携していますので、その他の連携アプリで利用可能です。昨年末には、MakeAvatarからVRChatへのアバターアップロードが無料になったというニュースもありましたが、記事を見ていますと日本人の参加はまだ少ない様です。

VRChatのSteamダウンロードアプリも、製品の日本語サポートはしていませんと記載があって、チョット、ハードルが高い気がしました💦。

では、早速、作ってみます。

アプリ自体は、無料で利用が出来ます。

アプリをダウンロードしますと、XMarketへの登録を求められます。

XMarketには、アバター本体やアバター衣装の販売をしており、メタバースのプラットホームで遊ぶ際に、チョット他の人と差をつけたい時に良いかもです^^。

MakeAvatarには、ミニキャラやマスコットキャラも有るので、ヒト型ではなく、楽しい感じのキャラクターが良いなと思っている方には、おすすめです。

ヒト型も細かい設定が出来るので、かなり自分好みに仕上げる事が出来ます。

設定は、スライダーで出来ますし、大きめの画像でアバターが変化していきますので、分かり易いです。

お顔が、出来ましたら、体形や衣装を決めて来ます。

体型の調整も簡単に出来ますので、自分好みに仕上げて下さい。

無料の中で利用できる物は、沢山では無いのですが、アバターを作るという作業の入門アプリとしては、負担の無くいいと思います。

実際に作って、いろいろ出かけますと、他の方のアバターも目にしますし、希望が出たら、新しい方向に進んでみて下さい^^。

既存のキャラクターが完成しますと、マークで終了です。VRMボタンを押しますと、iCHoud DriveにVRMデーターを保存してくれます。最近では、VRoid Hub連携せず、直接VRMデーターを呼び出すアプリも増えたので、使い易いです。折角、購入したアニメキャラクターを他のアプリでも使いたい場合には、便利な機能だと思います。

こちらは、ほんの一部です。

実際には、223件のアイテムが検索で出て来ました(2024,4,4現在)。

ダンジョンに出会いを求めるシリーズやコードギアスのアッシュフォード学園制服、銀河英雄伝説、86(エイティーシックス)の衣裳¥アイテムも有って、好きな方はそれを着て、出かけたくなるかもです^^。

今回は、少し高めのアイテムをご案内しましたが、手軽に付ける事が出来る前髪クリップ600円などもありましたので、お時間の有る時に、覗いてみて下さい。

お気に入りの衣裳アイテムは、他のアバターにも使用が出来ますので、上手く使いますとそんなに高価に感じないかもです💦。

こちらもスマホで3Dキャラクターが作れるアプリです。

PCで作るアバターでも、イラストアニメの様な雰囲気には中々出来ませんが、スマホになると、どうしても、簡易な雰囲気になりがちです。customcastは、直感的なユーザーインターフェースで、使い易いので良い感じです。

しかしながら、此処で作ったアバターを他のアプリで使用する場合は、有料会員(月額550円)になって、VRM出力が必要なのと、バーチャルキャストとの連携が必要です。

上手く利用しますと、貰えるポイントも有りますし、無料で出来るキャラメイクや衣装アイテムも沢山有りました。

新着アイテムも次々出ている様なので、最初は無料で始めてみて、どんな利用をするか、考えてみるのも有りだなと思います。

うめしげの一言

この後、ご案内するAvatarMakerは、クラスターと言うメタバースプラットホーム内のアプリなので、スマホのアバター作成アプリとなると此処までの3つでした。一通り見ての感想は、自分がアバターを作って何をするのかが大事だな!と思います。

カスタムキャストですとバーチャルキャストで遊ぶのかなとなりそうですし、VRoidモバイルやMakeAvatarですとVRMデーターが出来るので、イラストアバターの素材にも使えます。

メタバースのプラットホームも少し見てから決めるのが良さそうだと感じました。

AvatarMakerは、メタバースのプラットホームの一つであるCluster(クラスター)内に有るアバター作成機能です。クラスターをスマホかPCにインストールすると、操作方法などのチュートリアルが起動します。コメントに従って進めていきますと、自分のホームワールドが出来ます。

ホームワールド(自分の部屋の様な感じ)の正面には大きな鏡が有って、その隣にAvatarMakerと書かれた緑の看板が有ります。

それを押すと、アプリが起動して、キャラクターのあれこれが変更出来る感じです。

うめしげの一言

正直な印象ですが、しっかりメタバースで遊ぼうかなという印象になったら、この機能では、満足できないかもです。

何処かに遊びに行く際の衣装を選ぶ感じなので、こだわりが出ると、他の選択肢もあるのかな^^と思います。

自分で作れないけどアバターを使って遊んで見たい人には!

アバターを使って、いろいろ遊んで見たいけど、上手く作れるかなと心配に思っている方には、無料で利用出来るアバターを使う方法が有ります。VRoid Hubと言うアバター投稿サイトには、私の作ったアバターを使ってなと思っている方の投稿も沢山有ります。

https://hub.vroid.com/

使えるアバターの衣装や髪形の変更は、出来ない物が多いですが、ゲームやメタバースで利用する事が可能ですので、遊びたい場所が決まったら、先ずはこれを利用するのも有りですね!

出来上がったアバターでメタバース

メタバース(metaverse)は、『meta(超)』と『universe(宇宙)』を組み合わせて約30年前に作成された造語で、Web上作られた仮想空間を指しています。此処に参加する際は、自キャラを表現するアバターを作成して、仮想空間内で交流します^^。

メタバースのプラットホームは、いくつか在りますが、特別なVR機器が必要無く、PCでもスマホでも楽しんで頂けるCluster(クラスター)をご案内します。

日本初のメタバースプラットホームと言う記載があって、何か、安心します^^。

ゲームの様に戦闘したり、何かを作ったりという感じとは違っていますが、AIイラストのseaart aiにも、サイバーパブと言ってAIと話せるコーナーが有りますし、ゲーム内でもディスコ―ドと言うコミュニケーションツールを使って会話を楽しむ方がいらっしゃいます。そんな中の一つの楽しみ方です^^。

アプリをダウンロードしますと、最初にチュートリアル(説明動画)が始まりますので、ゲームなんか、やった事無いんだけど!と言う方でも、気軽に参加出来そうです。

しかしながら、左手は、ゲームで言う十字キーの様な操作をして、右手でボタンを押しますので、しっかり両手を使って、操作をする感じです。

クラスター内で他のアバターさんとのコミュニケーションは、基本的にテキストチャットとエモート(ワンクリックでアバターが出来るアクション)なので、気軽で、安心ですね!

私もタイプ打ち(キーボード入力)が凄く遅いですし、変換間違いも沢山します💦、ゲーム内のチャットも早く返さなくてはと焦るほど間違ったりしますが…、エモートは、ワンクリックでお辞儀をしたり、手を振ったりとアバターがアクションしてくれるので、自分の思いが早く伝わります^^。

『VRChat』は、世界最大のメタバースプラットホームと言われています。2023年8月17日には、スマホアプリも公開されていますが、「Android」搭載端末が対象となっていて、iphone版は、まだ出ていない様です。

PC版の販売サイトであるSTeamで見ても、日本語は、サポートされていません。という表記になっていて、基本的には、英語にのみの仕様になっている様です。

しかしながら、β版アップデート「2023.2.1 Build 1292」では、日本語を含む多言語対応の一部実装が行われていて、これから、少しづつ、変わっていくかもしれませんね。

また、大きなプラットホームですから、日本人向けに作成されたチュートリアルワールドも有る様です。

まだ、完全にの本語化されていない内に、色々覚えて自慢したい方には良いのは無いかと思います。

新しくVR機器を購入しなくても、利用が出来る様になったのは有難いですね^^。

ポーズ・撮影アプリ

VRoidモバイルで撮影してみたけど、使えるポーズが少なかったなぁとか、自分で好きなポーズを付けてみたいんだけど…^^。ARカメラで撮影してみたけど、以前に撮った風景で良いのが有るから、それを背景にして、アバター写真を撮りたいんだけど!と思い始めたら、役立つアプリです。

VRoidモバイルには無い、光源向き・強さの調整や、人工的に風を起こして撮影出来たりするので、そういった部分では、ワンクラス上の撮影が出来ます。

大体の機能は、無料で使えますが、一番肝心な、自分で好きなポーズを付けられる機能が、有料になっています><。

スマホのアプリは、有料の物が多くて、アプリを追加する度に、ドンドン加算されて行きます。

無料お試しの期間が短い物も有りますが、しっかりと吟味、お使い下さい^^。

IKモードと言いまして、糸で繋がった操り人形に、ポーズを付けて行く様な感じですので、使い易いのですが、買い切りで600円です

既存に有る無料機能でしっかり試してから、購入をお考え下さい。

立ちポーズ、座りポーズ、ジャンプ等のアクションポーズは、ワンクリックで付ける事ができるサンプルがありまして、此処までは無料で利用可能です。もっと、違う感じで自分でやってみたいと思った時、購入を検討される良いです^^。

此方が、MakeAvatarで作ったアバターに、無料のポーズを付けて、背景を合わせた画面です。

自分の手持ちの背景を合わせる事が出来るので、イラストでも写真でも自由に使えます。

お気に入りのアバターが出来て、チョット、待ち受け画面に使いたいり、イラスト風に仕上げてみたいなと思ったら、此方の機能は、使い易いかもですね^^。

AIイラスト加工アプリ

折角作ったアバターが、実際のモデルに様になったら、どんな感じかな?とか、繊細なアニメイラストになったら素敵だな!と思う方は多くいらっしゃると思います。

しかしながら、どうしてもAIに委ねている部分も有って、何回かチャレンジしても、自分の思い通りに行かない事も有ります。有料会員になって、枚数を重ねる方法も有りますが、今回ご案内する2つのサイトは、調整機能が付いていますので、割と簡単に避けられると思います。

一つ目はfotorです。PC版のサイトとスマホアプリの両方有りますが、今回は、スマホアプリでご案内します。もし、いつも使っているのはスマホなんだけど、PCも持っている方には朗報が有ります。

無料会員になりますと1日1回2クレジットのポイントが支給されますが、スマホとPCのアカウントは連動していて、両方でポイントを貰う事が出来ます。ですから、お時間が許せば、1日4ポイント貰えるのです。ポイントは繰り越されますので、作成にゆとりが出来て良いですよ!

アプリの特長としては、作ったアバターをAIイラストするフィルターに相似度バーが有るので、こまかい調整が可能な事と、今よく聞かれるプロンプト(テキスト)入力も、可能です。

デザインのテンプレートも沢山有るので、普段使いの書類作成にも役立ちます。

AIイラスト以外のワンタッチ補正や、画像に写っている邪魔物を消す魔法の消しゴム等、、一部有料機能が有りますが、概ねは、毎日、支給されるクレジットで実行できますので、安心して使えます。

毎月継続では無く、必要な分だけクレジットを購入するプランも有りますので、スタイルに合わせて利用が出来ます。

スマホのアプリは継続的に無料で利用出来る物がほとんど無いので、重宝するアプリです。少し、時間は使いますが、毎日、訪問しておけば、知らない内にクレジットが溜まっていますので、ゆとりを持って、作業出来ます^^。

では、実際のイラストも作ってみます。

先程の、Posing Mobileで作ったアバターを、使ってみました。

アニメ風に仕上げるフィルターは、沢山ありますが、その中で繊細でかわいい感じに仕上がる(私は気に入っています)イラストアニメという効果を使っています。

画像を選んで、ワンタッチで数秒まっていると、出来上がりました。背景も使っているので、そのまま待ち受け画面に使えそうですね^^。

次は、男の子をやってみます。

フィルターは、ファッションアニメという種類を使っています。

いくつかあるフィルターの中で、一番、元画像に忠実にアニメ化してくれる物です。

アニメにする際に、出来るだけ元画像に近い感じで作りたい場合は、おすすめです^^。

ワンクリックなので、上手く行かない事も有りますが、何回かチャレンジしながら、お気に入りを作っていくと、良いと思います。

こちらは、Webサイトです。スマホで作業しようとすると、どうしてもアプリストアーで探してしまいますが、此方のサイトのトップページには、スマホで作ったのだろうな!と思われる作品がたくさん掲載されています。fotorの様なスマホアプリは有りませんが、私的には、何の不便も感じずに使えると感じます。

https://www.seaart.ai/ja

サイトの特長は、人物の投稿が多い事です。アバター作成した後の楽しみの一つである、AIイラスト作成を手軽に無料で全てのツールを使えるサイトは、他に見あたりません。画像編集全般となると、足りないフィルターも有るのですが、沢山の投稿がある分、AIも進化している感じがして、利用当初よりも、細かい設定なして、自分の思う結果が出る様になった気がします^^。

今回はAIクイックフィルターを選択して、カラフルな羽根、創作の順番で進みました。

基本的に画面が小さいのでPCサイトよりは、見ずらい部分も有りますが、他のスマホアプリと比べて、格別悪いという印象では、有りませんでしたし、使えない機能が有る訳では無いので、問題はありませんでした。

seaart aiは、繰り越しの出来ない150スタミナが、毎日貰えるのて、全機能が使えるので、気軽にいろいろ試せます。他のアプリに有る様なクイックAIだけでなく、プロンプト(テキスト)入力や、本格的なモデル(フィルタ―の種類の様な感じ)も利用可能ですので、AIイラストの勉強にもなります。

クイックフィルターは、ワンタッチなので簡単で良いですが、作った画像の保存が出来ません。

サイト上部に有ります創作から作った画像は、無料会員でも14日間はWeb上で保存されています。画面の比率設定やモデルの選択など、少し、面倒な部分もありますが、一度覚えてしまいますとスムーズです。

ゲームをやる様な感じで、楽しんでみて下さい。

アバターを作成して、何をするのか?

アバターを作って、インスタやプロフィールアイコンに使ったり、VTuberとかには、簡単になれないかもですが、メタバースに遊びに行ったり、AIイラスト加工して楽しんだりと、いろいろな使い方が出来る様になりました。すこし、難しそうだったAIイラストも割と取り組みやすいサイトが有りますし、メタバースも特別な機器なくても行けたり、スマホでも参加が出来るプラットホームが有りますし、日本語に対応していない所が徐々に出来る様になったりと、ドンドン参加し易い感じになって来ています。

専門的な感じでなく、気軽に、、あまり費用の負担にならない様なご案内をしていきたいと考えていますので、良かったら参考になさって下さい。

皆さんにとって、アバター作成が沢山の楽しみなると有難いと思います。

おつかれさまでした。

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